本日より本格稼働です☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

１月４日（木）の山形県酒田市は曇り、昨夜からの積雪はほとんどなく静かな朝です。

今日の天気は、雪のち曇り、最高気温は３度、最低気温は０度、降水確率は３０～６０％、夕方６時までの降雪量は１～４センチの予報となっています。

漬物の梨屋は、昨日までは年末年始の休日体制で営業しておりましたが、本日より本格稼働です。

暮れのお歳暮と新年のお年賀やお土産などで、在庫の少なくなっている漬物も多くあります。

在庫状況を確認すると、自分が好きな漬物を選んでオリジナルの箱詰めを楽しむお客様が多くなったことで、思っていたのとは違う漬物の在庫が少なかったりします。

その中で今日は、今月のト一屋さんの月間商品にもなっている「切大根（大根粕漬）」の下準備と「奈良漬」の袋詰めを行います。

「奈良漬」も例年は、「奈良漬（胡瓜・堅瓜）１６０ｇ」がメインで売れているのですが、今年は１サイズ上の「奈良漬ＭＩＸ２８５ｇ」の動きも顕著で、年末年始ギリギリの状態でした。


年末年始人気だった漬物の梨屋の「奈良漬ＭＩＸ２８５ｇ」


他にも在庫が僅かな漬物が多くあることから、お客様の引き合いの多い漬物から徐々に在庫を整えて行こうと思っております。

漬物の梨屋は、少数精鋭で仕事を行っておりますので、在庫を充実させるまではしばらく掛かりますが、コツコツとやって行きたいと思っています。

今年も皆様に、美味しい漬物を提供できるように、心を込めて漬物作りを行いますので、どうぞよろしくお願い致します。



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「民田茄子」の入荷が終了☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

１０月１９日（木）の山形県酒田市は曇り、とてもは肌寒く感じる朝です。

今日の天気は、曇り、最高気温は１５度、最低気温は１０度、降水確率は２０～３０％の予報となっています。

今日は、「民田茄子」の入荷の終了を受けて、５０Ｌ入りの角容器に漬けていた塩蔵の「民田茄子」を地下タンクに移す作業を行います。


地下タンクに移した塩蔵の「民田茄子」（漬物の梨屋亀ヶ崎工場）


今回地下タンクに移す「民田茄子」は３００ｋｇ程、漬物の梨屋本社工場で漬けた「民田茄子」を漬物の梨屋亀ヶ崎工場に運び、地下タンクに移します。

今回地下タンクに移す「民田茄子」は、しばらく塩蔵し、塩が落ち着くのを待ってふたたび取り出して蔕取りを行います。

蔕を取った「民田茄子」は、順次「庄内小茄子からし漬（民田茄子からし漬）」へと加工して行きます。

これで今年の仕事にひとつけじめがつきます。



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「庄内砂丘大根」が入荷して来ました☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

１０月１８日（水）の山形県酒田市は曇り、この時期は陽射しが無いと肌寒く感じます。

今日の天気は、曇り時々晴れ、最高気温は１４度、最低気温は１０度、降水確率は１０～２０％の予報となっています。

昨日、その第一陣、６００ｋｇ程の「庄内砂丘大根」が入荷、早速地下タンクに漬け込みを行いました。


漬物の梨屋亀ヶ崎工場に入荷した「庄内砂丘大根」


今年は、作物の成長が遅れていると聞いていただけに、例年になく早い入荷に驚いています。

漬物の梨屋では、通常Ｌサイズの「庄内砂丘大根」を漬け込みするのですが、Ｌサイズだけではなかなか数量がまとまらないため、２Ｌサイズのものも仕入れています。

２Ｌサイズの「庄内砂丘大根」となると、かなり立派な大根です。

「庄内砂丘大根」の漬け込みは、前段の準備に時間がかかります。

１本１本茎を落とさなくてはいけないからです。

６００ｋｇとなると、かなりの時間を要します。

茎を落としてからの漬け込みのため、漬け込みが終わる頃には辺りが真っ暗になっていました。

今年の「庄内砂丘大根」の仕入れは、３０００ｋｇ程を予定しております。

しばらく「庄内砂丘大根」との格闘が続きます。



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製品用の酒粕の練り込み作業☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

１０月４日（水）の山形県酒田市は、一部青空が覗いている所もありますが広く雲で覆われています。

ここの所肌寒く感じる日も多くなり、炬燵やストーブを出したという人もいるようです。

今日の天気は、曇り時々雨、最高気温は１６度、最低気温は１４度、降水確率は３０～４０％の予報となっています。

「最上川漬（鮭親子粕漬）」の発売や「切大根（大根粕漬）」の特売と酒粕が必要な製品の動きが良くなって来ています。

漬物の梨屋では、販売用の酒粕の他に３種類の酒粕を使い、漬け換えや製品の箱詰め・袋詰めに使用しております。

昨日は、「最上川漬（鮭親子粕漬）」や「切大根（大根粕漬）」に使用する酒粕の練り込みを行いました。


「酒粕」の練り合わせ（漬物の梨屋亀ヶ崎工場）


漬物の仕上げに使う酒粕は、販売用のものに比べて練り込みの時間を長く取ります。

長く練り込むことにより、粘り気が強くなって来ます。

また、アミノ酸やミネラル分がバランス良く酒粕の中に溶け込んでくれます。

酒粕の練り合わせ度合は、酒粕を使用する漬物の味の決め手と言っても過言ではありません。

これから暮れにかけて、製品用の酒粕の練り込み作業は随時行って行きます。



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「刻み用の大根」の下漬け☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

９月２３日（土）秋分の日の山形県酒田市は、曇り空ですが路面は少し濡れた状態です。

今日の天気は、雨のち曇り、最高気温は２５度、最低気温は１９度、降水確率は１０～５０％で午前中の降水確率が高くなっています。

秋口からお歳暮シーズンにかけての仕事は非常にタイトで、気を抜く暇はありません。

昨日から使いっ放しになっていた「刻み用の大根」の下漬けを行っています。

「刻み用の大根」は、地下タンクより塩蔵してある大根を上げ、表面の塩分を落とすために軽く水洗いし、半分に切った後タオルで水分を拭き取った後、５０リッターの角容器に漬けます。


大根の水分を拭き取る作業（漬物の梨屋亀ヶ崎工場）


今回は、「福味漬」用の下漬けと「山野香」用の下漬けの２種類を並行して漬け換えを行っています。

「福味漬」用の下漬けは、大根を味噌を使って下漬けして行きます。


「福味漬」用の下漬け（漬物の梨屋亀ヶ崎工場）


また、「山野香」用の下漬けは、大根を酒粕を使って下漬けして行きます。

塩蔵のもの、味噌で下漬けしたもの、酒粕で下漬けしたものでは、製品にした時の風味やコクが違ってきます。

漬物の梨屋では、製品ごとに下漬けをしっかりと行うことで、製品のキメ細かな味を実現しています。



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