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8日の散歩 ( 仁和寺、妙心寺、地蔵院、成願寺、立本寺、千本釈迦堂からの花だより )

2019-04-08 15:40:32 | Weblog
 きょう覗いた所をタイトルに列挙して見ましたが、結構数があるものですね。
などと、変なところで感心していますが、きょうは京都市では入学式の日。
散歩の途中では、小学生、中学生、高校生とピカピカの一年生を、覗いたお寺の数よりは多く見かけました。
入学式の帰りなので、どの子も本気のピカピカ一年生です。

 一年生は写真に撮れないので、写真は仁和寺のソメイヨシノから。

駐車場からの入り口になる、東門を入った所の光景になります。
昼のTVで、「仁和寺は咲き始め」と言っていましたので、御室桜のエリアは有料になっているかも?
と思い、何時もの様に裏門へは回らずに東門から入りました。

 予感が当たり、咲き始めでも料金が掛かっていました。
咲き初めにもかかわらず、観光バスが多く入っており、花見客も大量に入っています。

 御室桜はあきらめて、仁和寺の山門を潜り、一条通りへ廻りましたが、山門の写真をアリバイ代わりに。

大きな山門ですが、知恩院の山門が一番大きいらしいです。

 一条通りへ廻って東へ歩き、妙心寺へ北総門から入り、トイレを拝借。
裏参道へ廻ると、石垣でムラサキカタバミが花をさかせていました。


全体と、花を少しアップにしたのとを掲載。
真夏の事を思えば、花が少しいじけ気味に見えています。

 一条通りを帰って来たので、西大路通りを渡り妖怪通り商店街へ入った所で地蔵院へ。

枝垂桜は今一つだったので、まだ残っていた「散り椿」を掲載。
一時の一割も無い花数になって来ましたが、それでもまだ咲き出しの花はきれいです。

 妖怪通り商店街を更に東へ歩いて成願寺へ。

成願寺からも枝垂桜では無くシャガの花を。
枝垂桜の根方で咲いています。

 一条通りを七本松通りまで歩き、南へ下がって立本寺へ。

祖師堂前のソメイヨシノ。
祖師堂は修理が終わった屋根瓦などがきれいです。

 本堂に向かって右手の枝垂桜はもう花が終わっていますが、左側の色が濃い枝垂桜は今が見頃。
見頃ですが、人だらけなので、桜の根方からコメツブツメクサ。

この全体が、4、5㎜くらいの花なので、一つ一つの花がいかに小さいかです。

 本堂の西側に回るとスミレが見られました。

ツボスミレ?スミレと言っても品種が多く良く分かりません。

 本堂から聞こえてくる太鼓の音を後にして、立本寺を七本松通りへ出て千本釈迦堂へ。

南門近くのソメイヨシノは満開ですが、境内の「阿亀桜」はほぼ終わり、元気なもので花見客も激減しています。
この桜は布袋像まえの桜ですが、品種名は不明。
今は三分咲きくらい?で、これからの桜です。

 以上、4月8日の散歩は、仁和寺、妙心寺、地蔵院、成願寺、立本寺、千本釈迦堂からの花だより散歩でした。

カメラ SONY DSC HX-400V
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )

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07日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2019-04-07 08:21:43 | Weblog
 6日の京都府立植物園からの「今週の10枚」は、7日08:10分に どじ小舎 での更新を完了しています。
キチョウやモンシロチョウ、ツマキチョウ等が見られた植物園でしたが写真には撮れなくて、撮れたのは花だけでした。
春爛漫の植物園から春爛漫の花を十枚掲載しています。

 掲載漏れからも春の花からで、色の青い花を三枚。

春の青い花と言えばこれ?オオイヌノフグリ。
春の黄色い花と言えばタンポポ?タンポポはバックで色だけ出演です。

 青い花の二枚目はラショウモンカズラ。

植物生態園に一面に植えこんである場所があります。
シソ科の草で、若葉はアオジソを思わせます。

 三枚目は、キランソウ。

5日に十二坊のキランソウを載せましたが、植物園でも咲き出しているのが見られました。
ちなみにこれもシソ科の花ですが、ラショウモンカズラとは比べ物にならない小さな花です。

