リアゲートダンパー Q & A.


Z1 motorsports(ジーワン・モータースポーツ)リアゲートダンパー for 350Z.
DAYTONAで本商品を取り扱って以来、爆発的なオーダーを今も頂いていますが、並行して2つのご質問をいただくことが多いため、この場で回答をしたいと思います。

Q1,取り付けは簡単ですか? インターネットではボールジョイントを取り外すことが難しいと書いていますが?

A1,取り付けは非常に簡単です。スパナ1本あればD.I.Yで交換できます。 難しい知識は不要です。
とは言え、注意事項はあります。安全の為、ダンパーは1本ずつ交換を行うこと。 棒などで、リアゲートが落ちてこないように注意すること。そして同梱されているセーフティロックピンは必ず装着すること。この3つは絶対に守ってください。
また、リアハッチダンパーは、ダンパー単体、取り付けステ-下部、上部ボールジョイントの、片側3ピースで構成されていますが、本キットはそれら全てを含んでいるため、古いダンパーからボールジョイントを取り外す必要はありません。 
さらに、日本語の取付説明書を同梱しています。
よくお読みになって安全に取り付けを行い、不明な点などありましたらいつでもサポートセンターへお電話ください。

Q2,インターネット上でリアゲートダンパーが取引されていますが性能は同じでしょうか? 

A2,まず、その商品がZ1(ジーワン)の物か否か?をよく確認していただきたいのですが、恐らくZ1ブランドのものではないと思います。
本商品はアメリカ製であり、大量生産、大量消費、そして価格破壊を目指している商品ではないということを念頭においてお考えください。
大切なことは、この商品を手にするオーナーさんたちが喜んでくれることです。 
なかなか開かなかったリアゲートが勢い良く開き、落ちてくるゲートに挟まれること無くオーナーさんの安全を確保すること。 
そして全米最大のZショップ“Z1”ブランドの信頼と、それを手に入れた喜びを味わえること。 
性能が同じかどうかは私達には解りませんが、そもそもの開発コンセプト 両社のスタートラインが全く異なるのでしょうから、比較するのは全くの無意味です。



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美しきボディキット。


県内のZ34オーナーさんからボディパーツ装着のご依頼を頂きました。
まずはリア周りを中心にモディファイを行い、ヴェスティートのボリュームの増加と、BRANEWのシンプルなデザインをミックスした組み合わせで、全体的な完成度の高さを狙っています。
また、F1フォグは純正同様にライトSW横のフォグランプ専用SWにて点灯、消灯をコントロールできるように結線しており、フラッシャーコントローラーにて点滅のスピード(点灯固定~ハイフラッシュ~ローフラッシュ)を自在に操ることが可能です。


amuse ヴェスティート リアバンパー
BRANEW リアウイング
TAMON DESIGN F1ランプ


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オーバーホールでアップデイト。


近畿地方よりサスペンションセッティングの変更のため、Z34が入庫しました。
数年前に地元で取り付けをおこなったDFVオーリンズ コンプリートキットが装着されていましたが、オーバーホール、仕様変更を行うことでDAYTONA E.R.S仕様へアップデイトです。


場合によってはオーバーホール、仕様変更を行うよりも、コンプリートキットを下取りし新調した方がいい場合もありますが、その判断基準となるのはシャフトの減りと、シリンダーへのダメージです。
シャフトの減り(傷)は外観から確認することが出来るし、シリンダーへのダメージはオイル漏れが発生しているか?が1つの判断基準となりますが、今回のケースではそのどちらも確認できなかったので、通常通りオーバーホール、仕様変更にてダンパーを再生させることにしました。
各部オイルシール、スライドメタル、シム、ダンパーオイルの交換を行い、コンプリートキットよりもわずかに低圧設定したガスを注入しDAYTONA E.R.S仕様へと生まれ変わります。


DAYTONA ラバーブッシュ・トップマウント
更にトップマウントはこれまで使用していたピロボールブッシュ→強化ラバーブッシュへと仕様を変え、唐突な突き上げが起きてもショックを低減させ、同時に異音の発生を押さえ快適なドライブが出来る環境創りも私達は大切にしています。
ラバーブッシュ・トップマウントは、これまでにも多くのDFVオーリンズユーザーから問い合わせがありました。  今まではダンパーユニットのオーバーホールと同時であればトップマウントをお譲りしていましたが、安定した部品供給の体制を作ることが出来ましたので2015年よりトップマウントのみの販売を開始いたしました。
ピロ異音発生時の補修パーツとして、またドライブフィールの改善パーツとして。 私達のパーツが少しでもお役に立つことが出来るなら、そんな思いでリリースを開始しました。


