月の最終日のことを「晦日(みそか)」とか「晦(つごもり)の日」と言うてます。
「つごもり」とは、月隠(つきごもり)が転じたもんで、旧暦での、各月三十日のお月さまのことです。旧暦三十日の月は、太陽に近づきすぎて、お月さまの光が隠れ、その姿は見られません。
「晦日(みそか)に月が出る」という慣用句は、あり得ないことのたとえです。
今日は霜月晦日、「歳月人を待たず」、明日からは一年の最終月「師走」に入ります。
「つごもり」とは、月隠(つきごもり)が転じたもんで、旧暦での、各月三十日のお月さまのことです。旧暦三十日の月は、太陽に近づきすぎて、お月さまの光が隠れ、その姿は見られません。
「晦日(みそか)に月が出る」という慣用句は、あり得ないことのたとえです。
今日は霜月晦日、「歳月人を待たず」、明日からは一年の最終月「師走」に入ります。