 以上、 どじ小舎 の更新連絡と掲載漏れからでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )

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6日、京都府立植物園からの春だより

2019-04-06 16:25:33 | Weblog
 6日の京都府立植物園からの「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 での更新を予定しています。
TVの天気予報で、「花見に行くなら土曜日がお勧め」と盛んに宣伝してくれたのと、何度か京都府立植物園の桜が紹介されたのと、鴨川の「桜まつり」とが重なって、植物園は凄い人出になっていました。
入場待ちの車が北大路橋の上にまで並ぶ有様で、一年一番の人出の様です。

 そんな植物園からの春だよりですが、最初は賀茂川の桜から。

右岸のソメイヨシノは満開で、花の下には場所取りのシートが見えていました。
桜祭りは左岸で行われていて、これより上流側にテントの店が並んでいます。
但し、左岸の「半木桜 ( 紅枝垂れ ) 」はまだチラホラで、「桜まつり」にはちと寂しい。

 植物園の中もソメイヨシノは満開で、これは芝生広場のソメイヨシノ。

朝一番はこれくらいですが、昼前にはこの桜の下だけでも数百人?が座り込んでいました。

 桜は人だらけですが、植物生態園へ入れば少しは人も少なくなります。

その植物生態園からミツバツツジ。
昨年の台風がらみでミツバツツジも樹が少なくなってしまい、今年は今一つです。

 きょうは樹木の花での花だよりにしようと思い、 「春の精」と名のついた木瓜を。

ソメイヨシノの下で咲いていますが、もう花が終わりになりかけていますね。
咲き始めの奇麗なものも有りますが。バックにソメイヨシノを入れたらこうなりました。

 樹木の花での春だより、最後はユキヤナギ。

北門側の桜標本木園の周囲に植わっているユキヤナギは今が満開です。
標本木園の桜は遅咲きが多いので、今はユキヤナギが目立っています。

 以上、京都府立植物園からの春だよりでした。
「どじ小舎」 の方は写真の整理が出来次第の更新になりますが、明日中には更新できる予定です。

カメラ SONY DSC-HX400V
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )

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5日の散歩 ( 今宮神社、大徳寺、船岡山、十二坊蓮臺寺からの花だより )

2019-04-05 15:23:12 | sanpo
 一昨日は冬、昨日が春、そしてきょうは初夏の様な京都です。
皆さん体調を崩していませんか?
とはいえ、昨日ときょうの暖かさで、桜 ( ソメイヨシノ ) は一気に満開になっています。

 桜の名所を歩けば、人を見に行くようなものなので、きょうは少し目先を変えて今宮神社から大徳寺へ。

 千本通りを歩き、佛教大学の所から弧蓬庵坂を下り、今宮神社参道を歩いて今宮さんへ。

朱塗りの欄干とヤマザクラですが、花が少なくて目立たない?
門の外に見えているのは、江戸時代?と思わせるような「あぶり餅」屋。

 今宮さんから大徳寺へ廻り、開いている筈の高桐院を覗くと、まだ拝観謝絶になっていました。
四月から開く筈でしたが、追記された文章を読むと、来年秋くらいまではダメな様です。

 高桐院はあきらめて、芳春院への通路へ廻って一枚。

モミジはまだ芽吹き始めたばかりで、トサミズキはもう終わりかけ。
日差しが春らしくなってきました。

 大徳寺を東門から抜け、旧大宮通りを下がって雲林院へ。

狭い境内にある蹲に椿が浮かべてありました。
落ちる水の波紋も面白かったので撮ってきました。

 雲林院からのもう一枚を、椿にするかムラサキハナナにするかで迷いましたが、ハナナの方を。

ムラサキハナナはもう終わりかけで、次が無い気がしましたので載せました。

 雲林院から建勲神社の階段登りへ廻ってソメイヨシノを。

ここが階段の登り口。ここから登り始めて一番上まで130段ほどあります。
但し、私は途中までで船岡山公園へ廻るので、109段を登ります。

 船岡山で、撮れないキチョウ ( 飛び回っていて止まらない ) を眺めたあと、北大路通り側へ下ってソメイヨシノを。

船岡山の北西側の登り口 ( 下り口? ) のソメイヨシノで、すっかり満開です。

 北大路通りから千本通りを下がって帰りの駄賃は十二坊.

