きょうも暖かめの一日になっています。立春は伊達じゃなかったのかと思ってしまいそうです。
が、まだ寒くなる日も有る物と思っておいた方が良いのでしょうね。
散歩は表題通り、きょうはお勉強で京都市考古資料館へ。
資料館では、「京を発掘! 出土品から見た歴史」と題した企画展をやっています。
驚くほどの企画ではないのですが、古代から現代までの発掘品が展示してあります。
それでも最初に驚かされたのが、この須恵器。
古墳時代の物だそうで、取っ手がついていますね。
何となくですが、カップで取っ手が付くのは現代になってからと思っていました。
水や白湯を飲む時は湯呑が一般的だと言う思い込みがありました。
取っ手付きのカップで古代人は何を飲んだのでしょうね?
二番目に驚いたのがこの展示物物。
竹の皮に乗っていなければ、牛の糞?と思う所です。
何かといえば「炭化したおにぎり」だそうです。
時代は安土桃山時代で、伏見城城下町跡からの出土だとか。
よく腐って消滅せずに残っているものです。
この後、順に時代を辿って展示物が有るのですが、時間軸の最後の方に展示してあったのがこれ。
陶器製のガスコンロ。説明書きには昭和となっています。
言うまでも無く戦争中に物資が無くなって、鋳物のコンロを供出した後に使われたコンロですね。
信楽では陶器製の手榴弾も作っていたそうなので、このコンロも信楽焼きかも???
資料館からの最後は発掘品ではなくて、発掘に当たって使用した道具の展示から。
展示物の中から記録用のカメラ。
奥のカメラはニコマートになっていますので、ニコン製一眼レフですね。
中央に撮ったカメラは「タロンVR」となっています。
レンジファインダーのカメラですが、寡聞にしてタロンと言うカメラを知りませんでした。
手前にちょっとだけ写っているのはキャノンのカメラです。
クラシックカメラファンの方にはちょっとだけ面白いかもしれません。
資料館からは淨福寺通りの慧光寺、淨福寺と歩いて来ましたが写真はありません。
淨福寺から西陣京極を下がって、仁和寺街道を西に歩いて立本寺へ。
立本寺も結局写真は無しで、一条通に廻って宥清寺 (ゆうせいじ)を覗きました。
前回、駐車車両があり近づけなかった梅の木から一枚。
きょうは駐車車両が無く、木に近づく事が出来ました。
宥清寺を北側の潜り戸から出れば上京署の近くに出ます。
上京署の北側、今出川通を挟んだ向かいが北野天満宮。
天神さんの境内は・・・・・・・・
ご覧の幔幕が張り巡らされていて、「中を見たけりゃ金払え<i>!!i>」となっています。
金を払う気は無いので、締め出す事が出来ない参道沿いの梅を撮ってきました。
白梅から僅かに色づいた具合が良いですね、この梅。
いっそ色づかない白梅も一枚。
何時も撮っている本殿裏の雲竜梅です。
やはり天神さんは人出が多いですね。外国人も多いですが、きょうは御同輩のカメラ片手の人も多い。
以上、2月5日、暖かい立春過ぎの散歩は、お勉強と観梅と、ちょっとだけのぼやきとでした。
カメラ SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
カメラ DSC-HX400V
5358
が、まだ寒くなる日も有る物と思っておいた方が良いのでしょうね。
散歩は表題通り、きょうはお勉強で京都市考古資料館へ。
資料館では、「京を発掘! 出土品から見た歴史」と題した企画展をやっています。
驚くほどの企画ではないのですが、古代から現代までの発掘品が展示してあります。
それでも最初に驚かされたのが、この須恵器。
古墳時代の物だそうで、取っ手がついていますね。
何となくですが、カップで取っ手が付くのは現代になってからと思っていました。
水や白湯を飲む時は湯呑が一般的だと言う思い込みがありました。
取っ手付きのカップで古代人は何を飲んだのでしょうね?
二番目に驚いたのがこの展示物物。
竹の皮に乗っていなければ、牛の糞?と思う所です。
何かといえば「炭化したおにぎり」だそうです。
時代は安土桃山時代で、伏見城城下町跡からの出土だとか。
よく腐って消滅せずに残っているものです。
この後、順に時代を辿って展示物が有るのですが、時間軸の最後の方に展示してあったのがこれ。
陶器製のガスコンロ。説明書きには昭和となっています。
言うまでも無く戦争中に物資が無くなって、鋳物のコンロを供出した後に使われたコンロですね。
信楽では陶器製の手榴弾も作っていたそうなので、このコンロも信楽焼きかも???
資料館からの最後は発掘品ではなくて、発掘に当たって使用した道具の展示から。
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展示物の中から記録用のカメラ。
奥のカメラはニコマートになっていますので、ニコン製一眼レフですね。
中央に撮ったカメラは「タロンVR」となっています。
レンジファインダーのカメラですが、寡聞にしてタロンと言うカメラを知りませんでした。
手前にちょっとだけ写っているのはキャノンのカメラです。
クラシックカメラファンの方にはちょっとだけ面白いかもしれません。
資料館からは淨福寺通りの慧光寺、淨福寺と歩いて来ましたが写真はありません。
淨福寺から西陣京極を下がって、仁和寺街道を西に歩いて立本寺へ。
立本寺も結局写真は無しで、一条通に廻って宥清寺 (ゆうせいじ)を覗きました。
前回、駐車車両があり近づけなかった梅の木から一枚。
きょうは駐車車両が無く、木に近づく事が出来ました。
宥清寺を北側の潜り戸から出れば上京署の近くに出ます。
上京署の北側、今出川通を挟んだ向かいが北野天満宮。
天神さんの境内は・・・・・・・・
ご覧の幔幕が張り巡らされていて、「中を見たけりゃ金払え<i>!!i>」となっています。
金を払う気は無いので、締め出す事が出来ない参道沿いの梅を撮ってきました。
白梅から僅かに色づいた具合が良いですね、この梅。
いっそ色づかない白梅も一枚。
何時も撮っている本殿裏の雲竜梅です。
やはり天神さんは人出が多いですね。外国人も多いですが、きょうは御同輩のカメラ片手の人も多い。
以上、2月5日、暖かい立春過ぎの散歩は、お勉強と観梅と、ちょっとだけのぼやきとでした。
カメラ SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
カメラ DSC-HX400V
5358