Sotto voce (^-^)

楽しみを待つ事は、それ自体が楽しみ。
そんなカンジの日々を綴ります♪
Non vedo l'ora!

しゃ~ちほこ!

2007-06-09 21:22:48 | おでかけ
6月9日、雷雨の中、名古屋城を訪れました。

愛知県美術館、名古屋市美術館、名古屋ボストン美術館行くことしか決めてなかったんで、迷いましたが、やはり名古屋城をチョイス。
愛知県美術館の後、名城線栄から乗って市役所で下車。
その辺りから雨雲はまさに飽和状態。名古屋城に到達する前についにポツリポツリ。
天守閣に辿り着いた時には、ぴかーっゴロゴロ。激しい雨が俺を洗う状況。折り畳み傘持っててよかったーっ。でかした私。
傘を取り出し、少し余裕で、天守閣をパシャリ。残念ながら非常に暗い空である。金鯱も泣いてるぜ。
天守閣で金鯱のレプリカ見ました。雌雄で若干サイズが違うようですが、高さ約2.6m。流石名古屋のシンボル、立派なもんです。
折角天守閣に登ったけど、眺望を臨むべくもなく。あの辺りが熱田神宮なのね、あっちが中央アルプス、えーっと名古屋港、名古屋駅、と雨に霞んだ景色をやぶにらみ。
そんな中「関ヶ原」の文字がっ!
いやーっ。見たかったよ、関ヶ原。諦めきれずに白いモヤモヤを睨む。
もちろん私の中で関ヶ原の戦いと言えば1600年ではありません。
壬申の乱の関ヶ原。大海人皇子が本陣を構え、そこから近江の大友皇子に斬り込んでった。これこそ天下分け目だよね~。歴史のロマンに思いを馳せるチャンスだったのに。がっかりだよ。
気を取り直して城をめでながら、棊子麺と味噌かつ食べる。腹が減っては戦は出来ぬ、なのだ。

雨足は一向に収まらず這々の体で名古屋城を後にする。見どころを沢山見逃してるかもしれないが、この雨には降参である。
また名城線で今度は金山まで。名古屋ボストン美術館は駅の目の前。流石の方向音痴の私も迷う余地なし。
そしてまたまた名城線でとって返して矢場町下車。白川公園の中にある名古屋市美術館へ。黒川紀章設計だから見とこうか的な動機だったのに、折しもダリ展が開催されてて大変な人・人・人。もうぐったりです。
後少し!ガンバレ私。
お土産購入のため松坂屋へ向かうも途中へばってしまいナディアパークで休養。いちぢくのタルトとコーヒー。少し元気になる。
松坂屋の手前インザルームが目に入り勿論行ってみる。かっこいい空間だ。ディスプレイひとつとってもスタイリッシュ。満足!
やっと松坂屋。晩ご飯に天むす。あつた蓬莱軒のひつまぶし。手羽先も購入。
お土産買い込んでガサガサしながら昨日泊まったホテルに荷物ピックアップしに行って。東山線栄から名古屋。さらに八丁味噌プリッツだの買っちゃいました。
そして新幹線で広島へ。
もうすぐ到着。
お疲れ様でした。