境内北側からのソメイヨシノ。
生垣とブロック塀の中が歓喜天への通路。

 その通路脇の植え込みにリキュウバイ ( バイカシモツケ ) が咲いています。

まだまだこれからで、今は四五輪の花が見られます。

 リキュウバイの隣には花海棠が有りますが、これもチラホラ咲きで、向きの良い花が見られず写真は撮れませんでした。

 リキュウバイの根方では、キュウリグサが見られましたが、少し離れてキランソウが見えたのでキランソウを。

これも暖かくなって、一気に咲き出してきたのだと思います。
先週土曜に、植物園で見かけたのは咲きかけの一輪だけでした。

 最後に、十二坊を南側に抜ける所から見た境内。

写真の奥 ( 見えない ) が千本通り。
写真左手 ( 見えない ) に本堂、寺務所、庫裏が続きます。


 以上、4月5日の散歩は、今宮神社、大徳寺、船岡山、十二坊蓮臺寺からの花だより散歩でした。

カメラ SONY DSC HX-400V
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )

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4日の散歩 ( 西陣聖天雨宝院と御所からの花だより )

2019-04-04 15:57:52 | sanpo
 きょうは春になっている京都です。
昨日までの寒さが嘘のような暖かさで、散歩で歩いていてもしっかりと汗をかいています。

 今週はまだ御所へ歩いていないので、日差しの中を御所まで足を伸ばしました。
いきしなに寄ったのは西陣聖天雨宝院。

一応、桜の具合を見に行ったのですが、咲き出していたのはこれぐらい。
歓喜桜か観音桜か?木全体で咲き出していたのはこの部分だけ。
ここはどの木も遅めに咲き出すので、まだまだこれからなんですが、早くも?花見客が見られました。

 せっかく咲き出しているので、一輪だけをアップで。

赤い若葉と白い花の取り合わせが絶妙?

 境内から、短く刈り込まれたユキヤナギも一枚。

竹囲いとユキヤナギの取り合わせは、昨年も撮った様な?気がします。

 雨宝院から廻った京都御苑 ( 御所 ) へは乾御門から入りました。
何時もは児童公園から近衛邸址の枝垂桜を見に行く所ですが、きょは多くの人出なので、近衛邸址はパスしてバッタヶ原へ。

 途中、御所北側の築地塀を見ながら、咲き出していたヤマザクラを。

樹の形が良いので、秋の紅葉を良く撮って見る桜です。

 バッタヶ原へ廻って見ると、草の原っぱは枯葉や枯れ枝のチップらしき物で埋められていました。
昨年の台風で被害を受けた枝などの最終処分場になっている様です。
季節が進み、ミゾソバやゲンノショウコが咲き出す頃に、昨年の様な花が見られるのか?
ちょっと戸惑う光景でした。

 と言う事で、バッタヶ原は素通りになり、中間地点で見られるヤマザクラ。

バックの瓦を乗せた塀は京都迎賓館です。

 バッタヶ原を南まで下がった所から、「桜松」を。

紙屋川に架かる橋の上から、川に張り出したモミジの枝先を。
桜はヤマザクラですが、まだチラホラ咲きくらい。

「桜松」の説明書きも撮って来たので、掲載しておきます。
幹が地面を這う桜も、ここくらいの物かと思います。

 バッタヶ原から白雲神社の北側へ廻って、花海棠を見に行くと、数輪が咲き出していました。

花海棠の隣の花梨は、蕾が色づいて来ています。

 暫く暖かい日が続くようですので、桜だけでなくどの木も花の咲き具合が進みそうです。

 その後、梅林を上がり桃林へ来ると、東側の桜の周りは人で一杯。

ヤマザクラだと思いますが、日当たりが良いので満開になっています。
後ろに写り込んでいる塀は、御所の南側の塀になります。
個人的には、京都御苑 = 御所 と言って来たので、表記がおかしくなっているかも。

