常設展＠広島県立美術館

先日ヴェネチア展に行ったとき時間がなくて
常設展を見逃してしまいました。

キリンさん観たかったのにぃ
（↑ダリのヴィーナスの夢デス念のため）
ということでリベンジです

広島県立美術館は金曜日20時までやってることを思い出し
仕事が終わってバレエのクラスの前に
大急ぎで行きました。

この時間帯の美術館は人もまばらで
てゆうか
どの展示室に入っても終始ひとりっきりで
作品を独り占め
贅沢すぎますぅ

しかも写真撮影OKの作品もあったので
せっかくだからパシャリ

まずは冒頭の写真
カンジンスキーがずらっ


川合玉堂「渓村春麓」


どこかの国のキレイな象嵌細工
（正確には「ホラーサーン地方 胡銅銀象嵌盒子」フッ〓どこの国？）

ダリのヴィーナスの夢も独り占めしちゃうっ
椅子に座ってボンヤリながめたり
dolce-vitaとヴィーナスの夢だけの不思議な時間が流れる

常設展って以前も観たはずの作品が
今日初めて観たような感動があったり
そんな発見が魅力デスo(^o^)o

今回ツボだったのが
佐藤太清「東大寺暮雪」
コレも
たぶん今まで何度も観たんだよね(^^;
なんか不思議とこの絵の前から離れがたいカンジ

其阿弥赫土「晩秋の記録」
すっごい透明感
超キレイなんですけどぉ～
ちなみにお名前が難しすぎて
昨日の今日なのになかなか思い出せなかったよ
ごあみかくどさんとお読みするようです。

静岡県立美術館からの貸出でやってきてる
ジョアン・ミロ「シウラナの教会」
なんと油彩の風景画
好き～

時間を忘れて見いってしまうdolce-vita

やばっ
バレエのレッスンに遅れちゃう

大慌てで美術館を飛び出すのであった