さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

ダリア

2023-12-10 13:44:59 | ダイアリー


今が一番日の入りが早い時期という。

陽のあるうちに用事を済ませようとしているのでしょう、
自由ヶ丘緑道ベンチで行き交う人を見ていても皆さん忙しそうです。

時々見惚れてしまう方は、
軽快なファッションというか、
グレーのスウェットパンツに、白シャツ+黒の丈短めのフェイクレザージャケットの方。

大きな肩掛けトートバッグには何が入っているのだろう?
50歳若かったら声をかけたい方ですね。

ストレッチ素材が豊富になったせいもあるのでしょう、
ストレッチデニムの方もさっそうとして見栄えがいい。

軽そうなコートを羽織って、
和菓子店の大きな紙バッグを片手に急ぐさまは、
どこかのマダムでしょうか。

日中が短いこの時期ならではの光景です。


気なったニュースは、

戦争関連では、
イエメンの親イラン武装組織フーシ派は、ガザ地区に食料や必要な医薬品が搬入されなければ、全てのイスラエル行き船に攻撃をしかける と警告。

イスラエル行きの船はどう見分けるのだろうか?

米国関連では、
ペンシルベニア大のマギル学長と理事長が、反ユダヤ主義への対応で批判され辞任と。
以下これに係るブルームバーグ・ニュースを抜粋しまと、

QTE: パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスによる10月7日のイスラエル攻撃後の激しい戦闘で、米大学キャンパス内で抗議行動が広がっている。米教育機関の指導者らは言論の自由を保障しながら、嫌がらせや脅迫から学生を守るためにバランスをとるのに苦慮している。
  マギル氏とハーバード大学のクローディン・ゲイ学長、マサチューセッツ工科大学(MIT)のサリー・コーンブルース学長は5日に米下院教育労働委員会の公聴会で証言して以来、政治家や財界人、卒業生から非難を浴びている。
  3氏は数時間におよぶ議会証言で、言論の自由と学生にとって安全な環境を両立させる必要性を強調したが、ユダヤ人大量虐殺を呼びかけることは大学の方針に反するかとの質問に対し明確には答えず、慎重な言い回しで回答したため、ソーシャルメディア上で瞬く間に炎上した。 :UNQTE

要は、大学の学長らが、学生のガザ地区紛争係るイスラエル批判=反ユダヤ運動に、賛意を含む発言や行動を採ったため、批判されているということです。

米国の自由主義の限界が見えます。

大谷選手が、10年7億ドルの契約をLAドジャースと結んだと、日本ほど大谷選手の移籍問題を騒いでいなかった米国のマスメディアが、大々的に伝えています。

昔米国に住んでいましたので、私のひいきは地元チームのワシントン・セネタースとNYブルックリン・ドジャースでした。
ミッキー・マントル、ヨギ・ベラ、ウィリー・メイズはすごかったが、ドジャースのジャッキー・ロビンソン、ドン・ニューカム、デューク・シュナイダーは良かったなー。
大谷選手がドジャースに入るとなれば、今まで以上に応援しなくちゃ!

COP28関連では、
QTE: 石油輸出国機構(OPEC)のハイサム・アルガイス事務局長は、国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)で協議されている合意文書の文言について、排出量ではなく化石燃料に言及した案を拒否するよう、加盟国とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」メンバーに促した。ロイターが8日に確認した6日付の書簡で分かった。
合意文書の草案は「化石燃料の段階的廃止案が依然として含まれており、化石燃料に対する不当かつ不相応な圧力が取り返しのつかない結果をもたらす転換点に達する可能性がある」と指摘 :UNQTE

ロイターが伝えた上記の記事は、地球温暖化の対応で最大課題である化石燃料の削減をどう表記するかで、OPECが「廃止表現」草案に反対したとのことです。

中国関連では、
QTE:【北京共同】中国軍のシンクタンク軍事科学院の何雷・元副院長(中将)が9日までに共同通信の単独インタビューに応じ、沖縄県・尖閣諸島を巡り「戦争を望まないが恐れない」と明言した。台湾武力統一に踏み切った場合、尖閣を同時に作戦対象とする可能性にも含みを持たせた。軍関係者が尖閣を巡り「戦争」に言及するのは異例だ。将来的な領有権奪取の強い意志が鮮明になった。 :UNQTE

中国軍中将が、尖閣沖に係る紛争で日本との戦争も恐れていないと発言をしています。
平和ボケしている場合ではありません。

国内では、
ブルームバーグの記事を引用すると、

QTE: 岸田首相、松野・西村・萩生田・高木氏を交代へ-報道
岸田文雄首相は、自民党・安倍派の政治資金パーティーを巡る問題で、裏金を受け取った疑いが浮上した松野博一官房長官、西村康稔経済産業相、萩生田光一党政調会長、高木毅党国会対策委員長を交代させる意向を固めた。複数の政権幹部が明らかにしたとして、朝日新聞が10日付朝刊で報じた。
  報道によると、世耕弘成党参議院幹事長の交代も検討する。近く事実上の内閣改造・党役員人事に踏み切る見通しで、政権の要職から安倍派幹部が一掃される情勢となった。首相は当初、捜査当局の動きを踏まえて対応する考えだったが、世論の批判が高まっていることを受け、疑惑を抱えた松野氏ら安倍派幹部を早期に交代せざるを得ないと判断したという。松野氏交代の方針については読売新聞が9日に報じていた。 :UNQTE

岸田内閣改造は今月中にあるのでしょう。
それにしてもこの間に、武力の中国や経済・金融の米国に攻めてこられたらどうするのだろう?

では

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