goo blog サービス終了のお知らせ 

さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

バラ

2022-12-18 17:54:45 | 花みち草にて


日本の強さって何なんだろう?
ふと思いました。

民族的には:
・勤勉で几帳面な人が多い
・教育レベルが高く協調性がある
・リスクに敏感で安全安心志向にある

社会的には:
・交通システムや通信システムの整備が進んでいる
・国民皆社会福祉保険体制
・防災意識が高い

経済的には:
・製造現場の技術力と品質管理レベルが高い
・国民皆雇用を目指していて容易な首切りは無い
・経営は中長期的な目標を重視する

外交的には:
・親米(軍事力/資金/先端技術/資源面のバックアップが期待できる)

あとは(短所でもありますが)日本教だろうか?
・ウチとソトの区別が極端で家族主義的助け合い
・ハレとケがはっきりしていて短時間のハレにお金/時間/労力を厭わない
・世間体を重視していて道義律が強い


ウーン そのうち再考します・・・
コメント

バラ

2022-12-17 14:13:30 | 花みち草にて


この薔薇を見ていると心持が明るくまた落ち着くような気がします。
お花を見て、気を取り直す方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?

生け花も、観賞より生けている方が気を静められるような気がします。
お花をみながらの作業って、お花によるセラピーでしょうか?

手術や薬に寄らない治療セラピーには心理的なモノと理学的なモノがありますが、お花の観賞にセラピー効果があるなら、香りによるセラピーに近いものでしょう。

小学校新一年生が将来就きたい職業の上位にお花屋さん(2010年までは1位で現在は第4位)があります。まだ生計など考えなくてもよい素直な気持ちと集団生活に入る不安な気持ちの表れでしょうか?

葬儀場もお花で埋め尽くされています。安らかにお眠り下さいという配慮があるのでしょうか?

お花が少ないこの師走 もう少しお花があるといいですね。

コメント

ダリア

2022-12-16 17:13:53 | 花みち草にて


寒さに萎れかけているダリアです。
先ほど二子玉川へ行きましたら、オーバーコートを着ている方を多く見かけました。
お花は、寒さに地中か種に逃げ込むしか無いのでしょうが、我々は衣服で対処できます。
しかもボーナスや株配で新調もできます。

新しいコートでの外出で、外出先も多くなり、発散する熱量も増えて、寒さに強くなりましょう…

人は恒温動物であり、食料で代謝熱を生み出し、外界の気温の変化に対応出来、地球の様々なところで活動します。ただ恒温動物の弱いところは、食糧の確保が必要なことと過剰な代謝熱には弱く、場合によっては死に至ること。

人類はアフリカで生まれましたが、乾燥と高温の異常気象に見舞われ、食糧と代謝熱の発散気候を求めて、多くの人々はアフリカを脱出しましたが、人は、その生まれから、過剰な代謝熱の発散が難しい低温地には弱いので、屋内生活や着るものの工夫が必要なようです。

新しい流行のコートを買ってでも 外出しましょう…

コメント

ダリア

2022-12-15 17:33:00 | 花みち草にて

今自民党内で防衛費の税源でもめています。
マスメディも岸田首相の税源の考え方に喧々諤々です。

ロシアの問答無用のウクライナ侵攻、中国の異常な軍拡と台湾進攻に武力も辞さないとの姿勢、北朝鮮の無謀なミサイル発射と核開発の情勢を受けて 日本もG7民主国として、他国並みにGDP比(現在1%を)2%へ防衛費増を覚悟せねばならない状況になりました。

野党は、先ずは増強兵力の詳細が予算総額決定より先だ として、マスメディアは財源を今決めるのは時期尚早と、防衛費増額に抵抗していますが、自民は来年度予算案並びに税制調査会の税収源改定時に財源を決めておきたいと 対立しています。

具体的には、防衛費を23年度から5年間で17兆円増やし計43兆円にする計画をベースに、この増額分17兆円の財源論が今行われています。

自民税制調査会の幹部は財源を法人税、たばこ税、東日本震災の復興特別所得税としていますが、法人税は財界から企業は海外から国内への生産回帰にかかっていて設備投資は必要で、経済活性化に人件費増を考えなばならず法人税増に反対、たばこ税や復興特別税は目的税で目的外の使途に国民の合意は得られないとの自民党内の反対にあってます。

