【A級順位戦 最終成績】(成績横の順位は今期A級ランキング)
豊島九段 7勝2敗(3位)○稲葉 ○佐々木○渡辺 ○永瀬 ○佐藤 ○中村 ●広瀬 ●斎藤 ○菅井
永瀬九段 6勝3敗(4位)●菅井 ○佐藤 ○斎藤 ●豊島 ○広瀬 ○渡辺 ●稲葉 ○佐々木○中村
渡辺九段 5勝4敗(1位)●佐々木○稲葉 ●豊島 ○佐藤 ○斎藤 ●永瀬 ○菅井 ●中村 ○広瀬
菅井八段 5勝4敗(6位)○永瀬 ○中村 ●稲葉 ○広瀬 ○佐々木○斎藤 ●渡辺 ●佐藤 ●豊島
稲葉八段 4勝5敗(7位)●豊島 ●渡辺 ○菅井 ●斎藤 ○中村 ●佐々木○永瀬 ●広瀬 ○佐藤
佐藤天九段4勝5敗(8位)○斎藤 ●永瀬 ●中村 ●渡辺 ●豊島 ○広瀬 ○佐々木○菅井 ●稲葉
佐々木八段4勝5敗(9位)○渡辺 ●豊島 ○広瀬 ●中村 ●菅井 ○稲葉 ●佐藤 ●永瀬 ○斎藤
中村太八段4勝5敗(10位)●広瀬 ●菅井 ○佐藤 ○佐々木●稲葉 ●豊島 ○斎藤 ○渡辺 ●永瀬
広瀬九段 3勝6敗(2位)○中村 ●斎藤 ●佐々木●菅井 ●永瀬 ●佐藤 ○豊島 ○稲葉 ●渡辺
斎藤八段 3勝6敗(5位)●佐藤 ○広瀬 ●永瀬 ○稲葉 ●渡辺 ●菅井 ●中村 ○豊島 ●佐々木
午後9時ぐらいまでは、5局とも拮抗した戦いが続いた。(豊島-菅井戦は菅井優勢で進んでいたが、この時刻には互角になっていた)
最初に、形勢が傾いたのは斎藤-佐々木戦。斎藤八段は敗れると即降級だ。いきなり形勢に差がついた感じだ。佐々木玉は不安定だったが、中段玉を馬と角を駆使して踏ん張り、先手の玉頭への強襲が炸裂しそうだ。
10時過ぎ、豊島九段の玉が5筋方面に逃れている。菅井八段がやり損ねた感がある。
永瀬-中村戦は、やや有利だった永瀬九段が優勢を拡大しつつあったが、永瀬九段も誤り、互角近くに戻ることもあるが、中村八段は残り時間が少なく、正着を続けるのが難しく、永瀬が再び優勢に。
渡辺-広瀬戦は、渡辺玉に襲い掛かった角金銀桂が空振りし、渡辺九段が優勢。(広瀬九段は敗れると即降級)
佐藤-稲葉戦は拮抗状態が続いていたが、形勢は稲葉に傾き始めた。
23時13分、菅井八段投了。豊島九段が挑戦権獲得。
23時19分、中村太八段投了。この時点で残留は確定していない。広瀬と稲葉の両者が勝つと降級する。
23時20分、斎藤八段投了。斎藤八段の降級が決定した。佐々木八段の残留が確定。
23時24分、佐藤天九段投了。佐藤九段は中村八段敗れた時点で残留が確定していた。勝利した稲葉八段も残留確定。この時点で、降級の可能性があるのは、広瀬九段と中村八段。
23時36分、広瀬九段投了。広瀬九段、降級。
菅井 竜也八段(5勝4敗)●-○豊島 将之九段(7勝2敗)
永瀬 拓矢九段(6勝3敗)○-●中村 太地八段(4勝5敗)
斎藤 慎太郎八段(3勝6敗)●-○佐々木 勇気八段(4勝5敗)
稲葉 陽八段(4勝5敗)○-●佐藤 天彦九段(4勝5敗)
渡辺 明九段(5勝4敗)○-●広瀬 章人九段(3勝6敗)
降級は広瀬九段と斎藤八段。上位安定勢力と考えていた両棋士の降級は意外。
今期(2023年度)前半(←順位戦だけでなく)の不調が響いた。
菅井八段は、王将戦での敗戦の痛手が大きかった気がする。
