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団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★1、2項に、以上を理想としつつと加える

2017年10月30日 | 憲法

  高山さんに続いて、秋の特別対談「激動する世界、私たちは?」の西部さんです。政治が、平成になってやったきたことは、全て間違いだった。その責任も取らない政治家は立候補するなと痛烈です


  中でも、32分過ぎからの憲法論が面白い。 安倍さんの自衛隊を認める加憲についての素晴らしいアイデアを披露してくれています。それは、9条の1、2項の次に、「以上を理想としつつ」との言葉を入れて自衛隊を書き込むというものです。これは、最高。

【西部 邁】秋の特別対談「激動する世界、私たちは?」[桜H29/10/21]

二大政党制とは

2017年10月30日 | 日本再生

  終末恒例の【討論】の代わりの、先週からの秋の特別対談の第2弾として、「激動する世界、私たちは?」で、保守の重鎮4名の方達の水島さんとの対談がアップされています。

  そのお一人、高山正之さんが、二大政党について面白い考えを語ってくれています。と言うか、私も完全に騙されていました。
  それは、二大政党と言えば、保守と左翼政党と思わされて来たことです。左翼政党があって当然と思い込まされて来たということです。これぞ、反日売国左翼・在日マスメディアによる洗脳だったのじゃないでしょうか。
 

  反日売国左翼・在日マスメディアのよって植え付けられた 二大政党の話は、最初です。

 後は、高山さんの何時もの痛快な語りを楽しんでください。やっぱり、高山さんは最高。

【髙 山正之】秋の特別対談「激動する世界、私たちは?」[桜H29/10/21]

ユネスコ改善、慰安婦問題には間に合わず

2017年10月30日 | 国連

   政府・外務省が、早くも白旗を掲げたようです。と言うか、努力しましたというアリバイ発表でしょう。
  結局、ユネスコのニセ慰安婦問題を阻止できなかったようです。何とも、情け無い。これも、きっと、拠出金を垂れ流すのでしょう。  
  さて、国民は、これを黙って許すのでしょうか。

  産経ニュースより   2017.10.19

 【歴史戦】ユネスコが「世界の記憶」制度改善へ 2019年審査から関係国に意見聴取 慰安婦問題資料には間に合わず

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)は18日、パリで開いた執行委員会で、「世界の記憶」(記憶遺産)の登録制度の改善方針を決定した。日本政府の主張を踏まえ、歴史的、政治的な問題をはらむ案件の登録審査では関係国の意見を聴取する手続きを新たに導入する。今後、詳細な作業指針などを定めるが、新制度の適用は2019年の審査からになる。外務省が明らかにした。

 記憶遺産をめぐっては、事実関係に疑いのある中国の「南京大虐殺文書」が15年に遺産登録された。このため、日本政府はユネスコの政治利用と強く反発。制度の乱用阻止に向け、ユネスコに審査の公正性や透明性担保などの制度改革を求めてきた。

 新制度が19年の審査から適用されることになり、今期に中韓の民間団体などが登録申請した慰安婦問題の資料は遺産登録される可能性が高い。

 執行委は今回の決定に当たって「加盟国の相互理解の原則に従い、さらなる政治的緊張を避けるよう求める」とするユネスコ事務局長らに向けた決議も採択したが、日中韓の新たな対立を招かないよう配慮を求めたとみられる。

  何とも手緩い対応ですね。流石外務省です。

  こんな、素晴らしい「極めて遺憾」も、やっているようです。

   産経ニュースより   2017.10.20

 【歴史戦】外務省「極めて遺憾」と韓国政府に抗議 韓国軍の竹島「防衛」部隊創設に

   外務省は19日、韓国軍が竹島(島根県隠岐の島町)を「防衛」するための海兵隊部隊創設を進めていることを受け、ソウルの日本大使館を通じ韓国外務省に抗議した。日本外務省は「竹島は日本固有の領土であり、わが国の立場に照らし受け入れられない。極めて遺憾だ」と申し入れた。

