完成


完成後 しばらく時間が経ってしまいましたが、K作さんのZ32 完成です。

今回も大きくも地味?にリファイン

 


外観から見て大きく目立った変化と言えば、リアのアンダースポイラーに355φのF50ブレンボブレーキシステムですが、よくよく見るとリアワイパーやフロントのナンバーベースのスムージングやエキマニ、キャタライザー等など 細かな変更点は意外に多く ある意味 その違いがわかるオーナーだけの楽しみなのかもしれません。
F50ブレンボキャリパー1つだけ見ても その高性能ブレーキシステムにふさわしい塗料に拘りたいと思いPPG(フェラーリ、F1純正指定塗料)にて着色しています。

すべての作業が完了したあとはボディ磨きを行いコーティング処理しました。


カーボンボンネットを装着した預かり直後の状態です



コーティング後
最近ではガラスコーティングが主流ですが、K作さんの車の場合「ケイ素」系のコーティング処理をしました。
ケイ素系コーティングはガラス系と違い「素磨き」に近い色の渋さが出ます。
それとカーボンボンネットの材質の柔らかさを考慮し、あえて固めるコーティングを避けました。
結果オーライ カーボンの灰色と黒のボディカラーの渋さがシンクロしてとても美しいです。
ボンネットに映るデイトナの看板を見比べてください。 磨きのレベルの高さが解ると思います。

いつもいつも思うのですが、車と言うのは命がある植物や動物、人間とも同じ感覚で、手をかけると手をかけただけ良くもなり、手のかけ方を間違うと悪くもなる。
勿論 手をかけるのは人間ですので、出来上がった作品(お客さんの車)というのは、手がけた人間を写す鏡でもあるわけです。
オーナーさんの思い×それをプロデュースするショップ 
一緒に考え 一緒に悩んで 一緒に育てる
ただ適当にパーツを選び、その場しのぎで部品を選んだりはしない。
1つ1つを真剣に考え、1つ1つを丁寧に取り付ける。
まだ見ぬ 未来へのフェアレディZに向かい、オーナーとデイトナは進むのです。

フェアレディZ好きが集まるデイトナとは そんなお店です。 



安らぎ・・・ 癒し?

先日のBLOGに書いたように3月のデイトナは目が回る寸前のドタバタ営業でした。

そんな中、気を張り詰めて急ぎの仕事をこなしていると、なにやら小さな兄弟?が作業を見に来ました。
僕はそれどころではありません。 それどころかネジが固くて緩まずに 少々イライラしていました。
足廻りの19mmネジを緩めるためにメガネレンチを握り、気合い一発で「フンッ!」と力をこめると「キキッツ」と少し緩みました。

すると・・・

「パチパチパチ!」

小さな子がネジが緩んだご褒美に?拍手してくれています(笑)

上手く表現できませんが、「イライラしながら仕事していても仕方がない 焦らずにマイペースでやれよ きっと上手くいくぞ」と小さな子に教えてもらったような気がして、恥ずかしいやら何やら・・・

そして、小さな子は「見学させてくれて ありがとうございました」と・・・
僕も「こちらこそ ありがとう  また来てね」と言うと手を振りながら帰って行きました。

小さな子に癒された そんな「やまもと」なのでした。

電動ファン

Z33型フェアレディZ
平成14年7月より発売されたモデル 一番古いモデルでは7年目です。

最近 Z33では珍しくオーバーヒートによるトラブルで入庫してくる車がいます。
Z32フェアレディZでは定番のヒート原因だった発熱量の多さでもなく水漏れでもなく、ラジエター内部の詰まりでもなく その原因は「電動ファンモーター」の不良によるオーバーヒートです。

Z32まではベルト駆動+電動ファンのラジエターファンでしたが、それまでのフェアレディZとは違いZ33,Z34は2個の電動ファンしか付いていません。 そして、電動ファンモーターが完全に動かなくなり(何と!叩くと動く場合もあります)走行中はラジエターに風が抜けるので発熱の問題は無くても、渋滞にはまり風が抜けなくなるとオーバーヒートというケースが最近起こっています。
今日預かったZ33なんてファンモーターが2つ同時に故障・・・
さすがに「ありえないでしょ」と思いながらリレー等も疑いましたが、やはりファンモーターの故障でした。

このように小さな問題?が大きな故障を招きかねませんので、今後デイトナでは車検や大きな点検の際には電動ファンの動作確認を必須項目として作業していこうと思っています。普通は気がつきにくいからですね。
得意のOBDスキャンツールを使うと、御覧のようにファンモーターをハイ、ロー切り替えを任意で作動させることもできますので簡単に そして確実にファンモーター点検をすることが可能です。

これから暖かくなる季節 特に水温管理には気をつけましょう。


 










 

車屋(DAYTONA)の3月は。。。

3月・・・
世間一般では「年度末」にあたる3月
企業では決算 学生さんは卒業と、日本人にとって3月とは大晦日のようなもので、1年の締めです。

と、言うことは
決算特価で新車は売れます。

と、言うことは
3月登録の車が多いので車検も多いです。

と、言うことは
車検を機に乗り換えも多いので中古車も売れます。

つまりは車屋さんの3月は激務の毎日
「ホントに100年に1度の不景気かよ?」と言うくらい毎日を忙しくも楽しく仕事をさせてもらっています。

今月に限っては納車ラッシュが立て続け

先週は「熊本」 


この後納車が終わると積載車で阿蘇の大観望まで登りました。
DAYTONAでは遠方納車は定休日を利用して必要最小限の経費のみでお届けをしています。
3月の定休日はすべて遠方納車等で一日も休むことなく働きましたので、仕事が終わった後せめて少しでも遊んで帰ろう!と思って無理やり行きましたが・・・
大観峰の駐車場は平日にもかかわらずかっこいい輸入車でいっぱいだし、道中も楽しそうに飛ばす車でいっぱい・・・こちらは1.5㌧の車を積んだ積載車・・・
遊びに行ったつもりがストレスと疲れを溜めて帰ってきました(笑)


