団塊の世代のつぶやき

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★米政権高官、対中融和の金融界けん制

2018年11月15日 | 中国

  トランプ政権のChinaが代表するグローバリズム退治はいよいよ本物のようです。何とナバロさんが、ウォール街を牽制したようです。
  ウォール街にここまではっきりと宣戦布告したのはトランプ政権が初めてじゃないでしょうか。どうかその調子でグローバリスト共を叩き潰してください。

  時事ドットコムより    2018/11/10
  
  米政権高官、対中融和の金融界けん制=「部外者は出て行け」

 【ワシントン時事】ナバロ米大統領補佐官(通商製造業政策担当)は9日、11月末に行われる予定の米中首脳会談について「中国 との貿易合意はウォール街(米金融の中心地)の条件では決まらない。条件を決めるのはトランプ大統領だ」と述べた。「部外者は出 て行け」とも語り、米政権に早期の摩擦解消を働き掛ける金融界を強くけん制した。

 ワシントンでの講演で語った。ナバロ氏は政権内の対中強硬派の急先鋒(せんぽう)とされる。「金融界の圧力で政権の交渉力が弱 まれば、良い結果を導けない」と非難した。

  対Chinaも本気です。ペンスさんが安倍さんとの会談で確認しています。

  産経ニュースより     2018.11.13

  安 倍-ペンス会談 日米で中国牽制、通商では火種も
 
 安倍晋三首相は13日、首相官邸でペンス米副大統領と会談し、「自由で開かれたインド太平洋」構想の下、日米両政府が第三国で の質の高いインフラやエネルギー、デジタル分野で協力を加速することを決めた。日米両国が外交や経済で連携し、国際ルールを無視 して覇権を誇示する中国に対抗する意志を鮮明にした。北朝鮮の完全な非核化に向け、国連の安全保障理事会が決めた制裁決議の完全 な履行が必要との認識でも一致した。

 「インド洋の諸国から米州の西海岸まですべての国が自由に国益を追求し、海と空が平和的な活動に開かれている主権国家が一緒に 強くなるような地域を目指したい」

 ペンス氏は会談後の共同記者会見でこう強調した。名指しこそ避けたが、南シナ海で軍事拠点化を進めている中国が念頭にあるのは 明らかだ。中国は巨大経済圏構想「一帯一路」の下で途上国を借金漬けにもしており、ペンス氏は「権威主義と攻撃は許されない。こ れは日米共通の認識だ」と言い切った。

 対中政策をめぐっては、日米で対応の違いが出ている。ペンス氏は先月、中国を「借金漬け外交で影響力を拡大」などと批判した。 一方、安倍首相は先月、7年ぶりに中国を公式訪問し習近平国家主席との会談で新たな3原則を確認するなど関係改善が進んでいる。

  首相とペンス氏は今月、ともにシンガポールでの東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議やパプアニューギニアで開かれ るアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席する。中国も参加する一連の国際会議では海洋安全保障が主要議題となる が、米中の対立は必至だ。

 この日の会談では、首相からペンス氏に日中関係を説明し、日米が「中国と建設的な対話が重要」(首相)との認識をすり合わせ た。国際会議を間近に控え、改めて日米同盟の強固な絆をみせつけた。

 ただ、通商交渉では火種が残った。対日貿易について、ペンス氏は「日本市場で公正に競争できていない」と不満を表明した。

 来年1月にも本格交渉が始まる米国との物品貿易協定(TAG)では、米中間選挙で与党共和党が下院で敗れたことを受けトランプ 政権が強硬姿勢に出るとの懸念は強い。米国が今後、自由貿易協定(FTA)交渉も視野に、日本側に市場開放を求める可能性があ る。(小川真由美)

  それにしても、トランプ政権がここまではっきり意思表示をしているにも関わらず、日本の親China振りが気になります。トランプさんが本気で日本を見捨てることになれば大変です。と言うか、平和ボケ日本ではそれも仕方ないかも。この機会を逃すのであれば消滅もありでしょう。



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