１日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で春だよりと、抗癌剤治療38日目

　　
　きょうは良い天気で気温も上がって暖かい一日です。
せっかくの好天なので、家でゴロゴロしているのはもったいない！

　と言う事で、きょうは少し足を伸ばして上御霊神社まで。
寺之内通りを歩いて、最初に覗いたのは妙蓮寺。

この所、毎回載せているタツナミソウ。
花の数が減ってきていますが、まだ見ごろです。

　本堂前、御会式桜の根元で咲いているカタバミ。

アカカタバミ。御会式桜の根元は苔を植えてありますが、その中から伸びて咲いています。

　鐘楼横では躑躅が満開？を過ぎて来ています。

赤や白はもう花が草臥れ切ってしまいましたが、この色だけまだ見ごろに咲いています。

　妙蓮寺から堀川通りを上がり、本法寺へ入ってチチコグサ。

本堂南側、屋根の下で不揃いに並んで咲いています。

　本法寺を抜け、裏千家の北側路地を抜けて妙顕寺へ。

三菩薩堂南側で、一つだけ咲いていたトキワハゼ。

　慶中大菩薩前のタチバナ。

まだ蕾だらけで、咲いていた花は10ほど。
少ないながらも“昔の人の袖の香”を漂わせていました。
まだ暫くは香りも楽しめそうです。

　妙顕寺から上御霊神社へ歩くと、夏服姿の警察官がぞろぞろ。「何事？」と思いながら神社へ近づくと、きょうは祭礼になっていました。　太鼓や登り、馬や山車などが出ていて、見物人で一杯。警察官は祭り行列の交通整理に駆り出されていた様です。

　何時ものように手水場へは近づきにくいの落水は無し。
写真は空濠で咲いているイチハツ。

沢山出ていた交通整理の警察官も、賑わかしになっていました。

　一応、境内へ入りソメイヨシノの根元で咲いていたイチハツ。

ソメイヨシノの木漏れ日を浴びていた花です。

　人ごみを避け、絵馬堂近くの石畳脇で咲いていたコナスビ。

今年初お目見えで初撮影です。

　以上、五月最初の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への春だより散歩でした。

　抗癌剤治療も今日で38日目。
金曜日に点滴を打ちましたので、昨夜は熱が出るパターンを覚悟していましたが、熱は36.8℃どまり。
体がだるいのもありましたが、朝には熱もだるさも無くなり、思いのほかに軽く済みました。
代わりに？また発疹が出て来ていて特にお腹と太もも辺りの痒みが増しています。
一昨日から「御座候」や柏餅など餡子いりのおやつを多く食べたので、甘みを摂り過ぎたのが悪いのかも？

　明日は絶食での検査が有るので、痒みも軽快に向かうかも？
朝10時と、午後14時に検査が入っていますので、明日は散歩写真は休みです。
それにしても、二月と明日で二回のＰＥＴ検査。二月からＣＴ検査は四回目。
他にもレントゲンも数回撮っています。
健康な人なら癌を心配する様な回数だと思いますが、癌が発症している人間には今さら心配もいらない？　ここぞとばかりに検査代を稼がれている様な気もしますが・・・・・

　明日は空腹を抱えて半日過ごす事になります。

　

　光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜　F2.8 Macro　ASPH

スマホ忘れです。概ね8000歩コース。