豊島九段 7勝2敗(3位)○稲葉 ○佐々木○渡辺 ○永瀬 ○佐藤 ○中村 ●広瀬 ●斎藤 ○菅井
永瀬九段 6勝3敗(4位)●菅井 ○佐藤 ○斎藤 ●豊島 ○広瀬 ○渡辺 ●稲葉 ○佐々木○中村
渡辺九段 5勝4敗(1位)●佐々木○稲葉 ●豊島 ○佐藤 ○斎藤 ●永瀬 ○菅井 ●中村 ○広瀬
菅井八段 5勝4敗(6位)○永瀬 ○中村 ●稲葉 ○広瀬 ○佐々木○斎藤 ●渡辺 ●佐藤 ●豊島
稲葉八段 4勝5敗(7位)●豊島 ●渡辺 ○菅井 ●斎藤 ○中村 ●佐々木○永瀬 ●広瀬 ○佐藤
佐藤天九段4勝5敗(8位)○斎藤 ●永瀬 ●中村 ●渡辺 ●豊島 ○広瀬 ○佐々木○菅井 ●稲葉
佐々木八段4勝5敗(9位)○渡辺 ●豊島 ○広瀬 ●中村 ●菅井 ○稲葉 ●佐藤 ●永瀬 ○斎藤
中村太八段4勝5敗(10位)●広瀬 ●菅井 ○佐藤 ○佐々木●稲葉 ●豊島 ○斎藤 ○渡辺 ●永瀬
広瀬九段 3勝6敗(2位)○中村 ●斎藤 ●佐々木●菅井 ●永瀬 ●佐藤 ○豊島 ○稲葉 ●渡辺
斎藤八段 3勝6敗(5位)●佐藤 ○広瀬 ●永瀬 ○稲葉 ●渡辺 ●菅井 ●中村 ○豊島 ●佐々木
午後9時ぐらいまでは、5局とも拮抗した戦いが続いた。(豊島-菅井戦は菅井優勢で進んでいたが、この時刻には互角になっていた)
最初に、形勢が傾いたのは斎藤-佐々木戦。斎藤八段は敗れると即降級だ。いきなり形勢に差がついた感じだ。佐々木玉は不安定だったが、中段玉を馬と角を駆使して踏ん張り、先手の玉頭への強襲が炸裂しそうだ。
10時過ぎ、豊島九段の玉が5筋方面に逃れている。菅井八段がやり損ねた感がある。
永瀬-中村戦は、やや有利だった永瀬九段が優勢を拡大しつつあったが、永瀬九段も誤り、互角近くに戻ることもあるが、中村八段は残り時間が少なく、正着を続けるのが難しく、永瀬が再び優勢に。
渡辺-広瀬戦は、渡辺玉に襲い掛かった角金銀桂が空振りし、渡辺九段が優勢。(広瀬九段は敗れると即降級)
佐藤-稲葉戦は拮抗状態が続いていたが、形勢は稲葉に傾き始めた。
23時13分、菅井八段投了。豊島九段が挑戦権獲得。
23時19分、中村太八段投了。この時点で残留は確定していない。広瀬と稲葉の両者が勝つと降級する。
23時20分、斎藤八段投了。斎藤八段の降級が決定した。佐々木八段の残留が確定。
23時24分、佐藤天九段投了。佐藤九段は中村八段敗れた時点で残留が確定していた。勝利した稲葉八段も残留確定。この時点で、降級の可能性があるのは、広瀬九段と中村八段。
23時36分、広瀬九段投了。広瀬九段、降級。
菅井 竜也八段(5勝4敗)●-○豊島 将之九段(7勝2敗)
永瀬 拓矢九段(6勝3敗)○-●中村 太地八段(4勝5敗)
斎藤 慎太郎八段(3勝6敗)●-○佐々木 勇気八段(4勝5敗)
稲葉 陽八段(4勝5敗)○-●佐藤 天彦九段(4勝5敗)
渡辺 明九段(5勝4敗)○-●広瀬 章人九段(3勝6敗)
降級は広瀬九段と斎藤八段。上位安定勢力と考えていた両棋士の降級は意外。
今期(2023年度)前半(←順位戦だけでなく)の不調が響いた。
菅井八段は、王将戦での敗戦の痛手が大きかった気がする。
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