プノンペン北部、ラッフルズホテルのカフェ・レストラン「モニボン・カフェ」が、リノベーション工事を終え、新たに「Le Phnom 1929」として再開しました。店名の1929は、ラッフルズホテルがプノンペンにオープンした年とのことです。内装は、レトロ・モダンな感じで、パリのクラッシックなブラッセリ―の雰囲気です。モザイクの床と、真っ赤なベンチソファーが目を惹き、昼は外光を取り入れて明るい雰囲気です。今回は、ランチタイムに伺い、アラカルトでお願いしました。新型コロナの影響で、朝食・ランチのビュッフェは休止しているとのことでした。メニューから、前菜は、レバー・パフェ(6.8ドル)、メインに1929バーガー(12.74ドル)、フランクステーキ(16.99ドル)等を選びました。レバー・パフェは、大変美味しく、付け合わせのチャツネも侮れません。ナイフがぐっさりと刺さったバーガーは、ボリュームもたっぷりで、おそらく自家製のマヨネーズが素晴らしいです。テーブルには、塩と胡椒3種(白、黒、インドネシアスパイス)があり、細かいところまで気が使われています。食器もLe Phnom 1929のネーム入りで高級感があります。最後のデザートは、ベークド・ハニカム・チーズケーキと、杏子とリンゴのクランブルをお願いしたところ、両方とも素晴らしく美味しかったです。私は、タルトタタン系のデザートが好きなので、リンゴのクランブルは特に美味しく感じました。お客様は西洋系の方や地元の方が多いようです。なお、大きな会議やセミナー等があると、このレストランがランチ会場となるので、団体様で満席ということもありますので、ランチタイムはご留意ください。これはお勧めです。ぜひお試しください。
Le Phnom 1929
https://web.facebook.com/lephnom1929/?ref=page_internal
前菜のレバー・パフェ。コストパフォーマンスが高いです。付け合わせも美味しいのでお見逃しなく。
なぜかナイフがぐっさりと刺さっている1929バーガー。バンズもパテも美味しい上に、一緒に出てきたマヨネーズがまた良いです。
テーブル上には胡椒が3種類も。芸が細かいです。
写真では分かりにくいですが、チーズケーキは相当に大きいです。クランブルの焼リンゴ・杏に、生クリームが良く合います。
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Le Phnom 1929
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前菜のレバー・パフェ。コストパフォーマンスが高いです。付け合わせも美味しいのでお見逃しなく。
なぜかナイフがぐっさりと刺さっている1929バーガー。バンズもパテも美味しい上に、一緒に出てきたマヨネーズがまた良いです。
テーブル上には胡椒が3種類も。芸が細かいです。
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