先々週も「熊本」納車

なんと20年式のZ34の中古車です!
Z33の時からお世話になっているY土木の営業車?社用車?として注文販売にてお買い上げいただいた車両です。
毎日世界各国のいろんな車が登録にくる陸運局ですが、さすがにまだZ34の登録は少ないので置いているだけでいろんな業者さんが寄ってきて声をかけてもらうものですからちょっとした人気者になった気分でしたが、人気者は僕ではなくZです・・思わず勘違いしそうになりましたが。



ちょっと遠くて業者に依頼して納車です。

本当でしたら僕達が納車に伺いたかったのですが・・・
石垣島納車の時のように少し落ち着いたらご挨拶(えっ、遊び?)に伺いたいと思っています。
昨日京都へ旅立ちました 

そして本日も遠方納車

新潟まで運ばれていきます。
契約をいただいたうえに、お米までいただくといううれしいオマケ付き!
まだ行ったことが無い地方のお話を聞くことができるのは遠方納車ならではのことです。
顔が見えないお取引になりますので不安のないようにできる限り密に連絡を取り合うことでお客様のライフスタイルや使い方をお伺いし、それを想像しながら納車準備をする時間は何にもかえられない喜びの時間です。
カオにいたってはわけのわからないひどいメロディーをつけた自作の歌で「○○さんに可愛がってもらうんだー♪」などと意味不明の歌を歌いながら隅々まで磨いています。

さすがにピークは今週末までです。
来週からは少しずつですが、時間に余裕が出来そうです。

で、明日は「下関」まで納車・・・
このところ毎日15時間労働でさすがに少々疲れたかな?とも思いますが、ちょっとした疲れもお客様と話したりメールをしたりしているとすっかり忘れています。
帰宅するとメールチェックしながら大好きな夜のニュースを見ること以外何をする時間もなく、あっ?そういえば疲れている?と思い出してあわててお風呂に入って愛犬を寝かせつけて僕も寝る・・・そんなやまもとの年度末、3月です。
ラストスパート一週間、張り切っていきたいと思います。

Saclam for Z34

本日 SACLAMの社長さんより電話頂きました。

数日前にアップしたZ34サクラム管情報ですが、本日連絡を頂いたことでほんの少しですが前進しました。

・納期
4月上旬・・・初期ロット 数本程度(デイトナは初期を押えました。 まず間違いなく最速の入荷です)
4月下旬・・・第2便 同じく数本(ほぼ割り当てが決まっているそうです)
5月からは量産?予定

・価格
これが今まで不明だった点ですが予価がでました。
予価273,000円

この値段をどのように見るかは其々ですが、僕は思ったよりも少し安かったかなと思っています。 個人的には300,000円程度で考えていました。
これには裏付け?がありまして、サクラム試作管画像を見てもらうとわかりますが、Z33フェアレディZと違い膨張管の追加や1-2形状だったパイプもZ34では1-2-2と 単純に考えても1.5倍程度 ぱっと見ても普通の車2台分の部材が必要ですので、それなりに高くなるのは致し方ないと思っていました。
それが270,000円程度で手に入るわけですので、これは安いと思いますね。


で、実は・・・
本日サクラムより電話を頂いた際に

「なんとか あと1本 4月中に欲しいのですが・・・」

とお願いしたところ「

「第2便分でしたら1本確保します」

と・・・言うことです。

初期分はお客様への販売が決まっていますので、第2便でよろしいのでしたらお譲り出来ますのでメールでも電話でも問い合わせください。

よろしくお願いします



デイトナの壁



去年購入したデイトナ隣接地にあったコンクリートの壁を撤去することにしました。
工事屋さんは顧客さんの「聖矢工業」
僕の実家の近所に会社があって、昔から僕を可愛がってくれているおじさん?おにいさん?です。
本来は下水工事の業者さんなので壁の解体は専門外なのですが、重機や道具も自前であるけん完璧とまではいかんけどしてやるよ!と言ってもらいましたのでお願いすることにしました。

僕がまだ駆け出しの頃から仕事を任せてくれていたおにいさん?に初めて僕からお願いした工事は、専門外であろうが少々アラがあろうがどんな完璧な業者さんが施工したものより満足のいくものになりました。








朝から職人さん2人を連れユンボでせっせと解体してます。


ところが、どうも作業が難航しているようです。

山「どうかしました?」

聖「この基礎がくさぁ 無茶苦茶キイとるったいね」

山「手伝いましょうか?」

聖「おう ちょっと加勢しちゃれ」

と言うことで1日 土建屋の体験入学です。





山「おりゃ!」

気合いが入った僕の押しで一発で倒れてしまいました。
まったく口ほどにもない(笑)