  何時まで「極めて遺憾」で、誤魔化すつもりでしょうか。どうせ、平和ボケのバカな国民は、この程度で納得すると思っているのでしょう。

  安倍さんは、何時腹を括るのでしょうか。それとも、もう諦めて仲良くするのでしょうか。


世界を悪夢に陥れる「習近平思想」

2017年10月30日 | 中国

  これをアップする30日頃には、中国の体制がどうなるのかもはっきりしている頃じゃないでしょうか。何となく、習の独裁という嫌な雰囲気が漂っているような気がしてなりません。
  とは言いながら、それが、中国の崩壊を速める可能性もありそうです。最後の皇帝になってくれることを期待しましょう。

  その習の独裁が何を齎すかを、産経の矢板さんが書いてくれています。

  産経ニュースより    2017.10.21

 【中国共産党大会】世 界を悪夢に陥れる「習近平思想」 歴史の暴君と肩並べるのか

 人民日報など中国の官製メディアが、習近平国家主席が18日の中国共産党大会の開幕式で打ち出した「新時代の中国の特色あ る社会主義思想」の宣伝に力を入れている。同党中央宣伝部幹部が20日に北京で行った記者会見で「社会主義の核心的価値観と して家庭や子供まで徹底させる」と表明した。党関係者の間では同思想は「習近平思想」とも表現され、24日に採択される共産 党の新しい規約に盛り込まれる見通しだ。

 しかし、共産党当局が配布する「習思想」の宣伝資料を精査すると、1980年代初頭に鄧小平が唱えた「中国の特色ある社会 主義」の理論に「中華民族の偉大なる復興」といった勇ましいスローガンを加えただけで、習氏のオリジナルはほとんどなく、と ても思想と呼べる代物ではない。

 今回の党大会で「習思想」を党規約に入れる動きは、習氏の権威を高め党内の権力闘争を有利に進めたい習派の思惑と、すでに 名を冠した思想が規約入りした建国の父、毛沢東と肩を並べたい習氏の個人的願望が発端とする声もある。

 平和や繁栄、国民の福祉の向上を追求することを使命とする政治家は、そもそも哲学者や思想家である必要はない。

 指導者の名を冠した思想が宣伝されるのは、全体主義国家でしか例をみない。自ら「偉大な思想家」を標榜した例として、ソ連 のスターリンや北朝鮮の金日成、中国の毛沢東などがいるが、全員が暴君であることを歴史が証明している。

 政治権力を行使して自らの思想を喧伝し、国民を洗脳するのは、国民を“奴隷”として支配することが目的である。毛沢東時代 は、中国の刑務所の中に数多くの思想犯が収監された。当局の洗脳を拒否したことが彼らの罪だった。

 鄧小平の改革開放政策で、中国はやっと個人崇拝の悪夢から解放された。ここ30年、中国が国際社会に受け入れられ、高度経 済成長を成し遂げられたのは、共産党が個人崇拝をやめ、集団指導体制である程度バランスの取れた政治を行ってきたことが大き な理由だ。

 「習思想」を党規約に入れる動きは、大きな時代錯誤に他ならない。習氏による独裁体制が完成するようなことになれば、国内 への締め付けと対外拡張が強まるのは必至だ。中国人が不幸になるだけではなく、世界も悪夢にさいなまされかねない。(外信部 次長 矢板明夫)

  さて、世界は悪夢に苛まれるのでしょうか。それも、世界が真剣に中国に向き合うかどうかで決まるでしょう。相変わらず、中国の金に目が眩んだ金の亡者達が、延命に力を貸すようでは、世界は最悪の状態に陥りそうです。
  情け無いですが、ここは、やはりトランプさんに北するしかなさそうですが、そのトランプさん自体の考えがはっきりし無いのですから心配は付きません。
 こうなると、やはり、日本は、最悪の場合を想定して独立を果たすべきでしょう。果たして、日本国民にその覚悟があるかないかは、今度の選挙の結果が現してくれるでしょう。

さて、どうだったでしょう!