ブログどじ小舎

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19日の散歩 ( 平野神社、立本寺、千本釈迦堂からの春だより )

2019-04-19 15:59:15 | sanpo
 昨日ほどでは有りませんが、きょうも気温は22.1℃まで上がっています。
予報では19℃でしたので、そのつもりで出かけたのですが、結局Tシャツ一枚で歩くはめになっていました。

 散歩はあまり遠出はせずに、近場をぐるっと歩いてきましたので、まずは平野神社から。

世間一般の桜の季節は終わっていますが、平野さんではまだまだ見頃の桜が見られます。
参道脇の「鬱金」もその一つ。

 花をアップで撮るとこんな感じ。

時間経過で花の中心が赤くなってきています。

 もう一つ見頃になっている桜は、昨日も載せた「御衣黄桜」。

「鬱金」との違いが今一つつきにくい?
今宮神社のものより木が大きく、花の付きもこちらが勝ります。

 境内ではこの他にも「関山」や「平野妹背」「松月」などが見頃。
「突羽根」はまだこれからですが、さくらの写真は二枚だけ。

 桜だけでなく、桜の根方で咲いているイチハツも一枚。

少しづつ花数を増やしてきていますが、やはりゴールデンウィークに入った頃が見頃になりそう?です。

 奥の桜園は「関山」が残っているくらいで、外から見るとこうなります。

雑草ながらも下草の緑がきれいな季節です。

 平野神社から西大路通りへ出て、南へ下がって円町まで。
特別用事が有ったわけでは無く、少し遠回りに歩かないと散歩にならない?ので。

 円町からの帰りは天神道から仁和寺街道を歩き、七本松通りへ出て立本寺へ。

本堂東側で咲いていたハハコ。
これまでにも何度か撮ってはいたのですが、ピントの良いのが無かったので掲載していませんでした。
寄る年波で?ピントが合わせ辛くなってきました?

 ハハコの隣で咲いていたのはタチイヌノフグリ。

この花については、「松江の花図鑑」と言うサイトが分かりやすい。

 立本寺から七本松通りを上がり、千本釈迦堂へ。

五辻通りからの参道脇、犬柘植の下で咲いている「ヒメウズ」はこんな風。
細い茎を立ち上げて、その先端に見えている白いのが花です。
 
 何度も載せていますが、花をアップで。

葉っぱと一緒に撮れているので、今日の分が一番ヒメウズらしいと言えそうです。

 釈迦堂も世間一般で言う桜の季節は終わりですが、今は「関山」「御衣黄」 「普賢像桜」などが見頃。

その中から、「普賢像桜」を一枚。
本堂の斜め前に植わっている樹で、今が満開になっています。

 散歩はここまで。

 一昨日の朝刊に、「赤チン来年で姿消す」と言う記事がでていました。
メーカーでは、2020年末でマーキュロクロム液の生産を終えるそうです。
若い人は「赤チン」を知らないのでは?と思ったりもしますが、半世紀前には怪我をしたら赤チンとヨーチンでした。
ただ、この記事を読んで思ったのは「無くなるのか・・・・」と言う思いより、「まだ有ったのか・・・・・」と言う思いの方が大きかったですね。
擦り傷を作って消毒の際、ヨーチンはひどく沁みて痛かったのも思い出しました。
もう長い事、怪我の際はマ〇ロンを使う様になってしまいました。

 以上、4月19日の散歩は、平野神社、立本寺、千本釈迦堂からの春だより散歩でした。

 明日は土曜日で、定例の植物園行きですが、廃車から初めての土曜であり、バスで行く事になります。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )
カメラ SONY DSC HX-400V

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18日の散歩 ( 今宮神社、大徳寺、船岡山、十二坊からの春だより )

2019-04-18 15:48:30 | sanpo
 きょうは、と言うより今日も暑いくらいの一日で、一気に初夏?
気温は13:46分に24.6℃を記録、四捨五入すれば25℃の夏日ですね。

 散歩は買い出しと野暮用を兼ねてになるので、まずは千本通りを上がり弧蓬庵坂へ。
千本通りを歩いていると自転車で飛ばしてきた外人さんはタンクトップ姿でした。
きょうは、タンクトップまでは行かなくても、Tシャツ一枚の人が結構多く見られた散歩です。

