《かりがね》 2010-10-10 | Weblog 「かりがね」とは、雁の鳴き声、もしくは雁そのものを言います。 今時分に北から渡ってくる雁を鳴き声で捉えた、日本人の感性が漂う言葉です。 雁の群れが飛ぶ秋空は、絵画のようで、響きわたる鳴き声に、しみじみと身に沁みて、深まりゆく秋を感じます。 « 《ぶたはく》 | トップ | 《帆立貝》 »