アメリカの混乱も想像を絶するのがありますが、Chinaの負債も相当なものがあるようです。
流石の習皇帝もこれでは手の打ち様がないでしょう。いい加減に諦めて崩壊して貰いたいものです。
それともこれでも耐えることが出来るのが独裁の強みなのでしょうか。
宮崎さんが詳しく書いてくれています。それにしても、こんな大変なことが起きているというのに、日本のマスメディアは報道しない自由を謳歌しているのはやはりChinaの金でしょうか。
中国の地方政府債務、59兆円を借り換えていた
新しい借金は古い借金の利払いに当てられただけ
2020年の10月までに地方政府が借り入れたのは59兆円強に達しており、このうちの60%が、新しい借金で古い借 金の利払いに当てただけだったことが分かった(サウスチャイナ・モーニングポスト、12月10日)。
永城石炭のデフォルトが喧しく伝えられたが、これは氷山の一角に過ぎず、遼寧省、陝西省、貴州省などは借り換えの目処 が立っていないという。
米国格付け機関「ムーディーズ」は、中国地方債務のランクを「ネガテイブ」とした。つまり投資不適格の烙印を押したので ある。
2021年に地方政府債務は20%以上増えるだろう。
過去に借金してすすめてきたプロジェクトは、繰り返すまでもなく無人の高層住宅、商店街、誰もいないニュータウン、砂 漠にハイウェイと、夢遊病者のようにひたすら建設に励んできた結果である。
これでGDP成長をみせかけ、不良在庫も経済成長の数字に加えてきた。このような異様な体質は、次ぎに何をもたらす か?
必然的に中国は、倒産を回避するために借り入れを増やし、向こう数年間は、この利払い目的の新規借り入れの継続、それ による債務返済という悪性のスパイラルに落ち込むことになる。同時に金利が高くなる。
高金利が経済活動を停滞させ、成長を撃つことは火を見るよりも明らかである。
こんなことが出来るのももしかしたら日本を始めとした世界の企業が未だにChinaへ資金を投入しているからでしょうか。
やはり、トランプさんに駄目押しをして貰うしかないのでしょうか。もうトランプさんの再選は決まったのでしょうか。