 遊歩道を北へ歩いて、御所の西側、中立売駐車場の東側にあるヤマザクラの樹を一枚。

ご覧の様に根方は空洞になっていて、向こうが透けて見えます。
こんなになっていても、昨年の台風で倒れる事も傾く事も無く、こうしてしっかりと花を咲かせています。

 きょうの写真はここまで。
この後は中立売御門から京都御苑を出て、中立売通りを歩き、途中で上京リサイクルステーションへ寄って古着を処分して帰ってきました。

 以上、4月4日の散歩は、西陣聖天雨宝院と京都御苑 ( 御所 ) からの花だより散歩でした。


カメラ SONY DSC HX-400V

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3日の散歩 ( 平野神社、立本寺、千本釈迦堂からの花だより )

2019-04-03 15:46:20 | sanpo
 きょうも京都は冬に逆戻り。とは言っても、昨日よりは暖かめ。
寒いのも今日までなのかな?

 きょうの散歩は買い物の関係で円町まで。
なので、行き掛けの駄賃に今日も平野神社を覗きました。

春休みに入っている事もあり?晴れてもいると言う事でもあり、「魁」桜の前は何時にもまして多くの人出。

 写真の右手が本殿に向かう中門になります。

その中門を入って直ぐの所で咲き出していた桜は「寝覚 ( ねざめ )」。
若葉の色が桜らしい?

 奥の桜園は有料になってしまったので、表の桜園へ出て花見茶屋などを。

縁台に座ると金を取られる?桜 ( ソメイヨシノ ) は見頃になっていますね。

 花見茶屋のある桜園を端の方へ歩くとムラサキケマンが多く咲き出していました。

皆さんは上ばかり見て、桜にしか用事が無いので、一人くらい下を見て撮る人間が居ても良いだろうと言う事で一枚です。

 そう言えば、まだ「令和 ( 変換候補に出てきましたね、感心 ) 」狂騒曲が続いていますね。
苦々しくニュースに接しています。
苦々しく思う人間が一人だけでなく、何人も居てくれると良いのですが・・・・・さて?
こうした狂騒曲に乗っかかる人間の多さが、安倍政権を支えているのでしょうね。

 閑話休題

 平野神社を西大路通りへ出て、春日通りへ廻って南下。
丸太町通りへ出た所で電気屋へ。
買い物を済ませて帰って来ましたが、もう50年以上も前の話 ( 55年前? ) この電気屋の辺りに職安が有った様な記憶が有りますが?
記憶違いではないと思いますが、不確かです。

 話がそれてばかりですが、電気屋からの帰りは紙屋川沿いの道を通りました。

紙屋川に架かる橋の上から、川に張り出したモミジの枝先を。
ここは咲きかけもありますが、まだ蕾の方が多い状態。
新緑がきれいです。これから里山などは「山笑う」季節ですね。

 紙屋川から天神道、仁和寺街道と歩るき、七本松通りへ出て立本寺へ。

枝垂桜は人だらけなので、少し離れたソメイヨシノを。
ここも以前は人が居なくて、デイサービスのお年寄りが花見に来ていたりしましたが、もうそうした姿は見られない?
今年はお堂の屋根修理が入っているので余計ですが、来年以降もデイサービスは無理な様な?

 ソメイヨシノの写真の左に写り込んでいるのは本堂左側の紅枝垂れ。

右側より色の濃い、この紅枝垂れはまだチラホラ咲き。

 立本寺から七本松通りを上がり、帰りの駄賃は千本釈迦堂。

南門外のソメイヨシノ。
ソメイヨシノも咲き始めはきれいな様です。
ここは咲き出しは早いのですが、他と同じまだ六分咲きくらいの開花です。

 境内へ入り本堂前の「阿亀桜」を。

何度も書きますが、以前はもっと枝が密で、向こうが透けて見えることなど無かったのですが・・・・・

 この後、帰りかけると観光バス三台分の客が千本釈迦堂へ入って来ました。
何度も書きますが、以前は花見客などほとんど居なかったのですが・・・・・
きょうはおそらく100名以上が一時に千本釈迦堂に入っています。

