年末年始 営業時間のお知らせ

2023.12.30

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。

DAYTONA Racing:
2023年12月30日(土)~ 2024年1月4日(木)休業
※ メール、LINEへの問い合わせに関する返信は1月5日以降となります。


オンラインサイト事業部 :

いつも当店をご愛顧いただきまして、ありがとうございます。
当店では、以下の期間、年末年始休業とさせていただきます。
なお、サイトでのご購入は休業期間中も通常どおり毎日ご利用いただけます。

***** 年末年始休業期間:
12月30日(土)〜 1月9日(月)
*****

※年内にご注文いただきました分につきましては、1月10日 営業再開以降に順次発送の手配を申し上げます。
また、年末年始休業中は、お電話・メール等でのお問い合わせへのご返答が休止となり、10日以降の回答となります。


ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

どこまでもマイルドな存在。


スカイライン 400RへAMS Perfomance / リミテッドスリップデフの装着を行いました。


AMS Perfomance / リミテッドスリップデフ - nissan スカイライン
VR30DDTTエンジン搭載のスカイライン用に開発されたAMS Perfomance リミテッドスリップデフは、普段使いや家族が乗車する”スカイライン”というキャラクターを壊すことの無いよう、不快な作動音や振動を抑えたヘリカル式LSDに仕上げています。
ヘリカルLSDは純正へは多く採用されていますが、内部に組み込まれた歯車の回転抵抗を利用し滑り出した車輪の左右差をコントロールしています。
通常の機械式LSDは多板クラッチ式ですので、そもそもの構造が大きく異なります。


405馬力もの出力を持つ400R
それを後ろ2輪で受け止め、時にコントロールを行い、時に安定感の有るドライブを行うには確かなLSDは必須とも言えます。
ヘリカル式はその構造故に、繊細なギアを製造し組み立てるには相応の精度と技術力が問われます。
AMS Perfomanceは、実はレーシングトランスミッションやギアの製造にも長けており、ヘリカル式LSDが誕生した背景には 確かな技術と蓄積されたノウハウにより400R用LSDを開発しており、そのクオリティの高さは北米で指折りの存在です。



2023年 DAYTONA的 今年の漢字

毎年恒例となっているDAYTONA”やまもと”的 今年の漢字を発表します。
その前にこれまでを振り返ってゆきます。

・2022年"変”
2年間休憩
・2019年 "初”
・2018年 "挑"
・2017年 "基"
6年間休憩
・2011年 "満"
・2010年 "満"
・2009年 "実"
・2008年 "支" 
・2007年 "波"
・2006年 "和"
・2005年 "忍"
・2004年 "結"


去年から今年にかけての大きなニュースは、やはりRZ34の誕生でしょう。
この1年を振り返って思い出すと、何処を切ってもRZ34を思い浮かべることができるほど、僕的には集中した1年でした。
また2023年後半は、DSCC主催オールジャパンフェアレディミーティングに始まり、Z Car Fiesta 2023 そしてnismoフェスティバルと、少しでもフェアレディZオーナーの声を聞きたく、多くのイベントへ足を運んだ1年となりました。


ときに、頑張りすぎて酷い目にもあいましたが、それでも力強く前進したと自負しています。
精神的にも肉体的にも、自分を追い込みすぎるのは良いとは思えませんが、それでも自分の限界点はまだ先にあることがわかりました。
追い込みすぎると潰れるか、もしくは覚醒するかの2択だと言う人も居ますが、今回は引き分けだったような気もします。

また、別事業では恒例であった東京オートサロンへの出展は、残念ながら2024年のブース確保ができず見送りとなってしまいました。
これについては、コロナ禍に出展者が取りやめを行っても、私達は変わらず出展し続けていただけに残念でならず、また仲介を行う代理店云々でも多少の問題があり、個人的には関係者へ向け声を大に非常に言いたいことが有るには有ります。
大きなイベントは魅力的ですが、"要らん"と言われてる先へお願いをし、何とか出展できるよう頭を下げるようなダサい真似は行わず、少し考え方を変え 来年もDAYTONA山本を必要としてくれる人や場所のもとへ行くことが出来たら良いと思うようにしました。
前進あるのみです。

そして、2023年の漢字を発表します。
今年は簡単です。

"前”
をDAYTONA的 2023年の漢字とします。
Blogで何度か出てきたワードである

”前進あるのみ” 

度重なる困難に負けること無く、僕は前へ前へ進むしか有りません。 

余談ですが、あと数日で僕は50歳になります。 
いくつまで仕事を継続するか、できるかわかりませんが、そのかならず訪れる終わる日が来るまでに あと何回ほど大きな勝負に出ることができるでしょうか?