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フラットライドを実現。


Z Speed Performance(ゼット・スピード パフォーマンス) フロントアンダーディフューザー for 350Z
本来、スポーツカーにおけるアンダーカバーの役割とは、下部における整流効果を高めダウンフォースを発生させ、運動性能の向上や燃料効率の増加を狙ったものとされています。
しかしながら、純正採用されている合成樹脂のアンダーパネルでは、時間の経過と共に強度は低下し、またオイルの付着や、道路上に落ちている障害物等で変形し、最悪は脱落しているケースをこれまで何度も見てきました。
Zスピードパフォーマンスでは、経年変化が起きにくいようアルミニウム素材の上にブラックパウダーコーティングを施したパネルを採用。
抜群の強度を保ち、またエンジンオイルパン下部には冷却スリットを7本持ち、さらには頻繁に交換を行うエンジンオイル交換のため オイルドレン、オイルフィルターへアクセスしやすいよう、サービスパネルを新設しているデザインは、やはりアメリカ大国でZを知り尽くしている彼らならではの粋な配慮が見え隠れしています。


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For ワインディング・ロード。



DAYTONA with OS技研 スーパーロックLSD
デフマウントブッシュの交換の際にはデフケースASSYの着脱を要しますので、その機会を利用いただきスーパーロックLSDの装着も行いました。
一般的に抱かれているLSDのイメージとはドリフトであったりサーキットであったり、どちらかと言うと“乱暴”なイメージが付きまとい、それを乗り越えたとしてもLSDの作動音に悩まされたり動きが激しすぎたり、結局のところハードなイメージに終始するパターンをこれまでも数多く見てきました。
原因というほどでもありませんが、その根本的な問題として用途を見誤っているケースが多く、一般的に販売されている機械式LSDとは『街乗りもできるけどミニサーキット~インターナショナルコースまで走れますよ』的なミディアム層を狙っていますので、本格的にタイムを求めるレーシングスタイルにも、9割9分街乗りのファンスタイルにも適応出来ません。


だからセッティングというモノが存在するわけで、作動ポイントやロック率、イニシャルトルク、さらに組み込み時のクリアランス調整など、数多くのアジャストを実行することにより狙いは定まります。
DAYTONAでは基本的に街乗り~ハイウェイ~ワインディングシーンまでを想定した用途 九州には阿蘇外輪山やまなみハイウェイ日本百名道と言う素晴らしいドライビングコースが用意されています。 
週末ももなれば九州内外より多くのドライブファンが集結し、自慢の愛車を右に左にペースよく走って行く光景を目にします。
少しタイトなコーナーで内輪が空転しスキール音を発しながら走って行く様は何とも悲しく、反面 完成度の高いハイパフォーマンスカーはオンザレールのごとくスッとした姿勢で走って行く様に絶対的な魅力を感じます。  
僕達はZでその姿を実現させたかった。 

その為には高機能なサスペンション、ハイグリップタイヤは当然必要でしたが、最もZに必要である要素はトラクション性能の確保 つまりはジェントルな機械式LSDであると僕たちは判断し、OS技研の工場長である何森(いずもり)氏の協力の下、理想的な機械式LSDを生み出すことに成功しました。





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世界基準のポリウレタンブッシュ


先日DAYTONA SPORTS ECMの施工を行ったZ33 Ver,nismo
入庫点検の際にデフマウントブッシュの破損を見つけましたので交換を行います。


マフラーの背面
デフマウントブッシュ内のグリースが勢い良く飛び出し、マフラーに飛び散っています。 
愛車の使い方としてストリートのみならずサーキット走行も行いますので、今回はSuperPro(スーパープロ)デフマウントブッシュをチョイスしました。



スーパープロ デフマウントブッシュKIT
DAYTONAでは2種類のデフマウントブッシュを取り扱っています。 用途に応じて使い分けています。
ホワイトライン製はゴムレートは純正とほぼ同等かつ、リアメンバーブッシュを球面形状に設計しているため、純正~スポーツ程度のストリート領域では非常に扱いやすいマイルドさと硬さをバランスしています。
対するスーパープロ製はゴムレートを純正比130%程度の硬さを持ち、リアメンバーブッシュはストレート形状です。 感覚としてはスポーツ~スポーツPlus領域での性能を追求したモデルです。

とは言え、そのどちらを選んだとしてもアルミリジット製とは異なり、室内に響き渡るような振動、異音は全くありませんので、街乗りでも苦になること無く十分に対応できます。
また本国(オーストラリア)ではタイムアタック~レースシーンでも活躍している2大ブッシングメーカーで、日本を始めアメリカ、ヨーロッパのチューニングシーンでも幅広く使用されています。 当然ながら、その性能は世界各国にて実証済みです。


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素材感の良さもデザインの一部です。


STILLEN(スティレン) ルーフウイング for 350Z
カルフォルニア州ジョン・ウェイトン空港の直ぐ側にスティレン本社ファクトリーがあります。
全てのデザイン、製造は同ファクトリーにて一括して行われており、魅力あるパーツたちを全世界へ向け配信しています。
ポリウレタンで形成されたスティレン・ボディパーツは、FRP製エアロパーツとは異なり歪を生じないため、素材感の相違を感じさせず美しいラインをキープしています。
また、リアウインドウに両面テープで直貼りというお手軽な装着の割には大幅なイメージチェンジが出来る事からも、Z33,Z34問わず大変人気のあるアイテムです。