岸田首相は13日に役員会で防衛費増額に伴う財源の一部を増税で賄う方針を示した際に「今を生きる国民の責任」と発言し、党内外から・マスメディアやネットから非難を浴びています。

岸田首相は、防衛費増額を国債で賄うと、将来世代に負い切れない負債の上乗せになるので、財源は今世代の税で と発言したと思います。「もうこれ以上将来世代への借金を増やしたくないので」との発言が冒頭にあれば “正しい考え方” を示したと思います。

「もうこれ以上将来世代への借金を増やしたくないので」との発言を省いたのは、これを言うと 国費の無駄遣いが指摘され、ばらまきが批判されるから?

ウクライナのゼレンスキー大統領はロシア侵攻の直前まで、米英の情報にもかかわらず、ロシアはウクライナには攻めてこないと言い張っていました。誰が言ったか忘れましたが「他国が武力侵攻してきたら、ウクライナを見ても分かるように、防衛力は人々の社会福祉の根源にかかわるところです」と。 要は防衛費か社会福祉費かの選択問題ではない問題認識が必要でしょう。

防衛費増額問題は、国費の無駄使いとばらまきを止め、現行予算からひねり出し、それ以外は「国民全員からひねり出す」=消費税UP?からひねり出すほかないような気がします。これが出来る政党・政権が出来ると日本は強くなる!
コメント

ダリア

2022-12-13 10:44:28 | 花みち草にて


少し明るく緩くなったのかなぁ?
オミクロン株というか新型コロナウイルス対応策のこと・・・

・一日のコロナ感染者が1万人を超える中でも、東京都の小池都知事は今冬のコロン対策を「新たな行動制限せず」と12月1日に述べました。

・厚労省は、新型コロナの感染症類を、現在の主流であるオミクロン株患者に軽症者が多いことやワクチン・治療薬の普及で、(結核などの)現在の2類相当から季節性インフルエンザの入る5類に、来年に、格下げする検討に入ったとのニュースが続いています。

・新型コロナウイルス感染症対策分科会尾身会長73歳が新型コロナに感染しましたが、発熱は無く、喉の違和感だけだという。

・WHOテドロス事務局長は9月に新型コロナに因る死者数が2020年3月以来の低い水準になってきたことを受けて「終わりが視野に入ってきた」と述べ、以後然したる防止策を要請していません。

・中国は新型コロナ対策の都市封鎖策を取り下げてから、発熱患者が(北京では16倍増と)急増しているにもかかわらず、抗原検査キットと風邪薬で対応している。


もし明るく緩く軽くなったとすれば、新型コロナ感染症は、感染力より重症化率・致死率の低下が考慮されるようになり、感染対策が経済対策に並ぶほどに緩和されてきた結果でしょう。


コメント

ダリア

2022-12-12 11:57:10 | 花みち草にて


最近中国からのニュースが多い。
大国になったから?専制国だから?隣国だから?最大の貿易国だから?米国の警戒感が強いから?

・12月9日習主席は中国・湾岸協力首脳会議に出席し、以降中東諸国の首脳と会談し、石油・ガス貿易の元建て決済や現地での中国企業の技術やインフラ事業を後押し推進しました。特に中国とサウジは、お互いに内政不干渉をベースに今後画期な両国関係を築くとし、特に米ドルや米外交と距離を採ることに同意と。

・因みに米国家安全保障会議の報道官はイランとロシアは本格的な防衛協力を結んでいると発表(今夏以降イラン製の無人機やミサイルのロシアへの大量輸出と共同生産体制に入り、ロシアはイランに防空システム、ヘリや戦闘機の供与を始める)。

中国とロシアは、サウジとイランを軸に、米国軍撤退後の中東に本格的に入り始めたということでしょう。日本のエネルギー供給元の中東の和平につながるのでしょうか?

