昨日は、いつも御指導賜っております茶の湯の先生の社中の御方が、小店で御茶事を催されました。
事前に何度か打ち合わせをさせていただき、懐石料理と御道具を決めて会記の懐石御献立を書き、お渡し致しました。
何かと行き届かぬこととは存じますが、皆様大変お喜びくださり、誠に有難く感謝致しております。
さて、明日は冬至。冬至は北半球で太陽の高さが最も低くなるため、一年を通して昼間が一番短い日となります。
現在の太陽暦では立春を暦の計算の起算点としてますが、陰暦では起算点を冬至としており、最も重視されてました。
また、この日は旧暦の十一月一日にあたり「朔旦冬至」というて、宮中で祝宴が催され、瑞祥とされてました。
うちでは昔から、「ん」が二つ付くもんを七色、冬至の中風除けおかぼ炊き(ナンキン)をはじめ、蓮根(レンコン)・人参(ニンジン)・三度豆(インゲン)・金柑(キンカン)・饂飩(ウンドン)・寒天(カンテン)と、小豆粥をいただいて、ゆったりと柚子湯に浸かる慣わしがあり、底冷えの時節の束の間の幸せにひたります。
事前に何度か打ち合わせをさせていただき、懐石料理と御道具を決めて会記の懐石御献立を書き、お渡し致しました。
何かと行き届かぬこととは存じますが、皆様大変お喜びくださり、誠に有難く感謝致しております。
さて、明日は冬至。冬至は北半球で太陽の高さが最も低くなるため、一年を通して昼間が一番短い日となります。
現在の太陽暦では立春を暦の計算の起算点としてますが、陰暦では起算点を冬至としており、最も重視されてました。
また、この日は旧暦の十一月一日にあたり「朔旦冬至」というて、宮中で祝宴が催され、瑞祥とされてました。
うちでは昔から、「ん」が二つ付くもんを七色、冬至の中風除けおかぼ炊き(ナンキン)をはじめ、蓮根(レンコン)・人参(ニンジン)・三度豆(インゲン)・金柑(キンカン)・饂飩(ウンドン)・寒天(カンテン)と、小豆粥をいただいて、ゆったりと柚子湯に浸かる慣わしがあり、底冷えの時節の束の間の幸せにひたります。