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面白さと性能を引き伸ばすチューニング。


DAYTONA SPORTS ECM Performance Line at Factory VQ35HR
S30Zをチューニングしクローズドコースを走るのが趣味であるオーナーさんが、それとは別にZ33 nismoをサブ(メイン?)として増車を行い、オートポリスへと持ち込み走ったそうです

ですが、メインストレート中盤にはスピードリミッターが作動してしまい速度が伸びず、当然ながらタイムもボチボチの結果だったそうですが、Z33が持つパワフルなエンジン、ハンドリングの良さに相当な手応えを感じ、更なるチューニングを求めDAYTONAに来てくれました。
ECMチューニングを行い飛躍的にタイムが伸びる材料として、スピードリミッターの解除の効果は大きくトップスピード180km→230km程度までは確実に伸びるでしょうし、各コーナーでのアクセルフィールの良さはコンマ1秒単位での改善はあるはずです。 トータルで3~4秒程度の短縮は望めるでしょうから、次にオーナーさんと会い結果を聞くのが楽しみです。


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グラデーションの美しさに魅せられて。


DAYTONA Anodized(アノダイズド)ペイント タワーバー
去年、一部のカスタマーへ対してプレ公開していたカスタムペイント・タワーバー。
焼きチタン(アノダイズド)を再現した仕上がりには絶対の自信があるのですが、時間=価格とのバランス等を調整し、店頭販売ならびにオンラインサイトどちらでもご購入いただける準備が整いました。

Z34のタワーバーは面積が広いので、このようにグラデーションペイントをすると相当に映え、エンジンルームを飾るアイテムとして、他のどのようなパーツよりもインパクトを感じます。
製作はカスタムペインターが1本1本 手間ひまをかけ耐熱塗料をエアーブラシにてペイントを行なっているので、1本1本、微妙に表情が異なる仕上がりがいい味を出し、同じものは2本と存在しません。

ご注文方法は、今お使いのタワーバーをDAYTONAまでお送りください。 ペインターが大切に貴方だけのアノダイズドペイントを施します。 納期は約2週間です。



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喜びのポイントは、ここにもある。


Z1(ジーワン)モータースポーツ リアゲートダンパー
年末頃から爆発的なオーダーを頂き続けているZ1リアゲートダンパー。
気温が下がっているこの時期には特にガス圧低下→リアゲートが持ち上がらずに困っていたオーナーさんへの助け舟的なアイテムとして多くの支持を頂いています。
リアウイングのアリ、ナシに関わらず、これまでの何ともフニャけた純正ダンパーを知っているからこそ、ハイプレッシャーZ1リアゲートダンパーの力強い動きには思わず笑みがこぼれてしまいます。


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ナラシパックでnismo本来の動きをサポート。


MY15 フェアレディZ nismoが新車ナラシパックにて入庫です。
すべての部品やネジ1つまで真新しいフロアを点検していると足回りに異物を発見しました。


フロントストラット左右に赤丸内にあるプレートが計6個ついています。


これは製造ライン~各ディーラーまでの新車輸送時に、車高が低いnismoのバンパーに傷がつかないように車高を上げるためのスペーサーなんです。
この部品を取り付けすることにより、スプリングは縮みませんから、例えば急ブレーキを踏んだとしてもノーズダイブすることはありません。
そのように輸送用の補助部品ですから、本来ならばユーザーへ車を引き渡す前に各ディーラーが新車点検時に取り外すことが絶対なのでしょうが、今回は私達が気が付きましたので全て取り外しを行いました。
スペーサーはフロントのみに装着されています。 nismoオーナーさんは一度確認されてみてはいかがでしょうか?


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Z32初期型 エンジンリビルト


24ヶ月法定点検にてお預かりしたZ32でしたが、エンジンコンディションが思わしくないため、まずはDAYTONAリビルト・エンジン化を行うことにしました。
平成2年式の個体ゆえ、各部痛みは進行しています。 特に何処からとも判断がつかないほどのオイル漏れは特にひどく、シーリングを始めとし、ピストンリングやメタル等 アタリと気密を復元させるためには、やはり一度全バラにして組み付け直す作業が必要です。
それに加え、エンジンそのものよりも高温、高回転での負荷が生じるターボチャージャーからもオイルにじみが見受けられますので、こちらも同じくリビルトへ踏み切ります。
その他、オルタネーター、パワーステアリングポンプ、ステアリングラック・・・ 言い出すとキリがないのがリビルトの世界ですが、オイルの付着が酷すぎ判断が難しく、これを機に交換が容易な補機類に関しては、出来るだけリビルト化をお勧めしています。


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