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17日、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社からの秋だより

2022-11-17 16:06:24 | sanpo

 
 きょうも薄雲が広がり青空が見えない一日です。
気温も16℃までの予報なので着込んで出かけましたが、結局は半袖と長袖のTシャツ二枚で歩いていました。 半袖Tシャツ一枚で歩いている外人さんを見かけましたが、達者なものです。

 散歩は寺之内通りを歩いて妙蓮寺から。

本堂の西側に新しく植えられたモミジが鮮やかに色づいています。

 塔頭の常住院の庭を門前から。

下の赤い樹はドウダンツツジで、上のオレンジ色は柿の様に見えましたが?

 妙蓮寺を出て、堀川通りを渡り堀川通りの東側を北上。

中央分離帯の黄葉でイチョウですが、二番目の赤っぽい樹だけがユリノキです。
曇り空なので、黄葉もくすんでしまっています。

 堀川通りを上がって本法寺へ。

本堂前の大きなソメイヨシノはほぼ終わり。もう少し早く覗くべきだった様です。

 本法寺を北へ抜けて、扇町公園へ入ってプラタナスの黄葉。

中央の小振りな黄色はイチョウです。

 公園から妙顕寺へ歩いて、本堂裏手の紅葉。

渡り廊下の所の樹はモミジ。ソメイヨシノはここでも終わりかけ。
モミジのライトアップもやっている様で、石畳脇にはライトが設置してありましたが、モミジの紅葉はまだこれからです。

 妙顕寺から上御霊前通りへ上がって、上御霊神社へ。

何時もの様に手水場の落水を。
イヌビワの木が黄色くなってきましたので、バックが黄色くボケてくれました。

 本殿裏手へ歩いてイチョウの落ち葉。

石の鳥居は神明社の鳥居。
日陰になる場所ですが、これだけ落ち葉が敷かれるとちょっと明るくなる様です。

 本殿の塀を入れて南側を見ると、こんな感じ。

ヤマザクラの所では落ち葉掃除をしている人が写り込んでいますが、これから冬までは毎日大変でしょうね。

 塀の中から伸びているモミジがしっかり色づいて来ると、ここもカメラマンが多くなりますが、きょうはまだ誰も来ていませんでした。

 本殿裏手から藤棚の下へ廻ってキチジョウソウ。五本ほど咲き出しているのが見られました。


この花が見られただけで、きょうは上御霊を覗いた甲斐がありました。

 もう一度手水場へ戻って水滴を撮ろうとすると、槐の葉に虫が一匹止まっていました。

小さな虫の名前は分かりませんが、ちょっと面白かったです。

 きょうは15時のニュースで、北野天満宮の大福梅が流れていました。一袋700円だそうです。
健康を願って湯をかけて食べる ( 飲む ) 物で、縁起物と言えるのかな。
以前は一袋500円だったので、結構高くなってるなと思った次第です。
もっとも私が買う事はありませんので、うだうだ文句を言う筋合いではありませんが。
ボチボチと年末に向けての話題がきかれるようになって来ました、という話です。

 年末が終わって一月の中旬ごろには新型コロナの第八波がピークにというニュースもこの所よく聞きます。 京都もジワジワ増えて、昨日は1445人になっています。ピークなれば医療逼迫が心配という状況は 相変わらずの様で、「この三年間に何してたんや。」という話も良く聞きます。
なにもして無かったんでしょうね。

 以上、17日、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社への秋だより散歩でした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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コメント
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