Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング170. -1°

2019年01月06日 | drawing

 昨日の京都市内の朝の気温は、-1°とiPhoneが表示していた記憶がある。寒いが雪は降らず氷雨だ。その雨の街の風景が陰鬱で寒さの典型みたいなんだ。北の町へゆけば、こうした陰鬱な気配が毎日続くのだろう。もう気分は、おおいに落ち込みそうだ。こう寒いと外へ出るのにヱイヤッ!という意欲が必要だし、そんな気遣いをしなければならない冬が実に面倒くさい。節分までさらに寒い日が続く。一年で一番いやな季節でもある。

 寒いときは沖縄へ家でも借りて避寒したほうがよさそうだと考える。しかしダイビングをしないとなると、那覇の時間は実に退屈だ。どこかにあらたな目標でもつくらないと時間をもてあますので、それはいまのところ企画だけにとどまっている。

 さて今日は、クロッキー教室の14ポーズ目の最後の5分ポーズ、枚数を重ねると少し人間のボディを思い出してくる。それにしてもモデルさんは、時折少し体をひねる。ここではお尻の割れ目の位置が僅かに手前にありすぎるが、上体を少しくの字に曲げていた。5分ポーズだしサイドからそれを描くのは難儀だから略して、お尻の割れ目をメモ代わりに描いておいた。

 筋肉質の女性のボディは描いていて面白いが、それが女子アナみたいな脂肪でポニャポニャのボディだと、筋肉がわからないし描きようがない。でも大方の若い女性達のボディはポニャポニャかガリガリかで筋肉がわからないから、こいつらが嫌いだといったら女達から総スカンを食いそうなので、ここだけの話題にしておこう。

 実は浪人中にポニャポニャの理知的な女の子から、最近どんな本を読んでいるんですか?と尋ねられた。そこで浮浪雲!!、と答えたら、漫画ばかり読んでないでもう少し勉強したらどうですか、と軽蔑のまなざしでいわれた。それ以来理知的なボニャボニャの女の子が嫌いになったという経験はあったが・・・。

 

クロッキー帳NO41.2018,12,26

コメント
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