さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

紅葉

2023-12-07 12:36:36 | ダイアリー




小春日和です。
こんな日はよく縁側で本を読んでいました。
若い時から。

両親から外出を促されましたが、
わずらわしいのは出来るだけ避けるようにと家にいました。

中高からそして社会人になってからも、
よく責任や負担を押し付けられ、それを甘受する性格でした。
母方の祖父が、知人の連帯保証人になって破産し、離婚に至ったなどを聞くと、
自分も祖父の性格に近いのかなー

今も一人縁側で本を読むのは、
無意識に世間のわずらわしさを避ける意味があるのかも知れません。

今日は季節で好きな小春日和です。


ニュースといえば、今日はロシア関係が多かったような気がします。

6日、米国下院で、共和党が、メキシコ国境の移民対策強化を求めしたが否決されたことから、ホワイトハウスと民主党が推す、ウクライナとイスラエルを支援する安全保障関連1105億ドルの法案が審議入り出来ずに終わりました。

バイデン大統領はウクライナでプーチン・ロシアを勝たせるわけにはいかないと訴えましたが、当法案審議は来年に入ってからのようです。

現在ウクライナの戦線ではロシアが優勢との情報がありますが、この米国の様子は、ウクライナ軍の士気は落ち、プーチンの士気は上がるでしょう。

ベネズエラが隣国ガイアナの領土の7割は自国領だと主張し、ガイアナ侵攻準備に入っているという。この地域は世界でも有数の油田採掘地域で、ベネズエラが狙っているという。ベネズエラの背後にロシアがあるという。

プーチンは、OPECプラスの減産計画で、今サウジを訪問中で、プーチン戦略は、米国を除く世界の原油の親分格でしょうか。

ロシアのウクライナ戦費削減を狙い、オンラインのG7首脳会議で、ロシア産ダイヤの輸入規制を決めたという。

ロシアにとってダイヤは原油に次ぐ収入源ですが、ロシアはやろうと思えば、中国や南ア経由世界に売ることも出来ますので、制裁効果はどうでしょう。

米商務省が、ロシア軍需産業や無人航空機の生産に関与したとみるロシア企業と中国、ドイツ、オランダを拠点とする42の個人や団体を、米国の製品輸入を事実上禁ずるリストに追加したと発表しました。

中国関連では、
企業業績の一段の悪化で、株式相場は売りが加速するとブルームバーグ・ニュースは伝えています。
モルガン・スタンレーによると、MSCI中国指数構成銘柄で7-9月に予想業績に届かなかった企業は30%あり、前期の18%を上回ったと。
業績回復の遅れは、不動産危機の深刻化と収益悪化、党局規制の不確実性が続くこと としています。

中国政府の不動産企業への支援策が中途半端になるのは、財政赤字の巨大化を抑えているからと云われていますが、思い切った政策が先ずは必要でしょう。

国内関係では、
岸田内閣は3人以上いる多子世帯に、所得制限なしに大学授業料など高等教育費を無償にするという。

養子縁組や授業料が高い学部、理工系や医学系への入学希望者は増えるでしょうが、誰がどうこの費用を負担するのでしょう。

では
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