書道家Syuunの忘れ物

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夏の新製品デジタル一眼レフカメラ その2

2006-06-24 15:50:26 | デジカメ関係

夏の新製品デジタル一眼レフカメラ その2



銀塩カメラのころは、フィルムで結構ちがったりした。しかし、デジカメはフィルムがないからもっぱらそのカメラの写り方を検討しなければならない。
デジ一眼では、RAWで現像などという手もある。だか、忙しいときに100枚単位で写真が必要ならばJpgでどうしても撮らなければならない。
本当のところ、今のデジ一眼では順光の昼間の屋外などではほとんど差が出ない。
まあそんなところでは、コンパクトデジカメで充分なときもある。
実際一眼レフが必要なときは、運動会の望遠、集合写真、暗いところなど条件の悪い撮影等である。
そんなところでは撮影しないと言うなら、コンパクトデジカメで充分。
この方がよく写る。



条件の悪い場合‥‥運動会の望遠は、300mmが450mm以上になるので「手振れ補正」は是非とも欲しい。
そして、実際の撮影で結構多いのが室内での「宴会・パーティ」写真である。
まあ、結婚式の写真などは典型的だ。
こんな時どんな色合いで写るのか‥‥‥!
試してみると意外とメーカーによってカメラによって違うものなのである。
サンプル写真を見ると‥‥
NikonはD50では違うとは言うものの、宴会写真ではShadowが真っ黒系。
Nikonは昔から暗いから仕方がない。‥‥リバーサル系。
Canonは、KissDはコンパクトデジカメの様。20D、30D~~は暗い系。
Olympusは普及機でも真っ黒系のアンダー。
旧コニカミノルタは、可も無し不可も無し銀塩ネガフィルム的。
Pentax(Ds系)はKissDほど明るすぎず、多少実際の実像より良くなったりする。


いずれにせよ、雑誌の作例やネットの作例を見て、暗部の描写を気に入ったカメラを買うことが一番大切かと思う。
安易にこのメーカーだから安心などと言うことはない。というのが最近デジタル一眼レフである。

小生としては、元々リコーオートハーフから写真は始まり、ミノルタハイマチック7、OM-1MD、-10、PentaxZ10、CanonEOS10、EOS7、ミノルタα707si、α7
デジカメは、Olympus、Canon、コニカ、Pentax、コニカミノルタ


Pentax *istDを2年近く使って漸くなれたところにαSweetD,α7Dを購入した。
αSweetD,α7Dの暗部の階調やストロポに中々なれないのは困りものである。


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