・スペインの人権団体が12月4日に明らかにし、米CNNが放送したものに、海外53カ国102カ所に存在する中国の秘密警察署があります。中国は、これは領事館のコールセンターで、中国人の運転免許証やコロナ難民のためのサービス役としていますが、実態は、中国の公安部が、海外にいる中国反体制人物の監視しと強制送還担当部門だとのこと。

米国ではFBIが動いて、米国の同意なしにあるニューヨークの中国警察拠点を調査しているという。日本では神田にある中国警察駐在所の常務理事を自民党の松下新平参議院議員が議員秘書として雇用し、議員会館の通行書を渡しているという。言い換えれば、先進国は中国の秘密警察の実態を明かそうとしているのに、日本では国会議員が中国の秘密警察の顧問役になっている、何といい加減な日本!

・12月10日テレ朝で「中国当局発表の感染者数『誰も信じないだろう』党機関紙元編集長が疑問」なるニュースがありました。中国ではコロナ政策が大幅に緩和され、感染者数の減少が報道されています(例えば4000人台/日から2000人台/日へ)が、共産党系の環球時報の元編集長は「(当局発表の感染者数は)私の観察状況とインターネット上の信頼できる情報と矛盾している」「誰も信じないだろう」「誰も正さないし、特別な説明もない。あるまじきことだ」とSNSで反論。

今朝のニュース画像でも、ロックダウン解除にもかかわらず北京市内は閑散としていて、市民は今度は感染不安の広がりに怒っているとのこと。中国の疫病専門家は、複数の主要都市で患者数は数万人から数十万人だが、大方一週間で回復としています。 市民は何を頼りに感染状況を見ているのでしょう?

中国人によるインバウンド需要は数カ月先になりそうです。
コメント

ダリア

2022-12-11 13:06:50 | 花みち草にて


今年お世話になった方々にお礼をする季節になりました。
頂き物への返礼もありますね。

進物の注意点をネット(プレーリードッグ)でみると:
・相手の負担にならないものを選ぶ
・消費できるものを選ぶ
・消費できるもの以外を選ぶときは、収納スペースを占拠しないものを選ぶ
・自分では買わないけど、貰ったらうれしいものを選ぶ
・具体的な金額が分かりづらいものを選ぶ とありました。

私は、自分の食べたいものを「お礼」として贈ります。
贈るものは相手の家族を考えて選びます。

宣伝料は貰ってませんが、その選択範囲は:
・玉垣製麺のそば
・ローマイヤのハム
・大谷政吉商店の佃煮
・みむろの最中 です。
                  
持ちつ持たれつの関係は続きます。

コメント

ダリア

2022-12-09 17:09:29 | 花みち草にて


最近、W杯のTV観戦以外は、このダリアのように燃えることは少なくなりました。

燃えるものではありませんが、魅かれるものも数少なくなりました:

すぐ眠くなるので、最後まで見ているTV番組は少なく、見ているものは、夜では、「プレバト」「ザ・トラベルナース」「PICU」に「鎌倉殿の13人」ぐらいで、再放送ものではコメディー・タッチの「おかしな刑事」。映画はどこから見てもストーリーの分かるアクションものです。

食事もこれは外せないというものはなく、二子玉川では「カルボナーラ+ティラミス」か「バインミー+鶏のフォーのセット」で時々「鍋焼きうどん+クリームあんみつ」がいいかな・・・

衣料は、少しやせたので、年寄りらしくストレートもの(スリムタイプを穿くと股引のようでみっともない)のジーンズ(散歩用)とコットンパンツ(通院用)を買いそろえました。靴は、冠婚葬祭以外のものは全て軽くて履きやすい「ウエルネスウォーカー」で、靴下は厚手の綿。

先日家具屋さんへ行きましたら、店員さんが「ベッドを買われる方にはよく『あと何年も使うことなないので…(高額は不要)』といわれます」 と言っていました。安い家具を買おうとしたのに気勢をそがれました。

年金暮らしは厳しいものですが、少し(魅かれるもの)なら贅沢してもOKAYとしています。

このあたりでは、よく同年輩の方々に行く先々でお見かけますので、皆さん同じような考えをもっていらっしゃる と思います・・・


コメント

バラ

2022-12-08 10:48:59 | 花みち草にて


こんな美しい花がウクライナにそして日本にもこれから咲くだろうか?