どか~ん★
これで完全に隣との壁は崩れました。

聖「はぁぁ あんた凄かぁ 怪力バイ」

山「まあ楽勝ですたい」





大きな壁のままでは運べませんので、僕の空手チョップで粉々にしておきました。







という風に見えません?
壁も無くなり少し広くなりました。 


まあ なんのオチもないネタですが。。。

期待と希望


今や最高の音色を楽しめるマフラーと言えば「Saclam」以外には考えられないでしょう。
雑誌やインターネットでのsaclamマフラーの評判を聞き、「ぜひ一度 生で音を聞かせてほしい」と視聴ご予約を頂き、そのままZ33ver,nismoへ装着をしていただきました。 
右足をほんの少し動かしただけでも音色の変化が楽しめる、まるで楽器のようなエキゾーストパーツです。
ラフに踏むほど甲高く鳴くマフラーは実は隠れた大人しさも持っています。
排圧が低いアイドル域や同じくパーシャル固定で一気に排圧をかけないのでしたら、純正マフラーレベルの音量です。
一気に踏むと気分はストリートミュージシャン サクラムオーナーだけの楽しみ特権です。


さて、先日よりBLOGでも書いていますように、今はZ34フェアレディZへの問い合わせが非常に多くなってきています。
発売時期は?
価格は?
音は?
予約はできるか?

サクラムファンのために解る範囲でお答えしたいと思います。

・発売時期は?
現在試作モデルSTEP2の制作,TEST段階です。
STEP1モデルとは形状を変更し、新規で試作STEP2を制作中です。
また、SACLAMでは3月、4月にかけ他車種の開発も同時に行うため、若干開発、納期は遅くなっているようですが、無事進むと仮定するなら3月末にはある程度完成
一般販売は4月初旬の予定です。
しかしながら初期ロットは完売 勿論デイトナでは初期分を確保しています。(3月14日現在 完売)
第2便は納期不明です(恐らく4月下旬)

・価格は?
これはsaclam社でも不明との回答できています。
予測不能 
Z33フェアレディZでは222,600円でしたので、それ以下と言うことはないでしょうが、常識内で考えてもいきなり300,000円ということも無いと思います。

・音は?
当然ながらZ33の音をサンプリングしていますので、基本音質としてはZ33HRに近くなると思います。 しかしながらZ34は3,7リッターエンジンですので、Z33よりも排気量が多いので排圧が強いでしょうから、完成形としましてはZ33HRのチューニング版ってところでしょうか?
どちらにせよ方向性はほぼ同じと思います。

・予約はできるか?
出来ます。
しかしながら先にも書きましたように、今オーダー頂きましても納期、価格の回答が出来る状態ではありません。 本当にご迷惑をおかけしてます。
saclamでは物凄く評判、音質が良すぎたZ33用マフラーを制作したという実績がありますので、当然ながら新モデルのZ34はそれを超える必要があります。 その為、Z33よりも工夫が必要になり、自分で作った高いハードルを越えるのを迫られ開発が遅れていると解釈してもらっていいと思います。
それほどまでにZ33saclamは最高であるし、今度のZ34saclamはもっと最高傑作になる可能性が高いというお話です。

もうしばらく
もう少しだけ お待ちください。

















Z34 カスタム開始

会う人会う人に聞かれます

「Z34型 フェアレディZって良いですか?」

答えは意外に難しく、機関や内装の質感等はさすが最新の物だけあって申し分ないと思っていますが、
ノーマルの外観が気に入らなく、どうしても返事に困っていました。
あの前上がりに見える牙のように見えるフロントバンパーデザインも嫌いでした。
パッと想像しても、このままローダウンしたからと言ってカッコ良くなるのか不安に思っていました。

が・・・

先月より予約を入れているビルシュタイン製オーダーメイド車高調 エナペタルETS KITがようやく製品版として完成したと言うことで、急ぎで送ってもらいました。


ビルシュタインETS KIT TYPE HA
バネレート フロント8K リア7k
基本ダウン量は-30mm



まずは指定の状態で組み込んでみます。
ダウン幅はまだまだありますので、今後車高のSETは決めていきます。


まずはノーマル
ホイールも純正18インチです。



次に30mmローダウン
明らかに車高が低くなりました。 前上がりに見えるバンパーも、そこまで目立たなくなってきました。


Z33に付けていた手持ちの20インチのホイールを装着してみました。
これはカッコいい
雑誌なんか見てたら、「Z34へはZ33サイズは装着できない」とか「フロント9.5jj オフセット+40」と情報があると思ったら、別の情報誌では「9.5jj 10.5jj オフセット+25」等 てんでバラバラの情報でした。

このくらいローダウンするのでしたら、リアなんて10.5jj オフセット0は余裕で入りそうです。

もう少し様子を見ながら煮詰めていきたいと思います。

はい


■エナペタル オーダーメイド車高調
ビルシュタインダンパー ETS KIT TYPE HA
バネレート フロント 8kg/m リア7kg/m 
ダウン量  フロント-30m リア-25~40mm
定価 304,500円 (基本技術料 21,000円)

※1本1本 完全オーダーメイドの為 納期が2週間ほどかかります。




マフラー

最近はボチボチZ34へのマフラー交換の問い合わせが多くなってきました。
Z33時代では人気4大ブランド
・フジツボ
・アミューズ
・サクラム
・ARC
Z34になってもZ33の流れから、この4メーカーを検討されている方が多いようです。

ほぼ毎日 今日も3件「Z34のマフラーはいつ頃揃いますか?」とか「A社とB社 どっちが良いですか?」の問い合わせをいただいてますので、いつかはBLOGでデイトナなりの考えを書こうかなと思っていたのですが、これを機に書きますね。

まず第一にZ34フェアレディZのマフラーですが、この4メーカー内で今すぐに入手できるのはフジツボのレガリスRだけです。
アミューズは受注開始 R1チタン エクストラとRSサイレント 納期は2週間
サクラムはTEST段階 上手くいくと4月上旬にリリース予定(デイトナでは初期ロット確保済み)
ARCは2種類 最終段階 3月中にはリリース予定

