19日読売新聞4コマ漫画 「コボちゃん」が面白かった。
おばあさんが皆がティッシュをパッパと使って減りが早いので、何とかならないものかと考えひらめいた。
「みんなパッパと使うからティッシュの減りが早いこと」
「よーし 新しいのでやってみるか」
と新品のティッシュボックスを開いてティッシュを取り出し
「二枚組みを一枚にすれば倍はもつ フッフッ…」
と二枚組みを一枚ずつに分け始めた ところがなかなかはかどらず
「あ~ めんどう 鼻血がでちゃった」
と鼻血をティッシュで拭いていると娘さんが
「そりゃ出るわよ」と呆れた様子で一言というものです。
この作者の「植田まさし」さんの考え方は私に心情にピッタリ来るものがあります。以前も第3176回で書いたように、毛の広がった歯ブラシをドライヤーで伸ばして使うなんてのがあり、「これは面白そう」とやってみましたが上手く行きませんでした。
しかし、第3451回で書いたように、そこからひらめいて真ん中だけを残して両側の広がったところを切り取って使うと、歯の間が上手く磨けるようになり重宝しています。
今度の、ティッシュも同じ発想で、ちょっとしたことにも二枚重ねのティッシュを使うのにどうも勿体無い気がして第3485回で書いたようにトイレットペーパーを使うようになりました。
傍から見ていたら、何とも「みみっちい」と思われるのは分かっているのですが、一度勿体無いと思ったらやらずにはいられません。ということで、もう一年以上この方法でやっていますが、最初は戸惑った事もありましたがもう不自由は感じることはなくなりました。
結構便利ですよ!