”今は前しか見てない”

それでいいと思っています。 
今年だけではなく、きっと来年も僕は振り返る余裕は無く、後退どころか停滞も許されません。

Just keep going.

ただ、前進あるのみです!


デイトナ株式会社
代表取締役 山本ゆうき


RZ34市場は動き出したようです。


嬉しいことに、この2−3ヶ月でRZ34のパーツ販売の勢いが見えてきました。
主に、カーボンアイテムをメインとしたインテリア/エクステリアや、スポーツカーらしく吸排気系のパーツの動きが良いです。
新車の納車が徐々に進んできている事に加え、中古車市場のプレミア価格が落ち着きはじめ、比較的”常識内”での入手が可能になってきたこと。
つまり市場に、生のRZ34が増え始めてきている事は容易に想像できます。
と同時に、これまでスローペースであったチューニングアイテム類は活発に動き出し、つい最近まで豊富な在庫で満たされていた倉庫は、気がつけば欠品ばかりの状況に、嬉しいやら慌てるやわで大忙しです。
年末へ向け、どのようなオーダーが来るのか想像できませんが、取り急ぎ人気なUS nismoアイテムやSACLAMサイレンサーは少量の在庫を確保しています。
ご注文はお早めに!

誰かの役に立てるという素晴らしさ。

DAYTONAは表立っては公言していませんが、実はお付き合いの有るプロショップさんへの、Zの部品供給や作業以外のサポートを行うときもあります。

ある輸入車プロショップさん。
得意分野はAMGとBMWですが”ポルシェ”の展開を行いたいと相談を持ちかけられました。
現在の日本市場において、ポルシェ ジャパンは正規ディーラー以外へのパーツ供給を行っておらず、純正パーツが必要になるシーンにおいて入手経路の確保に頭を悩めているとのことでした。
当然ながら僕はポルシェのことは専門外ですし、相応の知識も持ち合わせていませんが、部品の輸入だけならばお手伝いできる可能性はあるとお伝えすると、代表は明るい兆しが見えたかのごとく、とても喜んでくれました。 

語学にしても、知識にしても、人脈にしても。
最初は自分自身、自社のために得たスキルではあるけど、いつしかスキルは自分のためだけではなく、大きく人の役に立つことのできる”力”であると気が付き、それによって相手に喜んでもらえたり、展望が明るくなったりと、表現が難しいけど僕は僕で自分自身が認められた気がして、金銭面での利益云々以上に達成感という利益を頂いています。
もちろん、達成感だけではご飯を食べることは出来ませんが、そこは僕自身の勇気やビジネスの活力につながると考えると、逆にそこで多額の金銭的利益をあげなくとも、あとは違う形で自分へ戻ってくるかもしれないと考えるようにしています。

数ヶ月前のBlogで”踏んだり蹴ったり”的な記事を投稿しました。
未だにいくつかの問題を抱え込んでいて、正直自暴自棄になりたくなる瞬間もあります。 ですが、それでも僕を頼ってくれたり、僕が誰かへ恩をお返しできたり。 
良いことも悪いことも含め受け入れるしか無い。 
そして、自分が正しいと思う方角へ

”前進あるのみ” 

今、僕が一番気に入ってるキーワードです。









RZ34向けCFRPカーボン ドアミラーカバー発売。


DRM(DAYTONA REST & MOD) │ CFRPカーボン ドアミラーカバー - nissan フェアレディZ RZ34
RZ34へドライカーボン製ドアミラーカバーの設定を行いました。
バイカラーエクステリアが基本のRZ34ですが、それでもドアミラーへのワンポイントアクセントが有るか否かでは、全体の印象は大きく変化します。
装着は付属の両面テープにて固定するだけ。ビスの1本も使用せずに、これほどまでに印象操作できるとすると、正直な話 選ばない手はないと断言できます。
あえて純正形状を維持したまま、単にドライカーボン化を行うというシンプルなアイテムではありますが、スポーツマインドを掻き立てるには十分すぎるアイテムが誕生いたしました。

nismoフェスティバル ダイジェスト


nismoフェスティバルへの出展を無事に終えることが出来、また現在決定している行事事は全て消化し、この慌ただしかった数ヶ月を乗り越え一段落しました。
DAYTONAにしては珍しく、様々なイベントへ足を運びショップでは無い現場へ行き、じつに様々な方と交流し学びのある時間でした。
来年へ向けてのイベント参加は今のところ白紙ではありますが、自分なりに思うこともあり、身体が動く間は野外活動を継続していきたいと思います。


