英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

ラインの句点……若者に迎合するのではなく、若者が理解しろよ

2024-01-24 09:46:22 | 時事
(他局でも半年くらい前も取り上げられていた気がするが)
今朝の『めざまし8』で、
《ラインで句点(。)をつけると、“怒っている”ような印象を受ける。“怖い”》と言っていた。

 国語で、「文の終わりには句点をつけなさい」と教えられ、以降、ずっとそう考えていたので、《句点をつけないと文や意見が完結しない》という概念が染みついている。
 感嘆符(ビックリマーク)や絵文字は、良い印象を受けるみたいとか(絵文字が多すぎるのもよくないとも)
 へえ、そうなのかと思う。我々世代同士で、感嘆符などをつけると、失礼とか、強い気持ち(同意の意味もあるが、否定の気持ちも)を感じさせてしまう。
 「はぁい」「よぉ」とかの小さい字もダメとか……

 上記のようなことは、『ライン』での話だそうだ。
 コメンテーターとか、谷原さんは、「気をつけましょう」と言っていたが、文法的には「句点をつけるのが正しい」と若い世代の人も知っているのなら、おじさん世代が若者に合わせるのではなく、「若者が合わせろ」とまでは言わないが、「おじさんの文意を理解してくれよ」と言いたい。

 類似例として、《こうしようと思うんだけど、どう思う?》という問いかけに
「良いと思う(笑)」は、大いに賛成で
「良いと思う。」だと、「どっちでもいいと思う。好きにすれば?」と半否定的、投げやりな応対と思われてしまうらしい。
 私は、(笑)を付けたら、「好きにすれば」(⇐肯定的な意味で)と感じるのだが……

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