書道家Syuunの忘れ物

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地元群馬で歓迎されなかった東京人・福田総裁

2007-09-23 23:59:59 | 日記

朝日新聞のWeb版では、群馬県高崎市にある福田氏の地元事務所で騒いでいたようだが、一般の群馬県民は全く「白けた」様相だった。
それはなぜかと言えば、福田新総裁と言っても、福田氏は選挙区を群馬にしているだけで実態は東京生まれの東京人だからだ。
よく見れば、いままで総理が3人も出た群馬なのに、選挙の地元へ利益誘導は良くないとはいうものの何の影響もない。
福田赳夫元総理、中曽根元総理にしろ群馬になど住んでいない。ただ、昔の高崎中学(高校)の出身だけまだましだった。
ところが、福田康夫総裁は「麻布中学校・高等学校、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。」で群馬には全く関係ないだろう。群馬高崎市出身などと‥ウィキペディアWikipedia)に書いてあるが大嘘だ。
そして、福田赳夫元総理の時は自らの利権や私欲を優先して、地元群馬をないがしろにした。
中曽根総理は、材木屋の親族が少しは頑張ったから地元でもまだましだが、中曽根氏が群馬に貢献したとは聞いたことがない。
小渕氏などは、もっとそうだ。
ついてに言わせれば、この三人は全て同じ地盤の選挙区だった。
だから、福田氏が自民党の総裁になろうと、群馬には全く関係ないことだ。
よく見てみれば、群馬は地元での道路特定税源の全額を群馬に還元されていない。
還元率は、最低ランクだ。群馬と言っても便利なのは、関越高速道路沿線だけ。
東の館林、太田、桐生に車で行くとしたら東京へ行くより遠い。

だから、福田新総裁に騒いでいるのは、高崎の事務所だけ。いっそのこと、福田氏など群馬を選挙区にしてくれなければよいと思ったりもするのである。

しかも、中国韓国ロシアから御しやすいと侮られるようでは、拉致問題の解決も暫く遠のいた。
どうせ短命内閣。
そして、福田氏の封印された「媚中・媚韓」などがいつ解禁になるか見物である。