物資輸送用のハイエースは既にホテルまで陸送しており、RZ34は東京-御殿場まで移動し、ホテルでご対面です。
なぜだかホッとしました。


日曜日 午前5時
ゲートオープンが5時ですので、オープンと同時に行きましたが、当然ながら周りは真っ暗。
一般参加者さんが入る前に設営を行います。


6時過ぎには空も明るくなり始めました。


今回はSACLAM宇野さんに約半分のスペースを使って頂き、RZ34を初めとする日産車用のエキゾーストの展示を行いました。


DAYTONA RZ34へは、nismo North Americaのパーツにてカスタマイズしていることもあり、一般参加者、プロショップさん そしてnismoスタッフまでも車を見に来てくれました。


この日はレーシングドライバーとしても参加している、柳田真孝さんがDAYTYONAブースへ遊びに来ていたとき、ちびっ子ファンがサインを求めに来ていました。


僕はほとんどの時間をブースで過ごしていましたが、休憩に出たとき少しだけレースカーの走る姿を見ましたが、今どきのGT500のレーシングスピードの高さに唖然!
メチャメチャ速い。


そんなこんなと、しているうちにnismoフェスティバルは閉幕の時間となりました。

DAYTONAは稼働できる人員も少なく、その割には行き当たりばったりの行動であったりと、本当に大変な思いもしたけど、全て終わってみれば楽しかった。 これに尽きます。
1年を締めくくるにはまだ早いけど、この1年を全力で走り抜けてみて、無理がある所や逆に伸ばしたい所、ショップでジットしているだけでは見えてこない新たな気づきもあったり、
そもそも論で「何のために仕事をしているのか?」
行き着くところの、その肝心な”何のため”が姿を変え少し見えてきたような気もしました。
答えは1つではないし、その時時に応じて答も考えも変わっては行きますが、自分なりの答えに応じた行動を大切に、これからも僕は誰よりも速く、そして強く駆け抜けてゆきたいと、そう思うのでした。
皆さんのたくさんのご来場 ありがとうございました!

デイトナ株式会社 
代表取締役 山本ゆうき









nismo festival at fuji speedway 2023への出展が決定しました。


■nismo festival at fuji speedway 2023

DAYTONAは、2023年12月3日 富士スピードウェイで開催される"nismo festival at fuji speedway 2023"へ出展、車両展示を行います。

nismo festivalは単なる営利目的のイベントではなく、当然ながら日産自動車及び日産モータースポーツ&カスタマイズ(nismo)によりコントロールされており、
また この数年は一般公募は受け付けておらず、事前に日産自動車より選定された企業のみが出展出来るイベントになっています。

僕が18歳のとき普通自動車免許を取得し、初めて購入した愛車は日産レパード XS-Ⅱ(GF31)でした。
フェアレディZ(CZ32)を所有したのは21歳 今から29年前のことです。
常に僕の生活には日産車があり、僕の人生を育ててくれたかけがえのないパートナーとも言えます。

日産自動車を初め、フェアレディZやnismo そしてDAYTONAのファンの皆様へ向け、当日は楽しいイベントを提供する1員として精一杯やらせていただきます。
沢山のご来場をお待ち申し上げております。












nismo Festival


本当に、あっというまに開催が迫ったnismo festival。
明日の正午頃には、再び羽田へ降り立ち、一路静岡県へ向かいます。

当日は、メインスタンド裏に設けられたショップ広場にて、DAYTONA Racingは独自のブースを設け、DRM RZ34の展示やパーツ展示、
またSACLAM宇野代表も、いくつかのサイレンサーを展示してくれることになっています。
相談や雑談 なんでも対応させていただきますので、是非ともnismo Festivalへ足を運ばれる方はDAYTONA Racingへお立ち寄りください。

ご来場をこころよりお待ちいたしております。