 弧蓬庵坂を下り、今宮神社参道を北へ歩いて今宮さんへ。

楼門脇で咲いていたのは「御衣黄桜」。
此処だけでなく、色んな所で咲き出している桜です。

 境内をうろつかず、東門へ廻って門近くからスミレ。

タチツボスミレだと思いますが、ここもやはり名札はありませんので?
季節柄、境内あちこちに咲いています。

 今宮さんから大徳寺に廻り、芳春院への通路からモミジの花。

これも季節柄?で、今はどこでも見られますね。

 今は花の少ない通路ですが、足元を見ながら歩いているとスミレが見られました。

小さなスミレで、花の巾は10㎜ほどでしょうか?
もちろん名札はありませんが、ヒメスミレで間違いないだろうと思います。
名前の通り?可愛いスミレです。

 大徳寺を出た後は、一つ目の用事で、きょうは京都市の北図書館へ行ってきました。
勉強会の関係で、買いたくないけど読んでおきたい ( ちょっと複雑? ) 本を借り出そうと思っての事です。
これまで図書館利用はした事がなかったので、取り敢えず利用者カードを作り、借りたい本が有るかどうか調べてもらうと、京都市全体で20冊持っていて予約待ちが170名。
とてもじゃないが、待ちきれないと判断し、結局カードを作っただけで帰って来ました。
古本探しで買うしかないか?になっています。
 
 閑話休題

 図書館から大徳寺前バス停まえのコーヒー豆屋 ( 図書館から近い ) で豆を買い、豆屋裏手の雲林院へ。

雲林院からはムラサキハナナ。
昨年まで枝垂桜があった所ですが、今年はハナナが咲き乱れています。
桜が枯れたのは残念ですが、これはこれで良い物です。

 雲林院から建勲神社の階段登りから船岡山へ。

いつも頂上へは登らず、途中で北大路通りへ下りるルート歩きます。
その途中にスミレが小振りに群生?している場所が有ります。
スミレはタチツボスミレだと思います。

 北大路通りへ下りて千本通りを下がり、帰りの駄賃に覗いた十二坊蓮臺寺からはカラスノエンドウ。

蔓性なので、絡み合いながら伸びています。
これも季節柄、今が花をたくさん着ける時期で、どこを歩いても見られます。

 カラスノエンドウの近くではキュウリグサも小振りな群生をしています。

小さくて地味な花ですが、寄り集まるとそれなりの目立ちようを見せています。

 境内のソメイヨシノはほぼ葉桜になっています。

木の下で咲いてたカタバミは、遠慮がちに一輪だけでしたが、これから旺盛に咲き出してくる花ですね。
今は葉も若葉で浅い緑もきれいです。

 最後に歓喜天の蹲の水を。

ソメイヨシノの花びらをたくさん浮かべた所に水が落ちていました。
撮っていると水道が閉められた様で、落水が止まってしまいました。

 以上、気温の上がった18日の散歩は、今宮神社、大徳寺、船岡山、十二坊からの春だより散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )

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17日の散歩 ( 妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社からの春だより )

2019-04-17 15:39:08 | sanpo
 予報では夕方から雨。と言う事は、曇っていても散歩の間は大丈夫。
と判断して、きょうの散歩は少し足を伸ばして上御霊神社まで。

 気温は21.8℃まで上がっていて、きょうもTシャツでの散歩になっています。

 散歩の最初は寺之内通りを歩き、妙蓮寺から。

山門を潜り、鐘楼の近くで咲いているオウバイ。
もう花が終わり、花弁が白くなっている物も多々見られます。

 ソメイヨシノの頃は花見客も多かったのですが、今はもう人影が少なく二人ほど。

ソメイヨシノは終わっていますが、オウバイの近くで「松月?」が満開で、見頃になっています。
ただ、この桜は昨年の台風で被害を受け、根元近くで別れた片方が無くなってしまいました。

 境内を奥へ入るとヤマブキが見頃に。

前回は一重咲きを載せましたが、きょうは八重咲の方を。

 境内をぐるっと回り、本堂前に戻って「関山」。

「関山」は三分咲きくらい?でしょうか、色が濃いので良く目立っています。

 妙蓮寺から堀川通りを越えて、きょうも妙顕寺へ。
風に揺れるモミジを取ろうと枝先をつまむとアブラムシを潰してしまいました。
もちろん、枝にアブラムシが付いているのに気づかなかったのですが、暖かくなったと言う事ですね。