Z33は全メーカーラインナップ済み。

次に「どれを選ぶといいのか?」という質問も多く、実際僕もどう勧めていくのが一番いいのかで悩むところでもあります。
これは全快突撃オヤジさん記事でも書きましたが、僕が好きなマフラーが全てではありませんので本当に悩ましいです。
そのお客さんが何を望むのか?が最大の課題であるので、僕が何を売りたいのか?とはまた別の問題であるし、メーカーによって「マフラー」と言うパーツの考え方が違うので、やはりお客さんに合うものを探すのが僕の最大の仕事ということになるわけです。

例えば予算が全然ない方にARCやアミューズの30万円オーバーを勧めても話がまとまるわけありませんし、チューニング前提のハイパワー志向の方にフジツボやサクラムを勧めても同じく良い結果は出そうにありません。
もっと極端な話 他のメーカー物を最初から狙っている方にこの4メーカーを勧めても・・・
と言うように、ある程度は自分の希望、方向性を持って考えられると良いんじゃないかと、いつも回答しています。 その上で何らかのアドバイスをさせてもらえれば、もっといい方向に行くんじゃないだろうかと考えています。
デイトナのお客様にはいろんな意味で後悔はしてほしくないので、モノ選びには物凄く時間をかけてユーザーさんと一緒になって考えています。
下手するとマフラー1つで車に乗る気が失せることもありますし、逆に上手くいく
と常にノリノリ 今まで以上に楽しい自動車ライフも可能です。
安くても10万円 相場は20万円もする品物ですので、慎重になるのは当然と思います。

さてさて
この4メーカーの特性を簡単に書きますと

保安基準にもキチンと適合して、普通の予算でパワーや音量等のデーターも確実なものが欲しい方はフジツボ
保安基準ギリギリですが、チタンの美しさと数値のパワーが欲しい方はアミューズ R1エクストラ
保安基準OKで、チタンの美しさと数値のパワーが欲しく、今後もステップアップの予定と予算がある方はアミューズ RSサイレント
保安基準は一応OK とにかく音重視 パワーより音質、音色だという方はサクラム
保安基準は一応OK チタンの材質やマフラーデザイン 何よりもARCの製品と言うブランド そして最大パワー勝負の方はARC
※Z34では実績がありませんのでZ33でのイメージです

そういう僕もZ34デモカーに何のマフラーを装着するのか今も考えている最中です。
Z32のデモカーではレース とにかく勝つことが全てでしたので軽量チタン製ワンオフ
Z33ではスポラグっぽいドレスアップ的な要素や派手さを演出したかったのでサクラム
そしてZ34ではアダルトな路線?で作りたいと考えていますので、そのテーマに合った製品と言うのを検討しています。

そして最後にZ34のマフラー情報として
・リアマフラーのみの変更ではパワー上昇は見込みにくい。
・しかしエキマニ、キャタライザー、フロントパイプまで変更したら・・・ 凄いことになりそうです(笑)



【読み物】  妻を守れなかった男・・・ 後編

僕が車屋を始めたころ まだ今ほどまでにインターネットが普及していなかったので、実際に名古屋や東京等の大きなオークション会場まで足を運んで仕入れをしたのを思い出す。
たまには何も買えず手ぶらで福岡まで帰ってきたこともある。 
今では時代も変わり、下見も購入もすべてインターネットでできる。 実際に現場の検査官に車を確認してもらうことができる現車確認サービスや陸送依頼までもインターネット上で行うことができ、実際に会場まで出向くことは近年少なくなってきた。
この方法で軽自動車からフェラーリまで 何でも買うことができる。 
便利な世の中になった。
では、何故僕が名古屋に向かっているのか?
理由は簡単 何が何でも手に入れる為にはネットでは伝わらない会場での生の雰囲気を知り、同時にオークションで落札したらそのまま福岡まで乗って帰ろうと思ったからだ。 この車は誰の手にも触れさせない。 そういう思いが強くあった。
そして、通常5日ほどかかる陸送も1日でも早く妻に車を届けたいという思いがあったから現場まで足を運んだ。 今回ばかりは僕も本気だ。
しかし、上手く購入できれば・・・ の話になるのだが。


~対面~
福岡空港から名古屋空港まで向かい、慣れない「名鉄」を使いオークション会場へ向かう。
会場に到着すると一目散にフェアレディZを見に行った。
何百台もストックされている広いヤード内の一番先頭にその車があった。
光り輝くそのボディは、まるで僕を待っていたかのように静かに止まっている。 
そっとドアを開けシートに座り車内を見渡す。 エンジンをかけ幌を開けて見る。
携帯電話から妻に画像を送り、車の状態を点検する。
申し分ない。 程度は前回の車両よりも随分と良い。
妻に電話した

「車の状態は物凄くいいね  あとは値段だね」

妻はすべてを僕に任せると言う。
もしも高くて買えないのであれば、それはそれで諦める。 ここまでやったのだから、「もしも」が起きても悔いはないと言う。
勿論、僕たちの予算は限りなくあるという訳ではない。 ある程度の「限度」と言うのはある。
しかし、この業界何が起こるか解らないということがシバシバあり、例えば僕以外に1人でも「絶対に欲しい」と言う人が現れると価格はどんどん跳ね上がるし、もし誰も応札者がいなくても売主の希望価格が市場価格よりも随分高いということもある。 最悪は出品だけして「売り切り」が点かないこともある。
オークションと言うのはスタート価格から始まり、出品者が欲しい値段まではどんどんと値段がつり上がる。 そして希望価格になると「売り切り」すなわちこの価格以上だったら売りますというランプが点灯する。 他にも欲しい業者がいればどんどんと価格は上がっていく。 ちなみにボタン1回押すたびに3000~5000円上がる。
100万円で点灯して僕1人だったら100万円で買えるし、他にも応札者がいたら相手が諦めるまでは200万円まででも上がる。
そのようなことをいくら悩んでもこればかりは僕1人の力ではどうしようもない。 他の応札者と出品者 そして自分との戦いが今から始まる。


~競り~
あと数台でフェアレディZの出品だ。
本当に心臓がバクバクといっている 何が何でも手に入れたい!
 
