プノンペンで10月22日、縫製工場の管理職を務める中国人女性が、亡くなったシアヌーク前国王の追悼のため従業員が仕事をしないことに腹を立て、従業員が持っていた前国王の肖像写真を奪い、破り捨てるという事件がありました。これに怒った従業員ら1000人以上が工場から王宮までデモ行進しました。中国人女性は警察当局に逮捕され、10月23日に裁判所に移送され、特例で即日結審し、罰金2500万リエル(約620ドル)、執行猶予1年、従業員への保障約500ドルを命じられました。中国人女性は国外退去処分となるようです。カンボジアには不敬罪がないため、従業員保有の写真を破いたという器物損壊で有罪となりました。
なお、中国人による同様の犯罪が相次いでいるとのことです。スンルン縫製工場の中国人管理職女性もシアヌーク前国王の写真を破り、工員たちによって王宮前で謝罪させられていたところを逮捕されました。また、カンダール州の縫製工場でも中国人管理職が同様の事件を起こし警察に身柄を拘束されています。
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なお、中国人による同様の犯罪が相次いでいるとのことです。スンルン縫製工場の中国人管理職女性もシアヌーク前国王の写真を破り、工員たちによって王宮前で謝罪させられていたところを逮捕されました。また、カンダール州の縫製工場でも中国人管理職が同様の事件を起こし警察に身柄を拘束されています。
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