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団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★ここまで酷い教育界

2014年07月30日 | 文科省・教育改正

  第 5412回の「左翼のやりたい放題の教育」で余りの教育界の腐敗ぶりに呆れ果てましたが、まだまだあきれる ことは多そうです。
  今年は、全国の公立校の韓国への修学旅行がフェリー事故もあって、やっと取り止めになったところも増えたようで、本 当は全廃すべきですが、それでも良い傾向になってきたと喜んでいました。
  ところが、もっと悪質なことをやっているところがあるようです。439の 「在日教師は 不要」 で取り上げた在日教師はもう日本中にはびこっているのかもしれません。   

   MSN産経ニュースより   2014.7.22

     「慰安婦ツアー」違法に募集 大分県教組、中学生ら対象に韓国側の一方的主張学ぶ 観光庁が指導

  大分県教職員組合(県教組、大分市)が旅行業法に基づく登録を受けず、新聞広告で「慰安婦」問題の関連施設を見学す る韓国旅行を募集していたことが21 日、分かった。旅行の募集や代金の徴収といった旅行業務は登録を受けた旅行業者しか行えないと規定した同法に違反してい るとして、観光庁は改善するよう指 導した。2年前から同様の募集を行っており、違法行為は3回目となる。

  広告は今年5月8日、大分合同新聞に掲載された。「親子で学ぶ韓国平和の旅」と銘打ち、7月25日から2泊で「日本 軍『慰安婦』歴史館」などを見学すると明記。県内の中学生と保護者を対象としていた。

  県教組によると、旅行は県教組が企画し、大分航空トラベル(大分市)が手配していたが、申し込みの受け付けや旅行代 金の徴収などは県教組が行っていた。

  旅行業法施行要領は「旅行業者以外の者が申し込みを受け付け、旅行代金を収受する行為は無登録営業となる」と明記し ており、観光庁は同法に違反しているとして大分航空トラベルと県教組に改善を指導した。

  大分航空トラベルと県教組は参加者に募集や契約形態が違法だったことなどを通知。旅行は予定通り実施するとしてい る。

    旅行内容にも疑問の声が出ている。見学先の日本軍『慰安婦』歴史館は、日本軍が強制連行し、性奴隷にしたとする韓国側の一方的な主張を表現する象徴的施 設。だが日本の政府見解は「強制連行を直接示す資料はない」とし、文部科学省の教科書検定でも軍や官憲による強制があっ たとする記述は認められていない。

  明星大の高橋史朗教授(教育学)は「教職員組合が義務教育段階の中学生に対し、違法な広告を出してまで政府見解や教 科書記述に反する主張をする施設への旅行を募るのは極めて不適切」と指摘している。

  産経新聞の取材に県教組は「法に違反するとは知らず、今後は適正な方法に改善したい。旅行内容については問題ないと 考える」、大分航空トラベルは「2年前に担当した者のミスで、申し訳ない」と答えた。

  何とも、凄まじい反日ですね。こんな旅行に参加する人がいるのも信じられませんが、どういう人達かは興味がありま す。情報弱者なのかそれとも分かっていてやっているのか。
  それでも、参加させられる子供の将来をかんがえると気の毒ですね。

   産経さんは「産経抄」でも書いてくれています。

  MSN産経ニュース   [産経抄]

  慰 安婦ツアー 7月23日

  《そこへどやどやと、長ぐつをはいたあくまが、はいってきました》。「あくまは長 ぐつをはいてきた」という物語である。悪魔にたとえられた旧日本軍の将兵が、中国の村民を広場に集め、皆殺しにする 場面に続く。

  ▼かつて、大分県の小学生の冬休み用教材に掲載されていた。県教職員組合が編集し たものだ。たまたま自宅で目にした父親は、あまりに偏った内容に衝撃を受けたという。

  ▼平成20年に発覚した、大分県の教員の採用をめぐる汚職事件では、県教育委員会 と教職員組合との長年にわたる癒着体質が指摘された。外部のチェックがきかない、特異な組織のありようを、当時のコ ラムで、秘密結社になぞらえたものだ。

  ▼その秘密結社が、今度は旅行業に乗り出した。県内の中学生と保護者を対象に、新 聞広告で韓国旅行を募集し ていた。旅行業法違反だが、問題の本質はむしろ、旅行の内容にある。訪問先のひとつ、「日本軍『慰安婦』歴史館」 は、元慰安婦女性が共同生活を送る「ナヌ ムの家」にある展示場だ。韓国通の同僚記者によると、ボランティアの説明を含めたあらゆる展示が、慰安婦=性奴隷で あることを強調している。

