5月9日にプノンペン上水道公社は、株主総会をプノンペン上水道公社本部で開催しました。会場には、公社の役職員や株主が多数集まりました。
株主総会では、上水道公社の昨年の活動実績や財務諸表の報告が行われました。また、今年以降の投資等の計画についても説明されました。活動実績については、上水道公社はプノンペンの拡大と人口増加に対応して給水量や給水面積を伸ばしています。無収水率は8.49%、請求書発行に対する徴収率は99.90%となっています。財務面では、税引後利益は、28.7%減の359億リエル(約8980万ドル:約9億8000万円)、一株当たり利益も32.9%減の380.21リエルとなっています。
カンボジアの企業がこの種の情報を公開することは、大変重要なことであり、株式市場への上場によって、企業情報の透明性が高まることが更に期待されます。
なお、残念ながら株価の低迷は続いており、5月9日の株価(終値)は、3750リエルとIPO価格(6300リエル)を大幅に下回る最安値水準となっています。
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株主総会では、上水道公社の昨年の活動実績や財務諸表の報告が行われました。また、今年以降の投資等の計画についても説明されました。活動実績については、上水道公社はプノンペンの拡大と人口増加に対応して給水量や給水面積を伸ばしています。無収水率は8.49%、請求書発行に対する徴収率は99.90%となっています。財務面では、税引後利益は、28.7%減の359億リエル(約8980万ドル:約9億8000万円)、一株当たり利益も32.9%減の380.21リエルとなっています。
カンボジアの企業がこの種の情報を公開することは、大変重要なことであり、株式市場への上場によって、企業情報の透明性が高まることが更に期待されます。
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