 結局、モミジの写真はありません。
変わってアブラムシは写真に撮ってきましたが、ここの掲載すると顰蹙を買いそうなので割愛。

 境内を少し歩き、鬼子母神の前からザクロの新芽。

まだ葉緑素が出来ていない?
少しの緑と、この赤の取り合わせも捨てがたい色合いです。

 妙顕寺を東へ抜け、きょうも「尾形光琳顕彰碑」へ廻ってシロヤマブキを。

満開、と言って良いほどたくさんの花が咲き出していました。

 この後は例によって、御霊前通りから上御霊へ歩き、南側の濠からイチハツを。

マクロレンズの絞り開放で撮りましたが、少し絞り込んだ方が良かった?気もします。

 上御霊神社ですので、きょうも手水の水を。


一枚目は跳ね上がった水と落ちてくる水と。
二枚目は両方が衝突した所。
毎度の事ですが、全くの個人的好みで撮っている写真です。

 写真はここまでと思い帰りかけると、少し濃いめの鮮やかな紫を見せながら蝶が飛びました。
飛んで行った辺りを覗くと、地面に口吻を刺しミネラル補給をしていました。

今年、この蝶 ( ムラサキシジミ ) を見るのは初めてで、写真に撮れたのも初めて。
おかげで、きょう上御霊を覗いた甲斐が有ったというものです。

 ここまでで写真は終わり。
この後は鞍馬口通りへ廻り、何処へも寄らずに帰ってきました。
ただ、帰りになって日差しが出てきてしまい、ちょっと暑い帰り道になりました。

 以上、4月17日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社からの春だより散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )

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16日の散歩 ( 千本釈迦堂、立本寺、成願寺、平野神社からの春だより )

2019-04-16 15:39:08 | sanpo
 きょうは春と言うより初夏と言いたい天気になっています。
とは言っても、私はTシャツで歩いていましたが、タンクトップの外人さんあり、ダウンベストの外人さんありなので、やはり中を取って春ですかね?

 散歩は、今週は雨の心配が無い様なので、天気が良い一日だけど遠出は無しで近場をうろついています。

 近場をうろついた散歩の最初は千本釈迦堂から。

ここは、「阿亀桜」が終わって人出が無くなりましたが、まだまだ桜が楽しめる所です。
で、桜は遅咲きの「普賢像桜」。

 八重咲きの代表格?の「関山」も咲き出していましたが、写真は「御衣黄桜」の方を。

そう広くない境内ですが、「御衣黄」は三四本見られます。

 境内を南へ抜け、門の外に出て「ヒメウズ」を。

ヒメウズ は、どこでも見られる花らしいのですが、
都会の真ん中では生えている所は少ない様な? そんな気はしますが、さてどうなんでしょう??

 釈迦堂から七本松通りを下がり、立本寺へ。

コメツブコメクサを見に行ったのですが、きょうはピントの良い写真が撮れませんでした。
後日再挑戦と言う事で、きょうはスミレを一枚。

 立本寺から一条通りへ出て、妖怪通り商店街を歩いて成願寺へ。

ここも枝垂桜が有り、昔は地面近くまで枝が垂れて見事でした。
最近は枝が刈り込まれて、花が高いので写真になりません?
と言う事で、成願寺からは今日もシャガの花を。

 この後も妖怪通り商店街を西へ歩いて地蔵院を覗きましたが、椿は終わっていました。
地蔵院から西大路通りを上がり、平野神社へ廻ってムラサキハナナ。

南側の土塁の上で咲いていた花です。

 平野神社へは南側の門から入り、奥の桜園を見ると有料区域を区切っていた紅白の幕が取り払われ、無料で入れる様になっていました。
で、久しぶりに奥の桜園へ入り、オドリコソウを。

「なんで桜とちゃうねん?」と声が聞こえそうですが、桜はこの後で。

 奥の桜園を出て、櫻池へ廻り池のほとりから「鬱金」。

「御衣黄」と比べれば緑が薄く、こちらは「黄桜」と言われる事もある様です。
千本釈迦堂でも多く咲いていましたが、ゲートの中なので近づけませんでした。

 平野神社からのもう一枚はイチハツ。

「魁」桜の近くで見られます。

 平野神社からの帰りは珍しく廬山寺通りへ廻ったので、紙屋川に架かる橋を一枚。

きょうはマクロレンズだけの散歩ですので、この撮り方しかできません。
後日、コンデジでもう一度撮って来たいと思っていますが・・・・・さて、覚えているかどうか?
ちなみにこの橋は「寺之内梅」。