そして出番が来た

ポスボタンを押す 押す 押す
強く欲しいと願う感情を内に秘め、追えるところまで押す


そして・・・


「売り切りです」


正直な話 競っていた時間のことは覚えていない
もう無我夢中でボタンを押した。 
相手は数人 とにかく夢中でボタンを押した。 自分が最高値のときはボタンを押してもそれ以上に値段は上がらない。 それでもボタンを押し「これは俺が買うんだ」とアピールするかのごとく権利ランプを点灯させ続けた。


そして・・・


「落札です」

ピーピーピー
僕が落札したことを確認する落札確認ボタンが警告音を出している。
もう間違いは無い 無事落札できた。
やっと妻の宝物になる車を手にすることができた。ほっとした

妻に電話する

「落札したよ 今から乗って帰る」


報告してオークション会場から車を搬出した。
妻は「信じられない」と驚いていたが、実は僕は昨晩からこの車を購入できると予感していたのであった。


~デジャヴ~
豊田ICから高速に乗り新名神高速道路を走った。
そして初めて入る甲南PAで休憩していたときにふと思い出した。

昨晩は眠れなかった。
極度の緊張で寝つきが悪かった。 
何時くらいかはわからないが、ある夢を見た。

僕が高速のパーキングエリア内でオレンジ色のフェアレディZ ロードスターの横に立ち、笑っている自分の姿をはっきりと夢の中で見た。
そして現実として、広い駐車場に止めた「プレミアム・パッショネイト・オレンジ」のフェアレディZがそこにはある そして青く広い空だった。
甲南PAは山のど真ん中にある。
夢に出てきた景色そっくりだ。 プレミアム・パッショネイト・オレンジのフェアレディZ ロードスターに今乗っているのは偶然ではなく必然だったのかもしれない。 あの広く澄み切った景色を見て、そう感じた。
もっというなれば、1回目に出てきたフェアレディZを買えなかったこと自体 今思えば必然だったのかもしれない。
 

~絆~
大阪から四国に入り愛媛の妻の実家で一泊した後、フェリーに乗り別府湾まで渡った。
昼間に着いたこともあり、僕達が好きな寿司を食べ、そして僕達が好きな温泉に行った。
まるでプレミアム・パッショネイト・オレンジのフェアレディZ ロードスターに、僕達の家族や僕達が好きな場所を案内するかのように。
そして大分道に乗り九州自動車道へ・・・
「筑紫野IC」で降り、妻が待つ会社へ向かった。 
到着すると妻は慌てて事務所から飛び出してきて、満面の笑みで700kmを走ってきたプレミアム・パッショネイト・オレンジのフェアレディZ ロードスターを本当に嬉しそうに眺めている。
そっと触っては、やっと手にできた現実に実感が湧いたのであろう。 また泣き出した。

とりあえず、今回の僕の仕事は終わった。
思い起こせば、妻が「どうしても欲しい」と本当に思った車を適当に処理してしまい、結局買えなかった。
最初は購入することができなかった妻を可哀想に思い まるで他人事のように考えていた。 ところが時間がたつにつれ、「妻が可哀想」だから必死に車を探すのではなく、妻を適当にあしらった自分を悔み必死になっていくことへと変わっていった。
一番大切な人の大切な思いを踏みにじった自分が許せなかった。
この思いだけで僕は動いた。
今回はたまたま結果が良かっただけであり、やはり大切な人の思いと言うのは何よりも尊重しないといけないと学んだ1ヶ月であった。
これもそれも、すべての出会いは「絆」で結ばれた縁であったと そう思いたい。

【読み物】  妻を守れなかった男・・・ 中編

妻が本当に欲しがっていた物を買うことができなかった。
予算が無かったわけでも、チャンスが無かったわけでもなく 
ただ単に自分の甘さ愚かさで買うことができなかった。
何度謝っても謝りきれない 本当に情けない話だが、すべてが終わった後に事の重大さに気がついた。 愚か者としか言いようがない。

しかし悪いことばかりではなく、車を買えなかったその日を境に何か自分の中で妻に対する接し方が変わったように思える。 
当然のことかもしれないが、もっと妻の話を聞き、もっと妻の心を知ろうと 自分なりに心と心で触れる努力をするようになった。
一番大切な人をもっと優しく接そうと  本当に当然のことかもしれないが、僕には今まで足りなかったということだ。
車を買えない代わりに自分を見直す事はできた。 
せめてもの救いと言うか・・・ 

~難航~
まずは、オークションで売られていった車を探そうと試みた。
落札した車を乗る目的で買ったのであれば市場に出てくることはないかもしれないが、販売目的で落札したのであれば市場 つまるは店頭に車が並ぶ確率は大いにある。 沖縄から北海道までの中古車情報サイトで該当車種が出てくるとメールが来るお知らせ機能を使い網を張った。

