プレミアムシアター
新国立劇場主催オペラ公演
モーツァルト 「コシ・ファン・トゥッテ」
2013年6月収録
指揮:イヴ・アベル
演出:ダミアーノ・ミキエレット
再演演出:三浦安浩
管弦楽: 東京フィルハーモニー交響楽団
フィオルディリージ:ミア・パーション
ドラベッラ:ジェニファー・ホロウエイ
デスピーナ:天羽明恵
フェルランド:パオロ・フィナーレ
グリエルモ:ドミニク・ケーニンガー
ドン・アルフォンソ:マウリツィオ・ムラーロ
ダ・ポンテのオリジナル台本では、
ナポリの上流階級姉妹と青年士官が繰り広げる「恋人交換」物語。
ミキエレットの演出ではそれが
現代のオートキャンプ場にやって来た
婚約中の2組の若者カップルに置き換えられ、
ドン・アルフォンソがその管理人、
デスピーナはキャンプ場の従業員という設定です。
でたっ置き換え
でたっミキエレット演出
以前ボエームでミミがタバコの火を借りに来るという
dolce-vita卒倒もののプロダクションの演出家ですっ
メジャーな割にはコシ・ファン・トゥッテ自体ほとんど観たことがなく
2プロダクション、3回目だというのに
いずれも現代(orベトナム戦争時代?)置き換え版
しかもいずれもフェランドとグリエルモが脱ぎました
ぎょえぇ~
dolce-vitaは太った男の人が大の苦手
(太った男の人のTシャツからお腹がチラ見えして
そのスポーツクラブに行けなくなった過去あり)
お洋服さえきっちり着こんでいただければ大丈夫なんだけど…
今回のグリエルモの方は大丈夫かな…と思いきや
…あお腹が…緩んでらっしゃる…
もはや、歌どころではありません
(↑トラウマ)
いえっもう忘れよう( ̄^ ̄)
久しぶりのコシです
日本代表☆ 天羽明恵さんもすばらしかったですね
存在感あります!
dolce-vita的には、フィオルディリージのミア・パーション
凛とした歌声で好きです
フェランドのパオロ・フィナーレも
柿さんばりのキレイな声でうっとり
一方、グリエルモ。
つけ髭つけて変装して登場して。
あれ?なんかヒロシさんに似てない?〓
そう思ったあたりから、動揺が隠しきれず
ドラベッラをかき口説く様子にいちいちオロオロドキドキ
…もはや歌は聴いてないのであった
ラストがちょっと釈然としなかったんだけど。
2組のカップルとデスピーナがわらわらと逃げて行って
残ったドン・アルフォンソが高笑い。
現代置き換え以上に
これってダ・ポンテのハッピーエンドの中にも毒を感じるラストシーンから
かけ離れすぎでは?
それともdolce-vitaが何か大事なものを見落としたσ(^_^;)?
…ん(; ̄ー ̄)...ン?
という状態で終わってしまいました。
本当にアンサンブルが美しいコシ・ファン・トゥッテ
歌手陣も充実でしたね
一度は置き換え版ではなく定番の演出で観たいです
新国立劇場主催オペラ公演
モーツァルト 「コシ・ファン・トゥッテ」
2013年6月収録
指揮:イヴ・アベル
演出:ダミアーノ・ミキエレット
再演演出:三浦安浩
管弦楽: 東京フィルハーモニー交響楽団
フィオルディリージ:ミア・パーション
ドラベッラ:ジェニファー・ホロウエイ
デスピーナ:天羽明恵
フェルランド:パオロ・フィナーレ
グリエルモ:ドミニク・ケーニンガー
ドン・アルフォンソ:マウリツィオ・ムラーロ
ダ・ポンテのオリジナル台本では、
ナポリの上流階級姉妹と青年士官が繰り広げる「恋人交換」物語。
ミキエレットの演出ではそれが
現代のオートキャンプ場にやって来た
婚約中の2組の若者カップルに置き換えられ、
ドン・アルフォンソがその管理人、
デスピーナはキャンプ場の従業員という設定です。
でたっ置き換え
でたっミキエレット演出
以前ボエームでミミがタバコの火を借りに来るという
dolce-vita卒倒もののプロダクションの演出家ですっ
メジャーな割にはコシ・ファン・トゥッテ自体ほとんど観たことがなく
2プロダクション、3回目だというのに
いずれも現代(orベトナム戦争時代?)置き換え版
しかもいずれもフェランドとグリエルモが脱ぎました
ぎょえぇ~
dolce-vitaは太った男の人が大の苦手
(太った男の人のTシャツからお腹がチラ見えして
そのスポーツクラブに行けなくなった過去あり)
お洋服さえきっちり着こんでいただければ大丈夫なんだけど…
今回のグリエルモの方は大丈夫かな…と思いきや
…あお腹が…緩んでらっしゃる…
もはや、歌どころではありません
(↑トラウマ)
いえっもう忘れよう( ̄^ ̄)
久しぶりのコシです
日本代表☆ 天羽明恵さんもすばらしかったですね
存在感あります!
dolce-vita的には、フィオルディリージのミア・パーション
凛とした歌声で好きです
フェランドのパオロ・フィナーレも
柿さんばりのキレイな声でうっとり
一方、グリエルモ。
つけ髭つけて変装して登場して。
あれ?なんかヒロシさんに似てない?〓
そう思ったあたりから、動揺が隠しきれず
ドラベッラをかき口説く様子にいちいちオロオロドキドキ
…もはや歌は聴いてないのであった
ラストがちょっと釈然としなかったんだけど。
2組のカップルとデスピーナがわらわらと逃げて行って
残ったドン・アルフォンソが高笑い。
現代置き換え以上に
これってダ・ポンテのハッピーエンドの中にも毒を感じるラストシーンから
かけ離れすぎでは?
それともdolce-vitaが何か大事なものを見落としたσ(^_^;)?
…ん(; ̄ー ̄)...ン?
という状態で終わってしまいました。
本当にアンサンブルが美しいコシ・ファン・トゥッテ
歌手陣も充実でしたね
一度は置き換え版ではなく定番の演出で観たいです