The Ichigoichi-hey!!!
デイトナ「やまもと」の一期一へぇ!!!
nissan VRエンジン。


昨日の早朝にアメリカよりビックニュースが飛び込んできました。
それは、2016 Infinity Q50(日産スカイラインセダン)へ新しいパワーユニット"VR"エンジンを搭載するということです。
注目すべきは日産V6エンジン史上、最軽量かつ高出力の性能をマークするということ。
ベースはV型6気筒3.0Lインタークーラー付きツインターボ。 パワーソースは2種用意され、300hp仕様と400hp仕様
これまでのVQシリーズと専有容積はほぼ同一のまま置き換えができるそうですから、今後VQエンジン搭載車はVRエンジンへとスイッチされるのかもしれません。
現段階で、VRユニットが日本へ導入されるかは不明。 2016年より福島県のいわき工場にて生産が行われると報じられています。
大排気量路線を進んできた日産も時代の変化とともに700ccのダウンサイジングを行うことは驚くことではありませんが、一般セダン車へ400hpをマークするユニットの搭載を行う方針には正直驚きました。
そして、ベーシックモデルを300hpとするならば、どのようなチューニングを行い100hpもの追加パワーを稼ぎだしたのかは気になる所です。
また、これを機にInfinity Q60へ搭載されていたVQ37は消滅する模様ですから、同じ流れでフェアレディZへも"VR"の搭載が行われるのか? 今後の動向がとても興味深いです。
ただし価格上昇も気になるところ。 VQ37に代わるVR300hpはほぼ据え置き、もしくは僅かな価格上昇としても、400hp仕様はそれなりに追加チャージが必要なパターンではないかと予想します。
後からのチューニングコストとして考えるなら+100万円程度なら良心的でしょうが、現状でのnismo Z34は560万円 エクストラで660万円
さすがに700万円を超えてくることはないでしょうから、読みとしては悪くは無い妥当な線かと思います。

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