英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

休校中の中高校生 都内繁華街に……本末転倒

2020-03-04 16:19:23 | 時事
「休校中の中高校生 都内繁華街に」首都圏 NEWS WEB

 共働き世帯の苦労、休校による欠勤者が多い職場の苦労、学童保育現場の悲鳴、給食納入業者の被害……国民全体が我慢協力してさらなる感染拡大を防ごうとしているのに……
 ……「家にいてもすることがないから」という理由で繁華街に行き、カラオケやゲームセンターに繰り出す中高生


 人混み、ましてやカラオケボックスは、閉鎖空間に多人数でマイクを使いまわして歌う。操作パネルにタッチ、飲食もするであろう……感染の危険大である。
 感染拡大を防ぐための休校措置なのに、感染の危険性の高い行為をする…まさに本末転倒


 高校生(中学生)にもなっているのに、《感染が拡大した今、カラオケに行くことがどういうことなのか》を理解できないのだろうか?(休校になって学年末の行事や授業がなくなったことについて、インタビューを受けて答えていた小学生の方がよほど賢い)
 教師や親もしつこく説明しなくても中高生なら自宅にいるだろうと思ったのかもしれないが、親の責任でしっかり理解させるべきだ。
 言い聞かせなければならないというのは、情けない。街頭で悪びれずインタビューに答えていた中高生を見ると、今後の日本が心配になる。
 することがないなら「勉強しろ」と言いたい。安倍総理も、記者会見を開いて、出歩かないよう叱ってほしい。一国の首長なら、きっと説得力のある説教をしてくれるはずだ。

コメント
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