 そんあ具合なので、早々に釈迦堂を出て帰宅。

玄関先の小さな鉢に、小さなサクラソウが一輪の花を咲かせていたので撮って見ました。
花一輪よりも、鉢ごと撮った方が可愛いさが伝わったかもしれません。

 以上、4月3日の散歩は、平野神社、立本寺、千本釈迦堂からの花だより散歩でした。

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2日の散歩 ( 妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社からの花だより )

2019-04-02 15:42:26 | sanpo
 きょうも京都は冬に逆戻り。とは言っても、雪が降っているわけでは無いので、金沢などに比べれば暖かい?

 きょうも、しっかり着込んでの散歩は寺之内通りを歩き妙蓮寺へ。
日頃はあまり人を見かけない境内ですが、きょうは桜を求めて?五六名の人が見られました。
桜は後回しで、写真はユキヤナギから。

今年は小さく刈り込まれているので、枝ぶりも小さくなっています。
昨年の台風で、近くの桜が被害を受けました。
その後始末の際にユキヤナギが邪魔になり、小さく刈り込まれた様です。
ある意味、二次被害ですね。

 石畳を少し奥へ歩くと、「寒咲きあやめ」がまだ見られました。

昨日、平野神社で見てきたイチハツと色合いは似ていますね。
もうほぼ花は終わり掛けているのですが、一部残っている所も見られます。

 本堂の西側へ廻ってソメイヨシノ。

奥の樹はまだチラホラ段階。
真ん中の樹で二分咲きくらいでしょうか。
一番南側になる手前の樹で三分咲きくらいになっています。
つまり、ここのソメイヨシノもまだまだこれからと言う事です。

 本堂を回って表へ戻り、本堂前の御会式桜。

今が満開で、咲いている花ものびのびしている感じです。
冬の寒さの中で咲いている時は、どうしても花がいじけているのに・・・・、暖かさと日差しのおかげですね。

 妙蓮寺から寺之内通りを東へ歩き、堀川通りを越えて妙顕寺へ

妙顕寺では枝垂桜もチラホラと咲き出していますが、写真は慶中稲荷前のソメイヨシノ。
四分咲きくらいでしょうか?
樹が伸び伸びと枝を張っているので、一本桜ながら満開になると見応えのある桜です。

 妙顕寺から御霊前通りへ出て、きょうも終点は上御霊神社。
途中、どこを歩いても、ソメイヨシノは四分咲きから五分咲きくらいですが、それは上御霊神社も同じ。

南側の塀を越えて張り出した枝は満開?と言えそうですが、塀の中で全体を見れば五分咲きくらいです。

 塀の外、南側の濠ではイチハツが三輪見られました。

撮りやすい所のイチハツを掲載しておきます。
昨日の平野神社でもそうでしたが、今年はフライング気味に早く咲き出す花がある様です。

 境内へ入りm本殿裏手へ廻ってヤマザクラを。

ここのヤマザクラはチラホラ咲きですが、根方からひこばえ的に伸びた枝で咲いていたので一枚。

 最後に、本殿裏手のモミジ。

土曜日の植物園では新緑と蕾でしたが、ここは新緑と花になっていました。
モミジの咲き出しも今年は早いのかな?

 以上、4月2日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社からの花だよりでした。

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1日の散歩 ( 十二坊蓮臺寺、平野神社、地蔵院、立本寺、千本釈迦堂からの花だより )

2019-04-01 15:46:03 | sanpo
 きょうの京都は、春とは名ばかり。
セーターもジャンパーも、しっかり着込んでの散歩です。
途中、雨に降られましたが、冷たい雨でした。風も強い

 予報としては、午後は雨になっていましたが、多少の日差しが見られましたので、降られるまでと思い歩いてきました。
歩ける時には歩かないと、ちょっと落ち着かない。これも一種の習慣病?

