新聞報道によりますと、ロート製薬は、カンボジアに現地法人を設立しました。現地法人は、ロート製薬の100%出資で、資本金は250万米ドル(約2億5000万円)です。これまでカンボジア国内では、ベトナムにある自社工場などから輸入した目薬や肌ケア用品を、代理店経由で販売していましたが、これを自社直轄で小売店などに卸売りすることでカンボジアでの販売を拡大する狙いとのことです。
将来的には、ベトナム工場からリップクリームなどを輸入し、厚紙とプラスチックで製品をカバーするブリスター包装が可能な工場の建設も視野に入れています。更には、カンボジアで製品を原料から一貫して生産する構想もあるとしています。ロート製薬では「カンボジアはタイやベトナムとの陸送が容易になってきており、東南アジア市場向けの輸出拠点としても有望だ」としています。
ロート製薬にとって東南アジアでの主力生産拠点となるベトナムでは、今年3月に南部ビンズオン省のベトナム・シンガポール工業団地(VSIP)で第2工場の建設を開始しています。第1工場ではこれまで目薬を中心に生産してきましたが、第2工場では肌ケア製品を手掛けるとのことです。
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将来的には、ベトナム工場からリップクリームなどを輸入し、厚紙とプラスチックで製品をカバーするブリスター包装が可能な工場の建設も視野に入れています。更には、カンボジアで製品を原料から一貫して生産する構想もあるとしています。ロート製薬では「カンボジアはタイやベトナムとの陸送が容易になってきており、東南アジア市場向けの輸出拠点としても有望だ」としています。
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