 以上、気温の上がった16日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、成願寺、平野神社からの春だより散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )

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15日の散歩 ( 岡崎疎水と京都御苑からの春だよりで、水鳥と花など )

2019-04-15 16:23:03 | sanpo
 昨日の雨から一転、きょうは良い天気ですね。
気温も17℃代まで上がり、春らしい陽気になっています。

 桜 ( ソメイヨシノ ) の終わりに疎水を覗けば花吹雪が見られないか?
と思い、きょうは東山二条までバスに乗り、岡崎疎水まで行ってきました。

 バスを降りた後、平安神宮前まで歩いたのですが、広場では「日本人は私一人だけ?」と言った光景。
岡崎は京都会館の横辺りで桜吹雪を期待していましたが、行くのがちょっと遅かった様です。

 ほとんど散ってしまったソメイヨシノを眺めながら疎水沿いを歩き、東大路通の橋の上から東を見て一枚。

これでも少し強めの風が吹けば花吹雪になるかと思いますが、あいにくこの時は風も無し。

 信号が変わったので、東大路を渡り疎水沿いに西へ歩いていると、夷川の発電所プール近くでキンクロハジロが見られました。

このシーズンに見るのは初めて。
今年は賀茂川では一度も見かけなかったので、思わぬ儲けものでした。

 オスが五羽、メスが一羽で食餌中?で、しきりに潜って浮き上がってを繰り返していました。

で、メスも撮れているので一枚掲載。
一応、冬鳥になるので、タイトルに「春だより」と言って良いか?どうか?

 疎水沿いに歩き、夷川発電所のプールではオオバンが一羽見られました。

羽繕い中で、撮っていると丸太の上に上がってくれました。
体に似合わぬ?大きな足をしている様でが、
「弁足=各趾が木の葉状の弁膜になっており,水かきの役目をする。
カイツブリ目,オオバン属,ヒレアシ科,ヒレアシシギ科に見られます。」

と言うものらしいです。

 本来よく見るのは水に入った、この姿です。

水に入ってからもしきりに羽に油を塗る様な動作を繰り返していました。

 オオバンの近くではヒドリガモの番が二組、花筏を割って泳いでいました。

写真は一組の番だけ。
小さいとはいえ発電所のプールなので、大げさに言えばダムになる場所。
水面を流れてきた花弁が、ゴミも含めて集まる場所です。

 プールから少し下がって発電所の放水路。

この桜も花を散らしに掛かり、半分以上は散らしてしまった様です。

 疎水沿いに西へ歩けば鴨川で、丸太町通りまで上がって西進。
寺町御門から京都御苑へ入って、地面を見ながら草むらを歩いていると、キランソウがたくさん見られました。

ここで、今日初めてマクロレンズの出番になりました。
TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 ) で撮っています。

 草むらを歩きながら、白雲神社の北側へ出て満開の花海棠。

ソメイヨシノが終わった後でのこの色ですので、花を見る人スマホで撮る人が少なからずみられます。

 花海棠の隣の樹はカリン。

こちらは咲き始めた所で、チラホラ咲き。
バックでボケている桃色は花海棠です。

 ここまで撮った所でバッテリー切れ。
ザックのポケットを探りましたが入っていない
毎度のことながら、どんくさい事になり、写真はここまでで後はどこへも寄らずに帰って来ました。

 以上、4月15日の散歩は、岡崎疎水と京都御苑からの春だより?散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )
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14日、「どじ小舎」の更新連絡と、京都府立植物園からの春だより

2019-04-14 09:04:38 | Weblog
 13日の京都府立植物園からの「今週の10枚」は、14日08:35分に どじ小舎 での更新を完了しています。
先週よりは少ない人出でしたが、それでも駐車場は満車で、空き待ちの車が20台ほども並んでいました。
「どじ小舎」の更新は、賀茂川で見られたカワウと、園内の花を九枚になっています。

 ブログは昨日中に更新する予定でしたが、勉強会の帰りに車がエンコ。
ラジエターに穴が空きオーバーヒートしてしまいました。
「いったいいつの時代の話や?」と聞こえて来そうですが、23年乗った車なので昔話の世界になってしまいます。

