英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

監察医 朝顔  第6話

2019-08-21 16:53:01 | ドラマ・映画
 誤って、当記事(『監察医 朝顔』第6話)に『刑事7人』第7話を上書きしてしまいました。
 記憶を頼りに簡単に記事を再現しました。ご了承ください。



さらにストレスの溜まる法医学教室
・光子(志田未来)が人間的成長のないまま(第8話で多少改善)医師になり、検査技師の高橋涼介(中尾明慶)や医学部生の熊田祥太(田川隼嗣)をこき使っている
・藤堂(板尾創路)の妻の絵美(平岩紙)は、著書がベストセラーにになり態度が大きくなっている
・主任教授の茶子(山口智子)は、旅行が怪しげなスープ作りに変わっただけだで、相変わらず仕事量が少ない
・新しく赴任してきた検視官・丸屋大作(杉本哲太)が杓子定規で頑固で、一緒に仕事をするには面倒くさいやつ
 ………“群を抜いて優秀”という評価を受けているが、甚だ疑問である
 “現場保存”厳守とうるさいが、保存するだけできちんと検証・考察しないのでは意味がない。
 エアコンの温度やタイマー設定を検証するのは基本だと思うが、見落とす

いつも、主人公親子と真也(風間俊介)周辺の人間ドラマに重きを置いて、事件そのものは置き去りにされてしまっていたのが大きな不満だったが、今話はDVに苦しんだ末、起こってしまった殺人、母を庇おうとした姉妹など、きちんと描かれていた。
 ただし、エアコンによる死亡時刻の偽装は推理ドラマでは定番なので、驚きは少なかった(父と母の死亡順が逆で、真逆の事件の真相というのは良かった)


第1話第2話


【ストーリー】番組サイトより
 朝顔(上野樹里)は、夫の真也(風間俊介)、4歳になる娘のつぐみ(加藤柚凪)とともに、朝顔の実家・万木家で幸せな日々を送っている。朝顔の父・平(時任三郎)も、目に入れても痛くないほど孫娘のつぐみを可愛がっていた。
 この5年の間に、茶子(山口智子)が主任教授を務める興雲大学法医学教室にもいくつかの変化があった。ベテラン法医学者の藤堂(板尾創路)は、著書がベストセラーになったことで世界中を飛び回るようになった法歯学者の妻・絵美(平岩紙)との夫婦格差を嘆いている。医学部生だった光子(志田未来)は医師になり、朝顔たちの影響で法医学の道へと進んでいた。立場が逆転してしまった検査技師の高橋(中尾明慶)は、そんな光子を「光子先生」と呼ぶように。また、アルバイトとして歯科医院の跡取りでもある医学部生の熊田祥太(田川隼嗣)も加わっていた。

 絵美が海外出張から戻った日、野毛山署管内の一軒家で男女の変死事件が起きる。依頼を受け、朝顔が現場へと向かうと、この家の主人・黒岩雅樹(岡部光祐)が居間で首をつって死んでおり、妻の多江(片岡礼子)が寝室で死んでいた。第一発見者は次女の友里(小林星蘭)。長女の美咲(恒松祐里)は、看護学生で寮生活を送っているらしい。
 多江の姿に違和感を抱いた朝顔は、彼女の体を触ろうとした。ところがその瞬間、検視官の丸屋大作(杉本哲太)から、「触るな」と制止されてしまい……。

原作:(作)香川まさひと (画)木村直巳 (監修)佐藤喜宣
脚本: 根本ノンジ 
演出: 平野眞
コメント (2)
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