ニュースを見聞きするうえで年初に予想される世界10大リスクは参考になりますが、今年のユーラシア・グループ(1998年に米国に設立された、政治学上観点から世界99か国を調査する、コンサルティング会社)は次のものを発表しました。
これを私的に訳すと、
1) 米大統領選が不公正と騒がれ、米国内政治の混乱が続くことになる
2) 米中のテクノロジー競争がすすみ、開発に、市場に下圧力がかかる
3) 中国の国家資本主義や香港/台湾へ干渉で、米中の外交と通商紛争は激化する
4) 格差拡大/安全保障の観点から、ハイテク大企業(GAFMA等)は各国の新たな規制に直面する
5) ナショナリズムの台頭による外交や経済政策で、インドの改革/経済発展は停滞する
6) NATOへの出費問題や貿易/技術開発問題で、欧州は米中と鋭く対立する
7) 地球温暖化対策で、各国政府や企業は社会運動との対立を深める
8) 中東では(米国とイランとの)小競り合いが続き、その都度原油市況に影響がでる
9) 経済の停滞・インフレ/国債の不払い/汚職の蔓延で、中南米で政権不安が建て続く
10) 支持率の低下でエルドラン・トルコ大統領の反米化が進み、米トルコ間の対立が激化する
です。
注)イラン、北朝鮮、ベネズエラ、シリアでの突発的紛争はその可能性は少ないとしています。
ついでに身近に起きたら大変!というものは、
1) 自然災害や火災に遭い家屋が焼失する - 対応は保険の増額・賃貸住宅に移る
2) 事故に遭う・重い病に罹る - 対応はエンディングノートの作成
3) 株式市場の暴落で年金や資産を失う - 投資額を半減させる・投資先を個人国債にする
ですが、
リスク(や対応策)を挙げることによって、安心しきらないように、ということでしょうね
また本当に怖いリスクは、事前に考えられなかったような、武漢で発生した肺炎のパンデミックのような、リストに挙げられなかった事態の発生でしょうね
これを私的に訳すと、
1) 米大統領選が不公正と騒がれ、米国内政治の混乱が続くことになる
2) 米中のテクノロジー競争がすすみ、開発に、市場に下圧力がかかる
3) 中国の国家資本主義や香港/台湾へ干渉で、米中の外交と通商紛争は激化する
4) 格差拡大/安全保障の観点から、ハイテク大企業(GAFMA等)は各国の新たな規制に直面する
5) ナショナリズムの台頭による外交や経済政策で、インドの改革/経済発展は停滞する
6) NATOへの出費問題や貿易/技術開発問題で、欧州は米中と鋭く対立する
7) 地球温暖化対策で、各国政府や企業は社会運動との対立を深める
8) 中東では(米国とイランとの)小競り合いが続き、その都度原油市況に影響がでる
9) 経済の停滞・インフレ/国債の不払い/汚職の蔓延で、中南米で政権不安が建て続く
10) 支持率の低下でエルドラン・トルコ大統領の反米化が進み、米トルコ間の対立が激化する
です。
注)イラン、北朝鮮、ベネズエラ、シリアでの突発的紛争はその可能性は少ないとしています。
ついでに身近に起きたら大変!というものは、
1) 自然災害や火災に遭い家屋が焼失する - 対応は保険の増額・賃貸住宅に移る
2) 事故に遭う・重い病に罹る - 対応はエンディングノートの作成
3) 株式市場の暴落で年金や資産を失う - 投資額を半減させる・投資先を個人国債にする
ですが、
リスク(や対応策)を挙げることによって、安心しきらないように、ということでしょうね
また本当に怖いリスクは、事前に考えられなかったような、武漢で発生した肺炎のパンデミックのような、リストに挙げられなかった事態の発生でしょうね
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