カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

ラッフルズホテルのレストランが新装開店 Le Phnom 1929

2020年10月17日 | 生活環境
 プノンペン北部、ラッフルズホテルのカフェ・レストラン「モニボン・カフェ」が、リノベーション工事を終え、新たに「Le Phnom 1929」として再開しました。店名の1929は、ラッフルズホテルがプノンペンにオープンした年とのことです。内装は、レトロ・モダンな感じで、パリのクラッシックなブラッセリ―の雰囲気です。モザイクの床と、真っ赤なベンチソファーが目を惹き、昼は外光を取り入れて明るい雰囲気です。今回は、ランチタイムに伺い、アラカルトでお願いしました。新型コロナの影響で、朝食・ランチのビュッフェは休止しているとのことでした。メニューから、前菜は、レバー・パフェ(6.8ドル)、メインに1929バーガー(12.74ドル)、フランクステーキ(16.99ドル)等を選びました。レバー・パフェは、大変美味しく、付け合わせのチャツネも侮れません。ナイフがぐっさりと刺さったバーガーは、ボリュームもたっぷりで、おそらく自家製のマヨネーズが素晴らしいです。テーブルには、塩と胡椒3種(白、黒、インドネシアスパイス)があり、細かいところまで気が使われています。食器もLe Phnom 1929のネーム入りで高級感があります。最後のデザートは、ベークド・ハニカム・チーズケーキと、杏子とリンゴのクランブルをお願いしたところ、両方とも素晴らしく美味しかったです。私は、タルトタタン系のデザートが好きなので、リンゴのクランブルは特に美味しく感じました。お客様は西洋系の方や地元の方が多いようです。なお、大きな会議やセミナー等があると、このレストランがランチ会場となるので、団体様で満席ということもありますので、ランチタイムはご留意ください。これはお勧めです。ぜひお試しください。

Le Phnom 1929
https://web.facebook.com/lephnom1929/?ref=page_internal

前菜のレバー・パフェ。コストパフォーマンスが高いです。付け合わせも美味しいのでお見逃しなく。


なぜかナイフがぐっさりと刺さっている1929バーガー。バンズもパテも美味しい上に、一緒に出てきたマヨネーズがまた良いです。


テーブル上には胡椒が3種類も。芸が細かいです。


写真では分かりにくいですが、チーズケーキは相当に大きいです。クランブルの焼リンゴ・杏に、生クリームが良く合います。



↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村 海外生活ブログ カンボジア情報へ
にほんブログ村


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« JOGMEC カンボジアの投資環... | トップ | 黒糖を使ったバブルティー T... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

生活環境」カテゴリの最新記事