 車は整備業者の会社まで何とか乗っていき、結局のところは廃車。
車検が七月だったので、六月まで乗って廃車するつもりでしたが、二か月ほど前倒しになってしまいました。

 あげくに昨夜はブラタモってしまいましたので、更新は休む羽目に。

 と言う事で、今朝から「どじ小舎」の更新作業に掛かり、08:35分に更新完了です。

 さて、ブログの方は賀茂川河川敷で見られた春の光景からで、

まずはツバメ。
この時期巣材を求めて河川敷に下りているのをよく見かけます。
巣に使う泥を調達している様です。

 河川敷からのもう一枚はムクドリ。

この鳥は好きでは無いので撮る事があまり無いのですが、巣材?を咥えていたので一枚。
枯れ草の茎で巣を作るのだろうと思い、撮ってみました。

 次の桜は賀茂川左岸の「半木桜」。

ここも昨年の台風で被害に遭い、不格好な桜になってしまいました。
今の季節は、自転車、歩行者がひっきりなしに通っています。

 園内のソメイヨシノは芝生広場から。

先週は数百人がこの樹の下に座り込んでいました。

 ソメイヨシノをもう一枚ですが、手前の枯れ木?はサルスベリ。

これも台風被害の一本です。
さて、暖かくなっていますが今年は芽吹いてくれるのか?

 芝生広場の南側の桜から「太白」。

大振りの花と新緑がきれいな桜です。

 もう一枚は、「京都なのに兼六園とはこれ如何に?」の桜。

桜の標本木園からで、「兼六園熊谷」の名札がありました。

 以上、「どじ小舎」 」の更新連絡と、京都府立植物園からの春だよりでした。

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12日の散歩 ( 雨宝院、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社からの花だより )

2019-04-12 15:58:00 | sanpo
 曇りがちながら、晴れ間も見える一日で、昨日よりは少し気温が上がる予報。
暑からず、寒からず、歩くには良い日よりになっています。

 散歩は上御霊神社往復ですが、行きは少し遠回りして西陣聖天雨宝院から。

前回九日にも掲載した枝垂桜ですが、少し開花が進んだようです。
ただ、これで満開?なのかも?です。
写真左で満開状態の白い桜は「歓喜桜」。

 その「歓喜桜」を少しアップにして。

少し蕾も見えますが、今が満開。
と言う事で、人出もいっぱいです。

 雨宝院から寺之内通りへ廻り、妙蓮寺へ。

ソメイヨシノはもう終わりで、庫裏前の枝垂桜が見頃ですが、写真は桜では無くハナニラ。
今は、あちこちで咲き乱れている所を見かけますが、妙蓮寺でもたくさん見られます。
ソメイヨシノの下で木漏れ日を受けていました。

 境内を少し奥へ入るとヤマブキが咲き出しています。

八重咲きも有りますが、きょうは一重咲きの方を。

 妙蓮寺から寺之内通を東へ歩いて、きょうも妙顕寺へ。
鐘楼近くの八重桜が満開でしたが、外人さんが一人色んな角度から熱心に撮影されていたので邪魔はせずに妙顕寺を東へ抜けました。

 東へ抜けて少し上がると「尾形光琳顕彰碑」なるものがあります。
その敷地にアジサイが有るのですが、きょうはその陰で咲いている白い花が目につきました。

近づいてみると、シロヤマブキ。
昨週の植物園ではまだ花が見られませんでしたので、ここは咲き出しが早いのか?
明日の植物園行きで、お目に掛かれるのかも知れません。
それにしても、ソメイヨシノが終わるとヤマブキが見られ、初夏が来た様な?

 この後は御霊前通りまで上がり、東へ歩いて上御霊神社へ。

南側の濠ではシャガがたくさん咲き出している中に、イチハツも数輪の花を見せています。

 平野神社で咲き出していたイチハツは寒さにやられていましたが、ここはしっかりとした花が見られます。

今年は、イチハツの花が濠を埋める様に咲き出すのが、例年よりも少し早まるのかも?と思っています。

 境内へ入って、手水の水を二枚。


だらしのない落ち方と、元気に跳ねる水と。
TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 ) を、少し絞って撮っています。

 最後に上御霊の桜を。

ソメイヨシノやヤマザクラはもう葉桜に近い状態ですが、この名前が不明の桜はまだ花を残しています。
昨年までは、低い枝が有り撮りやすかったのですが、今年は低い枝が無くなっていて撮りにくい

 以上、4月12日の散歩は、雨宝院、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社からの花だより散歩でした。