  ▼「西大門刑務所跡」では、日本による弾圧の歴史を学ぶことになっている。韓国と 日本の左派勢力の言い分 そのままの、日本の“悪行”をたっぷり見せつけられるわけだ。このツアーが格安なのは、県教組が助成金を出している からだという。金の本当の出どころが気 になるところだ。

  ▼日本の観光客が最近激減している韓国にとって、渡りに船の企画であろう。しか も、子供たちに反日思想をたっぷり刷り込むことができる。慰安婦問題を中心にすえた、歴史戦にますます精が出ること だろう。

  大分県はあれだけ採用問題で世間を騒がせながら何の反省もしていないようですね。 腐り切った教育界で育つ子供達が可哀想すぎますね。

  何時もの「さくらの花びら」さんも書いてくれています。

  さくらの花びらの 「日本人よ、誇りを持とう」  2014/7/22(

   国 のためにならない日教組や全教は滅ぼした方がマシである。

   …略

 

  その“反日教育ツアー”は、県教組が助成金を出し、親子2人2泊で2万5千円とい う破格の旅行代金が売りだった。一般の格安ツアーをはるかに下回る料金設定。これは「金額は明かせないが、うちが助 成金を出しているため」(県教組担当者)だ。

 

  かつて旅行団長を務めた県教組・岡部勝也書記長は「韓国の中学生との交流がメーン で、それもスポーツや芸能の 話題が多い」と話すが、広告に書かれた通り「日本軍『慰安婦』歴史館」や、反日運動家らの監獄として使用された「西 大門刑務所跡」なども訪問する。そこで は、現地ガイドから韓国側の主張に沿った一方的な説明を受けるのだという。

 

  岡部書記長は「反日や自虐史観を植え付ける旅行ではなく、日本の加害行為に向き合 い、平和を模索する目的だ。修学旅行として行くなら控えるが、希望する親と子が行く旅行なので問題ないと考える」と 話す。

  県内の元小学校長(61)は「県教組はこれまでに何度も不祥事を起こしており、自 浄能力がなさすぎる」と指摘した。(2014.7.22 産経新聞抜粋)…中略

  「日教組は不祥事ばかり起こして自助能力がない」、という記事の言葉が示している通り、日本のためにならない団体で あることが明白なのですから、「地方公務員は日本国籍のみ」と「教職員の一切の団体活動の禁止」をすればこういう問題は なくなっていきます。なぜ、このわ かりきったことをすぐにやらないのでしょうか・・・。
 
  最後に、学校の先生は「聖職者」たるべきで「労働者」であってはならない、ということを申し添えておきます。


太陽エネルギーの85%を蒸気に

2014年07月30日 | エネルギー 環境

  第 5425回の 「熱を利用したい」 で光と熱を両方利用する方法を取り上げました。ところが、もっと効率よく太陽エネルギーを利用する方法が開発されている そうです。
  直に実用化されるのかどうか分かりませんが、何だか太陽エネルギー利用の世界が一変しそうです。  

   GIGAZINEより  2014年 07月22日
  
    太 陽エネルギーの85%を蒸気に変換する新構造をMITが開発 

   太陽光を集めて蒸気タービンを回転させる発電方法が「集光型太陽熱発電」ですが、蒸気を発生させるために必要な強度の太 陽光を集光するためには大規模な太 陽炉が必要となります。MIT機械工学部ではそんな蒸気の生成に注目し、大規模な設備や多額の費用をかけることなく太陽 エネルギーの85%を蒸気に変換で きる構造を開発しました。

  Steam from the sun | MIT News Office

  MITが開発した新しい太陽光蒸気生成システムは、円筒形で内部が二重の層になっています。上位の層は黒鉛にマイクロ波を当てて多孔性を持たせたもの、下 の層は絶縁体の役割を果たすカーボンフォームで、これを水に浮かせて使用します。日光が当たると黒鉛層の中にホットス ポットができて、黒鉛の中の気孔から 水が吸い上げられるため、水が温められて蒸気になります。日光が強ければ強いほど多くの蒸気が生成されることになりま す。

  この新しい構造は比較的低い温度の太陽光で、熱をほとんど逃さずに蒸気を生成することができ、円形の構造 を水に浮かせるだけというシンプル な仕組み。大規模な設備と太陽光を集中させる高価な太陽炉などを複合させる必要はないため、太陽熱発電の著しい改良が期 待されています。

  研究チームが通常の晴れた日の日光の強度で実験を行ったところ、85%の変換効率での10回の蒸気の生成 に成功しています。MIT機械工学 部の研究員Hadi Ghasemi氏は「構造に使用する素材によってはさらに効率的を上げることも可能です」と説明します。


  この構造は比較的安価な材料で作ることや小型化が可能なため、脱塩装置や殺菌などを行う衛生システムなど のさまざまな蒸気を使う機関への応 用が可能とのこと。Ghasemi氏は「特に太陽が唯一のエネルギー源である僻地では、太陽光による蒸気の生成は非常に 有益になるでしょう」と話していま す。

