Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

Nikon Freak246. カラーフィルムの色、良いじゃん!

2019年01月15日 | Okinawa

 京都も、朝の気温0°、最高気温8°程度と気落ちしそうな天気が続く。だから沖縄の画像で少し暖まらないと普段感覚に戻らない。

 那覇牧志市場の飲み屋街といっても、今はそれほど数が多いわけではなく点在している。そんな画像をブログにアップさせるときに、あらっ!、これ確かにフィルムだよね!!、と再度確認したほどカラーフィルムの画像は綺麗だ。

 カラーフィルムは、ラチチュードが広いので見ていて飽きないぐらいに綺麗であり、デジタル画像では見られない柔らかいコントラストがあって結構良いじゃん!。

 それにPhotoshopCC2018が大変優れていて、修正すると原画に近い復元能力がある。フィルムを使おうと思ったのもこの力が大きい。そうした補正作業は1枚ずつ画像の調子を見て行う手間が必要だが、これが印画紙に焼き付けているみたいで結構楽しいのです。

 幸い手元にニコンDfとニコンF3+MD4のボディがあるからカラーフィルムとデジタルのハイブリッドシステム。ニコンDfは、オリンパスミラーレス用の単焦点レンズを売り払って調達したから、私が支払ったのは10万もゆかない。これを廃盤になる前に調達して正解。この機種を加えたら即ニコンシステムが完成。つまり25mm、50mm、100mmの焦点距離が倍々になるシステムだ。

 これに頻繁に使うAiAF Nikkor35mm/F2.0のレンズを加えた。できれば350gと軽いAF-S Nikkor85mm/F1.8G(絞り環がないのでニコンF3では使えない)の最新レンズを新たに加えると、35mmと85mmという2本だけで持参できるシステムもできる。85mmレンズのMTF曲線図でみると概ね解像度0.6前後の値の範囲にあり、逆光には弱いかもしれないが良さげなレンズだ。こういうとき迷うよね。AiAF85mm/F1.8Dという古い優れたレンズもある。さて新にするか古にするかだよね・・・悩ましいな。

 話題が横滑りした。つまりフィルム機材が使えるということであり、フィルムで撮影しデジタル化して綺麗な画像が得られることはわかった。パソコンの画面でみていて飽きないこの柔らかい発色には、一寸はまりそうですね。

 

沖縄県牧志市場

NikonF3,AiAFNikkor35mm/F2.0,FUJO RPO400H

コメント
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