 日差しは有っても雨が否定できないので、散歩はいつでも引き上げられる様に、近場をぐるっとの散歩になっています。
で、千本通りを上がり、最初に覗いたのは十二坊蓮臺寺。

千本通りに面した門を潜った所にある枝垂れ桜は今が見頃。
奥の建物は寺務所になります。
通りを歩いていると丸見えなので、つい門の中へ入ってしまう。そんな桜です。

 この桜から右の方へ境内を歩いてゆくとスモモがありますが、もう花が少し草臥れ気味?
で、スモモの奥を見ると、桃色の繁みが見える。

きょうはコンデジを持っての散歩ですので、望遠側で覗いてみるとウグイスカグラが満開?でした。

 十二坊からライトハウスの南側の通りを西へ歩き、紙屋川を越えて衣笠の住宅街を南下。
平野神社へ入ると、この季節は人だらけ。

写真は「魁」桜を裏側から撮っています。
これだけを見て居ると雲一つない上天気に見えますね。

 「魁」桜を撮っていると、多くの人出の中にやはり?中国語が飛び交っています。
その中国語を耳に入れながら桜の下草を見ると、

一瞬目を疑いましたが、まぎれもなくイチハツですね。
花が一輪、蕾が一つ見られました。五月の連休時分が見頃の花ですので、きょうの寒さは似合わない。
イチハツを撮るのに屈みこんでいると、頭の上を盛んに中国語が飛び交っていました。

 平野さんでは奥の桜園へと思いましたが、以前推察した通り今年は料金を取る様になっていました。
大人、500円。子供が300円?だったかな400円だったか?
これまで「志の募金箱」には何度か入れさせて貰いましたが、きょうは入らずに他所へ廻りました。
奥の桜園は、桜の季節が終わり、また無料で入れるようになったらの話になりそうです。

 他所へ廻った先は、西大路通りを下がった地蔵院。

「五色の散り椿」は一時の事を思えば花数が減って来ています。
減って来てはいますが、咲き出したばかりの奇麗な花も多く見られます。

 上の椿は木の正面側で、下の椿は木の裏手側。

全く別の椿の様に見えますが、同じ樹で咲いている椿です。

 地蔵院から妖怪通り商店街を東へ歩き、大将軍八神社あたりまで来ると暗くなって雫がポツリ。
どうも、この通りを歩くと降られる事が多い様な気がしますが、気のせい?

 結局、傘を差して七本松通りまで歩き、南へ下がって立本寺へ。

本堂前の枝垂桜は今が満開。
マイナーな場所だと思いますが、きょうも桜見物の人がチラホラ見られます。

 立本寺には数年前まで児童公園がありました。
京都市に敷地を貸し出して公園になっていあた場所に、今は老人ホームが建っています。
民間の老人ホームなので、毎年なにがしかの借地料が寺側に入る事になり、傷み放題だった祖師堂の修理が終わり、今はもう一棟のお堂の屋根の修理に掛かっています。
古い建物が壊れるままにならず、修理されて行くのは良い事です。

 この老人ホームが出来る際には、児童公園をつぶすなと言う取り組みも有ったのですが、お寺側としても背に腹はかえられなかった?
そんな経緯もあり、昨年から庫裏の北側に新しい児童公園の整備をやっていました。
その公園が完成して、きょうは春休みの子どもたちがブランコで遊んでいる姿を見かけました。
お寺側の気遣い?ですかね??地域の声も無視できない???

 閑話休題

 話がそれましたが、立本寺からの帰りは傘を差しながら七本松通りを上がり、千本釈迦堂へ。

南門外側のソメイヨシノは四分咲き?くらい。

 境内へ入って「阿亀桜」を見る頃には、やっと傘がいらなくなっていました。

「阿亀桜」はこれで六分咲きくらいでしょうか?
以前と違い、枝垂れが透けてしまっていますので、言いたくないけど「昔は良かった」となります。
写真左端に写っているのが桜の名前の由来になっている「阿亀さん」。
国宝の本堂を建てた大工の棟梁の奥さんです。

 以上、4日1日エイプリルフールの散歩は、十二坊蓮臺寺、平野神社、地蔵院、立本寺、千本釈迦堂からの花だより散歩でした。

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