米CNNニュースによると、プーチンはクレムリンで開かれたロシア人権委員会との会合で 「核戦争の恐れが増している」、「最初に使うことはないが後手になって使うこともない」と言ったという。ウクライナ各地に発射したロシアミサイル基地に対してウクライナがドローンで反撃したことに対応した言質です。

昨日だったか、2022年11月25日の米Newsweek日本版の記事の中に「ロシアはウクライナではなく日本攻撃を準備していた … FSB内通者のメールを本誌が入手」なる記事を見つけました。
(注)FSBとはロシア連邦保安庁で、記事の内容はこのFSBの内部通報者からのものとのこと。

記事の中で述べられている ロシアFSB の日本侵攻の理由は:

日本は、北方領土を第二次大戦の終結ものとしていて、日ロ関係の障害になっている。ロシアにとって北方領土は日ロ関係の切り札だが、中国が「北方領土返還=日本が勝利することを許さない」ので、中ロ関係を複雑に出来ないので北方領土は返還出来ない。

北方領土問題の霧消化と日本の反ロシア的な動きを止めるため、日本に「ナチス」「ファシスト」のレッテルを張り、2021年8月から反日情報キャンペーンを展開し、侵攻の段階に入る必要がある。
キャンペーンでは、大戦中に日本軍が犯したロシア兵捕虜への細菌実験や非人道的な扱いを書き立て、今も日本は生物科学の実験を行い残虐でナチズムに向かっていると主張すること。また終戦後日本は非武装化すべきであった規制に違反しいて、ロシアを危険にさらしている と喧伝の必要ありとする。

「ロシアが戦争に向かうことことは避けられなかった。なぜならロシアの指導者が狂ったように戦争を望んだからだ。そうしていま、戦闘準備の整ったその方面の部隊のほとんどがウクライナに再配備されている」とFSB内部告発者は述べている。


ロシアのウクライナ侵攻前に日本侵攻が企てられていたとは驚きです。核兵器の使用をちらつかせるロシアは本当に危険な国です。ウクライナに核兵器が使われたら次は日本でしょうか?

コメント

バラ

2022-12-07 18:08:47 | 花みち草にて


たくさんの蕾が薔薇を取り囲んでいます。
イエレン米財務長官が提唱する「フレンド・ショアリング」を象徴しているようにも見えてきます。

イエレン氏の「フレンド・ショアリング(friend-shoring)」とは、同盟国や友好国との間だけで原料調達・製造・物流・販売の供給ルートを完結することで、米中の交易紛争や中国のロックダウン政策やロシアのウクライナ侵攻から、信頼できる仲間同士だけで商品の供給ルートを確立しようという考えです。

現在は米国を中心にNATO諸国と日韓豪がグループを形成していますが、このまま分断が進化すると、WTOの試算では分断前より世界経済は5%程下降するという。従って分断は緩い方が良いので色々な修正案が検討されています。

修正案:

・分断は戦略物資に限る案:半導体、通信機器、太陽光場パネルやバッテリー製品、医療品原料、レアアース等に限るか?

・インドの取り扱い方:現在インドはロシアの石油を大量に輸入して、グループと全く相いれない価値観を持つロシアの軍資金確保に寄与してますが、それ以外に問題は少なく、市場規模は大きい点と仲間を減らさない点から“仲間”でしょ?

・中国の取り扱い方:今後中国はロシアとの距離を天然ガスの大量購入等経済関係強化に動いてますが、今後更にロシアと接近するのか? 台湾に軍事侵攻するのか?で対応はかなり変わりますが、現状では中国をグループから隔絶せずに中国以外の供給ルートの開発等で様子見でしょ?

・米国内で “米国第一” のトランプ思想が進展するとグループ内に亀裂が入るのでは?

「フレンド・ショアリング」は今後の経済のキーワードです。

コメント