 明日は午後から定例の勉強会が予定に入っています。
帰りは夕方以降になりますので、「どじ小舎」の更新はもちろんながら、ブログ更新も出来るかどうか?
ソメイヨシノはもう終わりですが、他の桜も多く見られる植物園は、明日も多くの人出になるのでしょうね。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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11日の散歩 ( 十二坊、平野神社、成願寺、立本寺、千本釈迦堂からの花だより )

2019-04-11 16:10:59 | sanpo
 京都は朝のうち時々雨音が聞こえていましたが、昼には止んでくれたようです。
空に雲が見られますが、青空からの日差しも見られるので歩きに出てきました。

 日差しの中を歩けば暑くなり、日陰で風に吹かれれば体が冷える。
歩いている間も寒暖差があり、ジャンパーを着たり脱いだりしながら歩いていました。

 散歩は南へ歩きましたが、行き掛けの駄賃は少し北へ歩いて十二坊蓮臺寺へ。
ソメイヨシノは大量の花弁を散らし、お寺の方は掃除が大変な様です。

早咲きの枝垂桜は、もう花が残っていませんが、遅咲きの枝垂れは今が満開。

 境内を奥へ入り、歓喜天の鳥居脇から花海棠。

今が見頃で、樹が海棠色に染まっています。

 花海棠から目を上げると、太い木の枝先で花が満開。

ヤマナシ ( 山梨 ) ですが、枝が高いので花をアップでは撮れませんでした。

 境内を無少し奥へ入り、ソメイヨシノの樹の下からキュウリグサ。

昨日、京都御苑のハナイバナを載せましたが、同じムラサキ科の花で、見た目もそっくりです。
ただ、こちらの方がカラフルと言えそうで、右先端の紫から左の桃色まで時間経過で色が変わってゆくようです。

 十二坊からライトハウスの南側を歩き、鞍馬口通りから衣笠の住宅街を抜けて平野神社へ。
十二坊ではチラホラだった花見客が、さすがに平野神社多くの花見客が見られました。

その平野神社からの桜は「有明」。
ソメイヨシノよりは一回り以上大きな花を咲かせています。

 「有明」の木の下、ユキヤナギに混じって咲いていたニワザクラ。

ニワウメの八重咲版?と言って良いのかな?
土曜日の植物園では一重咲きのニワウメが咲いていました。

 平野神社から西大路通りを下がり、一条通りで妖怪通り商店街へ入って地蔵院へ。
地蔵院には植木屋が入っていて、「散り椿」の手入れをしていました。
枝垂桜や、「散り椿」以外の椿も見られましたが、写真は無し。

 妖怪通り商店街を東へ歩いて成願寺からシャガの花を。

年々、咲き出しが早くなっている?様な気がします。
その分、花が小さくなってきている?そんな気もします。

 成願寺から立本寺へ廻り、桜では無くスミレの花を。

タチツボスミレだと思いますが?????

 立本寺も、遅咲きの枝垂桜は満開でしたが、写真はありません。

 立本寺時から七本松通りを上がり、千本釈迦堂へ廻って南側の参道を歩いていると、柘植の樹の下廻りに小さな花が見える。

ひょっとして、と思い屈みこんでみると ヒメウズ でした。
気温が低めのせいか?しっかり開いている物があまり有りませんでしが、探してましな物を一枚。
これで、花の径は5㎜ほどでしょうか?ちっさな花で色も無い様なものなので、地味な花です。
植物園では今にも無くなりそうな貧相な株しか見られないので、ここでたくさんの花が見られるとは意外?

 先日まで花見客で溢れていた境内は、きょうは閑散。
それでも四五名の花見客の姿がありました。

「阿亀桜」は花が残っていませんが、北東隅にある布袋像の前では、八重咲の可愛い桜が見頃。
他に、御衣黄桜と普賢象桜が蕾を膨らませ、一部咲き始めていました。

 以上、4月11日の散歩は、十二坊、平野神社、成願寺、立本寺、千本釈迦堂からの花だより散歩でした。

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10日の散歩 ( 9日の妙蓮寺と御所からの花だより 掲載漏れから )

2019-04-10 14:25:19 | sanpo
 京都はしっかり雨になっているので、きょうはずっと家で沈殿しています。
ごろごろばかりでも何なので、溜まった写真をブルーレイディスクにバックアップしたり、ケースラベルを印刷したりしています。
今週土曜日が勉強会なので、本を読み直したりも。 ( などと、取って付けた様に書いていますね )