同時に落札された車が別のオートオークションに出品される可能性もある。
これは僕たちの業界ではよくあることなのだが、例えば東京で100万円で落札した車を九州のオークションに出品して105万円位で転売することもある。
驚くことに、これで生計を立てている業者もいるほどだ。
当然ながらこちらにも網を張った。

中古車情報誌とオートオークションを完全包囲
特にオートオークションは車種専門と言う職業柄 どんな物件でも見れるように全国の主要会場は100%追いかけることができる。
市場に出てくるとしたら、まず間違いなく網にかかると思ったが・・・
3週間ほど様子を見たが出てこない。 輸出に出たか、元から顧客が付いていた等の理由で市場には出てこない可能性のほうが高くなった。
もはや見つけるのは不可能であろう。


~影~
同じく並行して、別の条件で車を探そうと提案もしてみた。
絶対にオープンカー希望と言うことだったので、年式や色の幅を広げて提案はしてみるも、どうしても最初の車が忘れられないのであろう。
なかなか妥協しない。 一番の難関はそのボディカラーであった。
妻が欲しがるボディカラーは特別塗装色で、なかなか市場に出てこない色だ。

それどころか、妻は段々と希望もなくなっていく現実に疲れたのであろう。

「もう 車はいらない」

何とも切なく哀しい言葉が僕の胸に突き刺さる。
思い起こせば、去年の12月に僕がフェアレディZロードスターを売却して、約1ヶ月半 店の代車で通勤していたことを思い出した。
僕たちは車を軸に生活、仕事をしているので、愛車がない生活とはスーツを着ていないサラリーマンみたいなものだ。
何とか1日でも早くこの状況を脱せねばという思いだけが空回りする。
車が与えてくれる影響力 それを商売にしているはずの僕が完全に返り討ちにあっている。 皮肉な話だ。
 

~光~
思いが天に通じたのであろう。
この日はある1本の光が見えてきた。
いつものようにオートオークションで仕入れの車や妻の車の下見をしていると、非常に良い物件が出てきた。
19年式のフェアレディZロードスター 距離は2万キロくらいだが問題はないであろう。 ボディ、内装カラーも前回と同じ。
装備や程度は今回の物件のほうが良い感じだ。

「おい ちょっと見てみろ」

妻はPCの画面を見て固まり そして泣いた
もう、2度とチャンスがないであろうと諦めていたので、今回の車との出会いは尚更嬉しいものがある。
これを逃すわけにはいかない。 絶対にだ。
オークション会場は名古屋
開催日を見てみると「水曜日」 ちょうど僕の店の定休日だ。
これは何が何でも手に入れる必要がある。 
前回の汚名を晴らすべく僕は水曜日の早朝 飛行機に乗り名古屋まで向かうのであった。

【読み物】  妻を守れなかった男・・・ 前編

2月のある日
それまで妻が乗っていた車を売却した。
その愛車とは日産フェアレディZ ロードスター 作って間もないカスタムカーで、福岡オートサロンにも展示された車であった。

僕の仕事は自動車関係 福岡でフェアレディZ専門のショプを営んでいる。
今年で創業10年 小さいながらもコツコツと仕事をやってきて、今年は新型のZ34フェアレディZを買うこともできたし、念願のカスタムカーショー「福岡オートサロン」に出展することもできた。
大きな宣伝や、派手なことはやっていないが、良いお客さんに恵まれて今日を過ごしている。

~ある日~
Z32型フェアレディZを買ってくれたのをきっかけに、かれこれ10年近く良い付き合いをしている彼が、多分オートサロンでの妻の愛車を見てであろう。
それまでZ33型フェアレディZが欲しいとは1言も言ったことも無い、Z33にはあまり興味も無かったはずなのに、それほどまでに妻の愛車は彼の心を動かしたのであろう「自分もフェアレディZ ロードスターが欲しい」と僕に言ってきた。
僕は中古車販売店を経営しているという仕事柄 簡単に「フェアレディZ ロードスター」を用意できる立場だ。
勿論オートオークションでも見付けることもできるし、何よりも彼が欲しがっている希望の車そのものが妻の愛車であるのだから、現物は探さなくても直ぐ手元にある。
妻は迷ったが「彼が乗ってくれるのなら、絶対に大切にしてくれるから・・・」と、彼に愛車を売却する決心をつけた。

~心~
とは言っても、やはり愛車との別れは中古車販売を仕事にしている者でも辛く寂しい。
そういう僕も去年の12月に、愛車を売却し涙したことを覚えている。 「これも仕事だから」と何度自分に言い聞かせても涙は止まらなかった。
しかし、中古車販売、カスタムを生業としているものにしてみると、愛車との別れは必ず自身のステップアップに繋がる。
去年12月に愛車を売却していなかったら、Z34に乗るきっかけもまだなく乗っていなかったであろう。 それが自分の仕事にも繋がる。 一般ユーザーとは車を持つという意味が違う。 
だからこそ、今悲しむ妻には愛車との別れよりも、もっと素晴らしい次の車を用意する必要があるし、逆に良い車を用意できないと、ただ悲しい思いをしただけということになる。
責任というか 何というか 事は重大だったはずなのに・・・

~出会い~
辛い思いはしたが、前向きに物事を考え始めた妻に良いニュースが届いた。
地元九州のオートオークションに妻が絶賛するほど好みに合う「フェアレディZ ロードスター」が出品された。
19年式で走行距離は5000km Z33型フェアレディZでは最終モデルだ。
妻にしては珍しく「この車を見たい」と言い出したので、休みを利用してオークション会場まで下見に行った。

