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15日、十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺への散歩で冬だより

2022-12-15 15:44:32 | sanpo

 
 きょうも寒いです。日差しがなく、この冬一番の寒さかな?

 散歩は近場を歩いて、まずは十二坊蓮臺寺から。

これま工事で入れなかった所へ、一部だけですが入れる様になりました。
そこでまだ残っていた紅葉。

 歓喜天の鳥居脇からて、サザンカ。

斑入りのサザンカですが、斑の見られない花です。

 歓喜天の鳥居脇から何時もの様にスミレも一枚。


いつも花ばかりなので、門の近くの枝垂れ桜の根元ですが、花だけで無い全体も。

 十二坊を出て千本通りから弧蓬庵坂を下り、今宮神社へ歩きましたが冬枯れで撮る物が無い。
と思っていたら、トウネズミモチの実が見られました。

神馬の御堂の裏手、ムクロジの近くで見ましたが、時々覗く場所ながらこれまで知りませんでした。

 今宮さんはきょうも10名ほどの参拝者を見かけました。
東門を出た所の「あぶり餅」屋も、さすがに行列は出来ていませんでしたが店内や床几は客が多く見られます。 昨日の御所では、もう年末モードかなと思いましたが、今宮さんはまだ年末モード一歩手前の様です。

 今宮さんから大徳寺へ歩き、北側の出入り口から入ると珍しく経を唱える声が聞こえていました。
北口から下がる石畳の右側 ( 西側 ) が道場の塀なので、中から聞こえているのか?と思いましたが ( 左耳が聞こえないので音の方向性が掴めない ) 、弧蓬庵坂への道まで下がると建勲東通りから帰って来る三人組の修行僧に出会い、この修行僧の声でした。

お坊さんが入っていく先が道場の門です。

 高桐院へ歩いて、門前から苔庭の散り紅葉。

紅葉は終わっていますので、そろそろ掃除が入ると思います。
通路から門までの石畳脇に竹を渡した柵があり、毎年今の時期に青竹に取り替えられます。
きょうはまだ枯れた竹でしたので、青竹に取り替える時に掃除も入るのだろう思います。

 高桐院から芳春院への通路へ歩きました。

ここも紅葉が終わって冬枯れ。夏には見えなかった芳春院の庫裏がよく見えています。

 芳春院の門前へ歩き、四つ有る蓮の鉢を覗いて見ました。

朝が冷えていたので、ひょっとしたら?と思い覗いたのですが、一番南側で塀の陰になっている鉢に氷が残っていました。 日差しがよく当たる北側から順に氷が解けて、一番南側だけ薄いながらも残っていました。

 芳春院前から南へ歩き、山門近くの正受院前のドウダンツツジ。

半分以上は葉を落としていますが、それなりにまだ見頃でしたので一枚。

 きょうは大徳寺では50人できかない人に出会いました。
駐車場に尾張小牧ナンバーの観光バスが一台入っていたので、山門近くで出会った団体さんはこのバスで来られた様です。 この団体さんだけでなく、個人旅行らしい人も多く、年末モード一歩手前の人もまだまだ結構いる様です。

 この後は船岡山へ上がって帰って来ましたが写真は無いので、きょうはここまでです。

 以上、15日の散歩は、十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺への散歩で冬だよりでした。

 ちょっと遅いのですが、昨日は討ち入りの日でしたね。
と言っても最近の若い人にはチンプンカンプンの様ですね。昔は12月になれば何処かで忠臣蔵をやっていましたが、最近は全くやりませんね。
京都では山科で義士祭りがあり、今年は三年ぶりに開催だった様です。
もう亡くなった知人が随分前に参加して、 ( 山科の町内会で持ち回り? ) 草鞋履きで雪の上を歩かされて冷たかったと言う話を聞いた事があります。義士が長ぐつという分けにも行きませんもんね。
今年は雪は有りませんが、風の冷たい日だったので、参加者は寒い思いをされたかも?

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH

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