 写真は昨日の掲載漏れからで、五枚を掲載します。
外は雨でうっとおしくも有るので、青空が写った昨日のソメイヨシノ。

妙蓮寺本堂西側のソメイヨシノ。
散り具合も含めて見頃のソメイヨシノです。

 昨日の妙蓮寺では「寒咲きあやめ」もまだ残っていました。

「寒咲き」と言うには暖かすぎた昨日ですが、数を減らしながらも気持ち良さげに揺れていました。

 昨日の京都御苑からは、桂の宮邸後の南側の草むらから、カキドオシ?とツボスミレ?を掲載しましたが、同じ場所で咲いていたスミレ。

タチツボスミレの様でしたが?????

 同じ場所で咲いていた花のもう一枚はハナイバナ。

この花については 松江の花図鑑 が詳しい様です。
ハナイバナ = 葉内花 と書く様で、花だけでなく名前も面白い。

 肝心の花をアップにすると。

3月29日 に、十二坊で撮ってきたキュウリグサとそっくりの花ですが、
キュウリグサより一回り小さい感じがします。
じみな事この上ないと言った花ですが、これでもしっかりと種を着けるんですね。

 以上、4月10日は、雨に降り込められたので、昨日の妙蓮寺と京都御苑からの掲載漏れでお茶濁しです。

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9日の散歩 ( 妙蓮寺、妙顕寺、御所、雨宝院からの花だより )

2019-04-09 16:27:54 | sanpo
 明日が雨で降り込められそうなので、天気の良いきょうは少し足を伸ばして御所まで。
正確には京都御苑までと書くべきの様ですが、御所が使い慣れているのでついつい「御所」になってしまいます。

 行きは寺之内通りを歩き、妙蓮寺へ桜を見に。

本堂西側のソメイヨシノ四本。
庫裏入り口の枝垂れもきれいですが、あとの写真もあるので割愛。

 妙蓮寺を出た後は堀川通りを渡り、妙顕寺へ。

山門前の枝垂桜や、本堂前の枝垂桜もきれいですが、慶中稲荷前のソメイヨシノを。
地面が薄桃色になるくらいに、花弁を散らして来ています。

 妙顕寺から上立売通りへ廻って、相国寺を抜けて今出川御門から京都御苑へ入りました。
桂の宮邸後の南側の草むらから、カキドオシ? ( だと思う )

地面が紫色になるくらい群生している場所も有ります。

 カキドオシ ( だと思う ) の近くで咲いていたスミレ。

これは巾が10㎜ほどの小さなスミレで、ツボスミレだろうと思います。
どれも「だと思う」ばかりです。名札が出ていれば良いのですが・・・・・

 この後はバッタヶ原へ廻り、南へ下がって「桜松」を。

四日にはまだ花も見られましたが、きょうはもう葉桜になっていました。
紅葉では無く、ヤマザクラの若葉はこんな色。

 バッタヶ原を南へ抜け、少し下がって西進。
白雲神社北側に出て、花梨の花を。

四日は蕾だけで、花はまだでしたが、きょうは五輪ほどの花が見られました。
 
 花梨と一緒に植わっている海棠はまさに満開。

木全体が濃い桃色になっています。

 この後は遊歩道の木立の中を歩きながら北へ上がり、ウワミズザクラを見に。

土曜日の植物園ではまだ咲き出しそうには有りませんでしたが、ここでは四五輪の花が見られました。
ちょっと早い咲き出し?なのかな??

 御所を中立売御門から出て、帰りは西陣聖天雨宝院を覗きました。

桜は「歓喜天桜」。
雨宝院の桜は遅咲きなので、どの木もまだ2,3分咲きくらいです。
十名ほど?の花見客が見られましたが、これで満開になって来ると狭い境内に人があふれそうです。

 雨宝院からは枝垂桜も一枚。

やはりこれも三分咲きくらい?
明日は雨で寒くなりそうですが、土日は好天で気温も上がりそうなので、雨宝院の桜は土日が見頃?かも。
雨宝院では、近くのデイサービス?らしき車椅子の人も花見に来ておられました。
きょうは天気も良く、風は少し強めでしたが、爽やかな季節を楽しんでおられた様です。

 以上、4月9日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、御所、雨宝院からの花だより散歩でした。

カメラ SONY DSC HX-400V
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )

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