ミッションくらくら病に効くアイテム。


Z32のシフトレバーは当時では珍しく連結アーム型でしたので、複数のリンクを経由してギアポジションを操作していました。
そこで問題となっていたのがシフトレバーとミッションを結ぶ1点の可動箇所。
シフトを動かすたびに応力を生じさせながらギア操作を行うわけですので支柱に生じるストレスも大きく、結果として樹脂ブッシュはあっという間にボロボロとなりアソビが生じてしまいシフトレバーは"くらくら"になってしまうという悪循環。 ギアに入っていてもニュートラル時のようにフラつくシフトレバーというわけです。
人によっては、その”くらくら”さえもZ32の普通と思っている方もいますが、そんな事はありません。


Z1 MOTORSPORTS │ シフトレバー ブロンズブッシュ Z32
純正ブッシュ/カラーから本商品へ交換するだけで、ほぼ永久的にくらくら病とはオサラバです。
材質は含油ブロンズ材を用いることにより、攻撃性と抵抗を少なく純正と同じように取り扱いができるブッシュです。 もちろん取り付けにあたり加工等の追加作業も必要ありませんので更に安心。
当たり前の事を嬉しく思うことができるのは、個体の古くなったZ32の大きな特徴でしょう。 喜んでいただけることは間違いありません。
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