英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

コスモス 9月29日、10月5日

2013-11-02 16:29:17 | 歳時
 9月21日の「秋色コスモス」以来の登場です。(撮影してからひと月以上経ってしまいました)

【9月29日、村国山から南に延びる街道】

 街道の両側に咲いています。(最初の2枚は東側、3枚目は西側のもの)


 ピンクでも濃さがいろいろあり、よく見ると花弁の太さもいろいろあります。


 ピンクの濃いもの、更に濃くて紅色に近いものもあります。

【10月5日、白山地区】

 こちらのコスモスも綺麗ですが、ちょっとした特徴があります。


 花の中心部が濃いグラデーションになっています。





 グラデーションになっていないコスモスも咲いていました。


 最後はアップで、
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『ダンダリン 労働基準監督官』 第5話

2013-11-02 10:45:14 | ドラマ・映画
今回は退職を巡るトラブル

 と言っても、本質は経営(仕事)方針を巡る不協和

 通常は共同経営者や社長と専務という同格に近い存在同士の対立だが、今話は「師匠と弟子」の間柄が店が発展して「社長と従業員(パティシエ)」という「雇用者(雇い主)と被雇用者」の両極の関係であった。
 利益を最優先の社長とおいしいお菓子を作りたいという従業員で、通常のドラマなら、「社長が当初のお菓子作りの志を思い出し反省して歩み寄る」という展開であろう。
 しかし、主人公が労働基準監督官という設定なので、職場環境の改善とか退職に関する規定とか、法規的・物理的論議になり、特許申請や退職証明書の不発行を労働基準法違反だと圧力を掛けるという強制手段に出て解決を図る。
 これも監督官の職務を逸脱した行為だが、視聴者(私)としては、先に挙げた精神的問題の解決はしていない点で、引っ掛かりを感じた。あまり、すっきりしなかったなあ。

★ウインウイン【win-win】(交渉などで,双方にとって好都合なこと)『リーガル・ハイ』の羽生弁護士のモットーである
・社長(店)は、パティシエ・唐沢が店を辞めることを認める
・唐沢は、「お月様のガトースフレ」を製造販売することを店に許可する。後輩パティシエに作り方を伝授する
 という条件で和解した。

 これをウインウインの視点で言い換えると
・社長は人気商品を独占で販売できる
・パティシエは自分のペースで作りたいものを作る

凜「私は少しでも労働者の権利を守りたかっただけです」(労働者の視点)
相葉「損害賠償訴訟でパティシエを店に縛り付けても、あまりいい結果にはならない。
   いくら能力がある人でもモチベーションがなければ、“ただの使えない社員”である」(経営者の視点)

相葉「あなた(凛)のおかげで、一番いい形でこの問題を解決できたわ。ありがとう」

 本音なのか、皮肉なのか、余裕を見せて相手を勝った気にさせない賀来千香子であった。
南三条「こちらの思惑通りのはずなのに、負けた気分になるのは何故なんでしょうね」

土手山「良かったんじゃないですか、“ウインウイン”なわけですから」
南三条「“痛み分け”って感じもしますけど……」
署長「お互いに少しだけ負けておく。それが“大人の知恵”だよ」
土手山「少しだけ負けておいて、ウインウインか…」

 ~~~今回を教訓にして、土手山も元妻に対する態度を反省。

“ウインウイン”か“痛み分け”かは、本人たちの気持ち次第である(凛)



☆田中さん、彼女(瑠璃子)はやめた方がいいんじゃない?
  田中(大倉孝二)は、話題のスイーツを武器に瑠璃子(トリンドル玲奈)に告白しようとしたが、見合いを断ったことを根に持つ署長が田中の仕事の不手際(書類の誤字・脱字)を糾弾した際に、スイーツを持ち出し仲をとりなした。
 しかし、自分のお菓子として署長にあげるのは酷い。しかも、全部。
 「一度食べてみたかった」と喜んでおいて、「実は、(本当に)ダイエット中で」と、
「でも、署長の機嫌がよくなったんだから、良かったですよね」と周囲に確認し、弁解・自己完結
「でも、もし気を悪くされたなら、本当にごめんなさい」
 いや、田中の顔を視れば、傷ついているのは明白であろう。それに、田中がどう感じようと、行為自体が酷いので、無条件に謝るべきだ。
 “本当にごめんなさい”って、口先だけだろう。


【ストーリー】
元妻のみどり(西田尚美)から息子の運動会に参加することが許されず、弁護士に相談するまでに追い詰められた土手山(北村一輝)。一方、署長の真鍋(佐野史郎)がセッティングした見合いを断った田中(大倉孝二)は、話題のスイーツを武器に瑠璃子(トリンドル玲奈)に告白しようと決意するが、その作戦は空振りに終わってしまう。

そんな中、田中が大行列に並んで買ってきた人気のスイーツの生みの親であるパティシエ・唐沢(賀来賢人)が西東京労働基準監督署に相談にやってきた。お菓子を量産するためにレシピを改悪するよう強制されることに耐え切れず退職願を提出したのだが、社長が退職を認めてくれないのだという。凛(竹内結子)は労働者の“辞める自由”を守るために適切な指導をするが、今度は社長の川合(東根作寿英)が唐沢を損害賠償で訴えると言い始めた。どうやら胡桃沢(風間俊介)が川合に助言したらしい。民事裁判になってしまえば労基署は手出しができないのだが、諦めきれない凛は南三条(松坂桃李)と一緒に胡桃沢の事務所に乗り込んだ。

胡桃沢と激しい口論を展開した凛は、その足で川合のもとへ。長年タッグを組んで仕事をしてきて、川合のお陰で“一流パティシエ”として認められるようになったはずの唐沢が、勝手なことを言うのがどうしても許せないという川合。悔しさを隠そうともしない川合を前に唸ることしかできない凛だったが、南三条から唐沢の作るお菓子の味が落ちているという事実を知らされ、もう一度唐沢に会いに行くことに。同じ頃土手山は、川合と唐沢のこじれまくった関係 に自分と元妻の姿を重ね合わせて悩んでいた。。
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