「これ欲しい」

ワクワクとした表情で、気分もいいみたいだ。
幌は動くのか?
傷は無いか?
各部点検をして車両をチェックしたり携帯で写真を撮ったりしている。
よほど欲しいのであろう。 ここまで一台のZに執着する妻を始めて見た。

「よし これ買おう」

割と短時間で時期愛車も見つかって僕もほっとしたので了承した。
あとはオークション開催日に僕が一番高い値をつけるといいはずだったのだが・・・

~過ち~
オークション当日
今時はインターネットで入札することができるのだが、その日は妻が自らオークション会場まで出掛けて行った。
それも車両を載せて帰れるように、積載車に乗って出かけた。
その日は別の車の注文販売もオーダー貰っていて、そちらの車は僕がインターネット上で朝一番に落札していた。
御客さんが付いている車なので、必死で買った。
この調子でフェアレディZも買おうと電話で話しながら、オークションの時間が来た。
妻は自分でオークション会場のポスボタンを押し、「ある程度」の所まで入札した。

結果・・・流札

売主と買主の値段があわなかった。
そうなると「商談」と言って、最終入札額+3万円より商談申し込みができる。
そして最終入札額を調べると・・・

高い

僕らの予算より10万円ほど高い
少し悩んだ 妻も「少し高いね」と悩んだ。
こうなってくると判断が難しい。
僕は事務所で来客などがあり、短い時間で真剣に考えることができなかった。
いや それは言い訳かもしれない。 「妻の車だから・・・」と真剣に考えなかっただけかもしれない。

20分後

一段楽して妻に電話した。
すると妻は先に僕が買っていた車を積載車に載せ、帰る準備をしているという。
声は。。。 当然暗い

「少し高いけど商談かけてみる?」

この1言で妻は生き返った。

「うん!!」

商談は時間がかかることが多いので、とりあえず買った車を載せて積載車で店に帰ってくるように指示した。

「帰ってくる最中に商談の連絡が入るだろうから、もう1回オークションまでフェアレディZを取りに言ったらいいよ。」

ここまで来たら、少々高くても買うつもりだったので、それなりに安心していたのだが・・・
オークション会場から電話がかかってきた

「お世話になってます フェアレディZですが




他社が商談落札しました。 申し訳ありません。」


一足遅かった。
商談をかけようと判断するまで時間がかかりすぎて、他の中古車業者が商談を先に入れて落札された。

もう
どうすることもできない。
気持ちとしては、更に5万円出すから売ってくれといいたいが、、、

もう
どうしようもない


妻に電話した

「すまん 他社に落札された・・・」


何も返事が無い

「はい・・・」

泣いている・・・


妻がこれほどまでに欲しがっていたとは気がつかず

自分の判断ミス 甘さ  

そして何より悔やまれるのは、一番守ってあげないといけないはずの妻を、結果粗末に扱った

何とも後味が悪い 反省材料だけが残る1日であった


復活!

DAYTONAチューンのZ33 VQ35DE改HKSスーパーチャージャー
結構 いや相当速い
どれくらい速いかと言いますと・・・
あまりの速さに酔いしれながら気分よくドライブ中 
写ってはいけないカメラに記念撮影され裁判所まで行き、1年間の免許取り消しの特権階級な権利を頂くほどのレベルで、お陰でデイトナはこの1年 売り上げ減少と言うオマケまで頂いたほどです(笑)
 どれくらい速いか想像つくと思います。

一時は日本の道路事情に納得がいかないと国際免許取得まで検討したF丸さんですが(F丸さんは英語・仏語・・・博多弁を自在に操るマルチリンガルです)長かった1年間の反省期間も終え、自動車学校では女子高生と楽しく勉強に励み、レストランや映画館では「学割ききますか?」と自動車学校の学生書を提示するも拒否されながらも、やっと免許の再取得まできました。

さあ まもなく復活です!!
オーナーの帰りを迎えるために1年間の眠りから覚めガレージから出るぞ!!
出でよ F丸Z33!!!

じゃじゃ~ん

キタナイ。。。。
流石に1年間も動かなかったらホコリが積もってる・・・
放置されてる車みたいだ。


1年も動いてない車なのでしっかりと各部点検をした後、
ボディ磨きに出して1年前よりも良い状態で乗ってもらいましょう。

初心者マークをつけて・・・




思えばF丸さんとのお付き合いはもう数年になります。
まだデイトナにZ33のデモカーがなかった頃、HPの問い合わせフォームからまだ実物を見たこともないような新発売パーツの問い合わせをいただいたことからはじまりました。
今だから言えますが「ほんとかよ!」というような問い合わせでしたので実際半信半疑で「ほんとかよ!」と思いながら返信をしましたら、F丸さんからは「ほんとかよ?」と思うでしょうから一度店に出向きますので打ち合わせをしましょうと以心伝心的なお返事をいただいたものです(笑)
当時DAYTONAではZ33の販売は開始していたものの、中古車とはいえ1~3年おちの車はまだまだ高くとりあえず買ったもののそのほとんどはオリジナルのままという車両ばかりでした。
徐々に僕のオヤジのZN原先生のZなどに少しずつ手を加えさせてもらいはじめた頃で、今思えばまだまだパーツの知識や経験が少なく打ち合わせ時もなんとも頼りなかったのではないかと思います。
F丸さんはそれにも関わらず僕を全面的に信頼してくれて、いまいち頼りなかった僕に対して少々(結構?)不安があったのかもしれませんが・・・それでもそんな素振りも見せず大きな仕事をどーんと任せてくれました。
僕はその期待になんとしても応えたいと思って、パーツ取り寄せ期間中には寝る間を削って猛勉強をしたものです。
この経験はのちの僕の仕事に大きな変化をもたらしてくれたものとなり、そのきっかけを作ってくれたこと・僕を見守り育ててくれたことに本当に心から感謝をしています。

感謝のあまりF丸さんが学割のきかない学生生活を送っている期間中「F丸さんに女子高生(この際女子大生や人妻でも可!)との出会いがありますように」と日々祈り続けましたが、その祈りもむなしく?めでたく?