  残念ながら私の頭では付いて行けませんが、何となく、面白そうです。これも、STAFF細胞と同じような怪しさが感 じられますが、実現されることを期待したいものです。
  何と言っても、人類は太陽の恩恵で存在できているのですから、その太陽のエネルギーで全てを賄えるようになることは 人類の究極の目標じゃないでしょうか。
  何だかんだと言いながらも、こつこつと研究に励んでくれている優秀な人達が何時かは、世界のエネルギーを太陽で賄う 時代をもたらしてくれる日を実現してくれるのじゃないでしょうか。

  期待しましょう!

★通州事件

2014年07月30日 | 中国

  第 83回の 「通州事件」について、ねずさんが手を加えて再掲してくれています。まだまだ知らない人が多いので、一人でも知ってもら う人を増やすには、こうやって何度 もアップするのは大事ですね。  ブログの過去ログは多くなると、読もうと思いながらも時間が足らないなどでなかなか検 索してまで読まないような気がしま す。それだけに、再掲することは必要でしょう。
  今回のは、第 62話の「盧溝橋事件の真実」から通州事件まで如何に中国が日本を戦争に引きずり込んだかの流れが良く分か ります。     
  ここまで、戦争を避ける努力をしている日本を無理やり戦争に引きずり込んでおいて、全く逆に日本が戦争を始めたと世 界に吹聴して回る中国に対して、日本の対応は余りにも手ぬるいですね。
  世界に、このねずさんが書いてくれている真実を広めることが必要です。それでも、何の手を打とうともしない政・官・ 財の人達は余程弱みを握られているのでしょうか。


    ねずさんの ひ とりごとより  

   廊 坊事件と広安門事件  7月27日

   通 州事件 その1  7月28日

   …略
 
  7月11日の停戦から、25日の廊坊事件まで、まる2週間が空いていますが、これは支那共産党に、新たな作戦のため の準備期間が必要だったこと、コミンテルンと支那共産党とのやり取りが交されていたと見れば、実に辻褄があいます。

  ともあれ、こうして廊坊事件、広安門事件が起こりました。
前にも述べたし、これからも何度でも述べますが、盧溝橋事件にせよ、廊坊事件にせよ、広安門事件にせよ、いわば騙し討ち で10倍する兵員で日本に対して戦闘をしかけてきた事件です。
これだけで、日本は支那と開戦するに足る十分な理由となる事件です。

  実際、第一次世界対戦にしても、第二次世界大戦にしても、ほんのわずかな衝突が、世界を巻き来んだ大規模簿な戦争に 発展しています。
日本には、この時点で支那に対して大規模な軍事的攻撃を仕掛け、徹底して支那を撲滅するだけの十分過ぎるくらい十分な理 由となる事件だったのです。

  ところがそこまでしても、日本は戦争を避けようとしました。
当時の日本陸軍の思惑も、仮想敵国は支那ではなく、むしろその背後にいるソ連でしたし、大東亜の平和と独立を回復するこ とこそが日本の理想とするところでもあったからです。

  ですから日本は、支那と戦う気など毛頭ありません。
むしろ日本陸軍に限らず、日本人の誰もが願っていたのは、支那の大地に戦乱のない平和な社会の回復そのものでしかなかっ たのです。
だからこそ、日本は、明らかな開戦理由となる事件が起こっても、支那の兵士たちを蹴散らしただけで、それ以上の追撃戦、 掃討戦をしていません。

  これでは、「日本と国民党軍の衝突」など、到底起こりません。
そこでダメ押しで起こされたのが、人類史上類例のない残虐事件である「通州事件」です。
これが起きたのが7月29日です。

  廊坊も、広安門も、通州も、等しく北京とその近郊です。
そして通州事件が起こる前、通州城界隈に終結したのは、廊坊や広安門で蹴散らされた支那国民党の残兵たちと、支那共産党 の工作員たちでした。その数、約3000人です。

  この日の午前2時、突如、支那人たちが北京郊外50キロの地点にある通州にいた日本人居留民385名を襲撃しまし た。
そして223名の日本人居留民が、きわめて残虐な方法で虐殺されました。
女性はほとんど強姦されて殺害されました。…以下略

  それにしても、先人は悔しかったでしょうね。これだけのことをやられて、尚且つ耐えるのですから、今の日本人では到 底無理でしょう。と言うか、逆に、 臆病で日本を守る気概も無く敵に全てを渡して降伏するかもしれません。何千年もかかって作り上げた素晴らしい日本人も戦 後のGHQの仕掛けた教育とマスコ ミでここまで堕落することを考えると恐ろしいものがあります。