カンボジア経済

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クメール結婚式

2008年04月06日 | 社会・風土
 2週間ほどプノンペンを留守にしておりましたので、ご無沙汰してしまいました。

 カンボジアで初めて結婚式に出席する機会がありました。大きな結婚披露宴会場で、招待客数も相当なものです。
 まずは、入り口で、主役の二人と親族が迎えてくれます。このとき、主役の二人は、クメール民族衣装でした。披露宴会場に入りますと、たくさんのテーブルが並んでいますが、席次は決まっておらず、来た順に座っていきます。そのテーブルにお客様がいっぱいになると、食事が運ばれてきます。お料理は、中華とクメールが混在したものでした。なお、席次が決まっていないので、テーブルには見ず知らずの人と並んで座ることも多いので、知り合い同士で待ち合わせて入場することがお勧めです。また、案内状の開始時間に行くとだれも来ていないということもあるようですので、開始時間の1時間から1時間半後くらいに到着するのが良いようです。
 プログラムは、この後、新郎新婦入場(写真上:このときは、新婦はウェディングドレスでした)、新郎新婦、親族が舞台上に上がって挨拶、新郎新婦のダンス、みんなで輪になってアプサラダンス、と言う風に進みます。ケーキカットを行うことも多くなっているそうです。
 招待客の服装は、外国人男性は普通の背広ですが、クメール人男性は高級そうな民族衣装、女性陣は思いっきり派手なドレス(写真下)です。
 

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