無事卒業です。


車の準備はOK ばっちりです
すべてのオイルは交換しました
各部点検 増し締めしました
タイヤのエアーもOK
ボディは最新のガラスコーティングでピカンピカンに輝いています


さあ 数時間後には納車です
積み込んで納車時間まで待機しておきましょう!
そうそう 昨日はF丸さんから電話がかかってきてました
F「明日は車持ってきてくれるの?」

山「勿論ですよ」

F「じゃあさあ 自動車試験場まで持ってきてくれる? 免許取ったら直ぐに乗りたいから」

山「問題ないですよ  時間指定してください」

F「やっぱ 止めておこう  もしも(試験に不合格)があったらいけないから。 やっぱ自宅にしよう ●時にお願いします」

山「了解です!」

という流れでしたが・・・

デスク作業をしていたらF丸さんからメールが来てます。。。。


何と!


昨晩参考書を抱えたまま寝てしまい、免許の試験時間に遅刻してしまったそうです(笑)

当たり前ですが、免許はもらえていません。。。


復活前からBLOGのネタ創りに貢献して下さっているF丸さんは やっぱ素敵な方と「やまもと」は思っています。  はい

そして免許再取得まで、もう少しだけ時間がかかりそうな「F丸さん」なのでした。 はい

排気系諸々編


エキマニは「アルティメイト」オリジナル。
Z32NAのエキマニは今や希少です。 
マフラーバンテージの巻き方が無茶上手いでしょ!
カオが「かゆいよ~(ガラス繊維なので肌に刺さりチクチクする)」と言いながらも内職してます。 これだけきちんと巻くと1本1時間程度かかります。
まあ修行みたいなものです(笑)


純正Fパイプ(触媒)とスポーツキャタライザー
パイプ径も材質も、触媒のセルも違います。
Z33でも同じですが、キャタライザー交換は費用の割には効くほうと思います。
体感しやすい部品の1つと思っています。


助手席側は純正の遮熱版外したらすんなり入りましたが、運転席側は難航しました。 
今のとこと
Z33 HR<Z32 DE<Z33 DE
の順でやりにくいです。


マフラーバンテージを巻いてもこの温度 画像はにアイドリング中です。
非接触赤外線温度測定での温度結果です。3000rpmキープでしたら、もう100度上がります。 走り出すと700度くらいかな?
そのまま巻かずに取り付けしている車も見ますが(7号車はマニ自体をお客様に見てもらいたかったので巻いていませんでしたが)もし、ハーネスなどが接触したら火災ものです。
ちなみに1号車で経験済み(笑)

確かに金額は高いかもしれませんが、燃やすよりマシと思いましょう。
デイトナではV型6気筒でエキマニお買い上げしていただいた場合 1650度対応のBILLION スーパーサーモバンテージ100を2万円で巻いています。 
つまりは部品代のみ頂戴しています。 デイトナは物凄く優良企業と思います(笑)

もう少し つづく


外装諸々完成編

K作号はひとまず塗装行程から取り掛かることにしました。


F,バンパーのスムージングです。
純正バンパーは加工すると、「跡」が出やすいのがネックです。
丁寧な下処理をすることによって少しでも「跡」が出にくいように工夫しています。


同じくスムージング
こちらはリアワイパー穴です。


K作号に限らずでしょうが、小さなへこみ(えくぼ)は知らず知らず増えていきます。
自分からぶつけて凹ませることは少なく、実は隣に止まった車のドアで凹まされるケースが多いようです。
デント(えくぼを専用ツールを使い押し出してもとの状態に戻す)で直す予定でしたが、小さな凹みを追いかけていくとパネル1面塗ったほうが早くて綺麗で安く仕上がりそうでしたので左右ドア、左右リアフェンダーを塗りました。


ひとまず外装は完成です。
エアロボンネットのチリも綺麗に収まりました。
スムージングも今回も上手くいきました。



リアバンパースポイラーはUS「スティレン」社のタイプⅢです。
通称「SMZ」と呼ばれる00年くらいに登場したリアアンダースポイラーです。
マフラーを囲む形状のエアロですので、マフラー出口のバランスを気にしていましたが、藤壺マフラーとのマッチングは最高に良いです。

Z32のハイマウント付きリアフィニッシャーを含むテール全体を見ると楕円なデザインというのが解ると思います。
僕はこのデザインを物凄く評価していますし、Z32の一番好きな部分でもあります。
それを、最終型純正のリアウイングと今回のスティレンリアバンパーを全体的に見ていくと、テールデザインを2回りくらい大きくした楕円形上に見えると思います。  
非常にまとまりが良く、地味すぎず 派手すぎず。

Z32のボディデザインの良いところ、そして良いところを伸ばすツボを心得ている。 
本当のZ32の美しさをよく解っているオーナー 
今回リア周りの組合わせを考えたのは僕ではなくオーナー(K作さん)なのですが、
さすがK作さん 毎月3000kmをZ32と共にするだけあって見る目が違う。
良いセンスをしているな~ と感心している「やまもと」なのでした。


まだまだ 続きますよ
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