団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★★野蛮国の仕業

2013年12月31日 | 靖国参拝

  靖国参拝を批判する国や日本のマスコミ の根底にあるのはあくまでも自分の利益になるかどうかであって、理由づけはへ理屈でしかないのは明らかです。自 分達の先祖をお参りすることに反対する理由はどう考えてもありません。

  そんなへ理屈を見事に喝 破してくれている人がいました。

  宮崎正弘の国際 ニュース・早読みより

  平 成25(2013)年12月28日(土曜日)貳 通巻第4103号 

  ・・・略

  ◆書評 ◇しょひょう  ▼ブックレビュー ◎BOOKREVIEW◆ 

 靖国神社参拝は日本人の宗 教的感情と行為であり、これを批判するのはウェ ストファリア条約に違反した野蛮国がなすこと、軽蔑するほかはない!

渡部昇一『自 立国家への道』(到知出版社)

  どうも、この本が安倍首 相をして靖国神社参拝を決断させたのではないか。渡部氏は、しきりに安倍首相に「ガッツをもて」と説いておられ るうえ「日本を間違った方向へ導いてはならない」と警告している。

「他国の宗教に介入するのは野蛮国であ る」とする基調で貫かれている本書は、ウェストフェリア条約の基本精神を演繹されている。

すなわちヨオロッパは十七世紀の宗教戦 争の結果、1648年にウェウストファリア条約の成立をみたが、これは「他国の宗教に介入してはならない」と規 定している。

「以後、先進国はこの規定を守り、内政 に干渉することはあっても宗教には一切干渉することはなくなった」

しかるに最初に条約をヒトラーがやぶ り、ついでマッカーサーが規定を無視して日本に神道指令を押しつけ、「戦勝の勢いに乗って靖国神社を焼き払おう とした」こともあった。

「三つ目のウェウストファリア条約違反 は、いまの中国と韓国による靖国参拝批判だが、これは野蛮国のすること」だとされる渡部氏は、韓国をさらに批判 して「歴史認識にすり替えている」と分析される。

「靖国神社問題は純粋に宗教の問題で す。先祖、先人の霊を慰め供養するというのは、長い歴史と伝統によって培われた日本人の宗教的感情であり行為で す。国のため命を捧げた人々を慰霊する靖国神社参拝は、この日本人の伝統的宗教感情の発露に他なりません。中国 と韓国の剥きだしの対日批判は、日本人のこの宗教行為に手を突っ込み、伝統を破壊しようとしている、ということ です。こういうのを野蛮というのです」

   したがって、「こうい う国は軽蔑する他はありません」と論旨明快にして日本の対場をあざやかに代弁した快著である。

   …以下略

  そうか野蛮国か。中国と韓国をこれ程見 事に表した言葉は無いですね。それに、日本をここまで巻き込んだアメリカも入っているのは間違いなさそうです。
  考えたら、靖国神社自体が、アメリカを代表とする欧米が日本を植民地にしようとする意図を察してそれを 防ぐために日本が行った維新での犠牲者を祀る為に造られたのですから、全ての始まりはアメリカがらみだと考 えると皮肉ですね。

  祖国を守るために命を掛 けて下さった先人が祀られた靖国神社を参拝しないのは日本人にとって許されざることです。

   戦後の平和は9条なん かじゃ無く、命を掛けて世界に日本の凄さを見せつけてくれた先人なのです。

【ニュー スの読み方】私達は何に守られているのか?[桜H22/7/23]

 


★★日本民族の危機

2013年12月31日 | GHQ

  第5202回の「仕掛けられた少子高齢化」な どで日本の家庭を破壊するという密かな陰謀で日本の女性が子育てや家事を捨て外に出て働く方が優れているように思うよう になってしまったこをを取り上げました。
   一体、それは何時頃から誰によって進められてきたのか不思議でした。そのあたりを詳しく書いてくれてい るブログがありました。

  そして、それを早くから気が付いて警鐘を鳴らしていたのが数学者の岡潔博士だったのだそうです。 

  岡潔博士と言えば、ねずさんのところで先日読んだところだったのでその凄さを知ったところでしたが、数学だけじゃな くこうしたことまで考えていたんですね。恐れ入りました。

  Kazumoto Iguchi;s blogより  2013年 12月 26日

岡潔の「男と女のハ・ナ・シ」:生まれる子がその親を選ぶのだ!

・・・略

日本民族の危機

という本を読んでいる。これは、岡潔博士の生前のエッセイを再録してまとめた比較的新しい本である。・・・中略

要するに、この章「教育の原理」は、1968年当時の学園紛争の時代、こんな大学教育や義務教育をやっていたら日本は滅 んでしまうという危機感を感じた岡 潔博士が、その解決策を自分自身の過去の人生体験を分析して、その結果を教育の原理という理論の形にまとめ直したもので ある。そうやってだれでも分かるよ うに解説しなおして、それを坂田文部大臣宛に送りつけたものである。

最初の方で、戦後の学制と戦前の学制の違いを分析し、それぞれの一長一短を分析する。そこから始まって、人間の脳と心と 体の成長がどのようなものかを分析 する。その際に、西洋人(外人)と日本人の脳や心の発達の違いや特徴を分析する。それを西洋文化と日本文化とを絡めて分 析する。まずは、受胎時期、赤子の 時代の話から始まって、幼少期、小学校、中学校、高校そして大学時代へと教育のあり方が分析されるのである。

そうやって、一番最後、今度は子供が成人して大人になり、性に目覚め、配偶者を見つけて、今度はセックスして子供を生む という段階に至る。この最後の男女の問題が議論されるのが最終節の17である。

(あ)まず、男女がいつ男女になるのか? それはおそらく「生後16ヶ月目」だ。

この時期から、男の子と女の子の遊び方に明確な違いが現れるようになる。男は思うままに駆けまわりたくなる。女は自分の 情の中に閉じこもりたくなる。

そういうことが紹介される。この生後16ヶ月目を経て、人は明確に自分が男か女かを自覚するようになる。そういう岡潔博 士の自分自身の息子や娘や他人の子供たちの観察研究からの結論が紹介されるのである。

(い)このことから、男女の人生目標のあり方や男女の教育法は同じであるべきではない。

という考えを披露する。男女に男女平等にしてまったく同じようにしても効果は出ない。そういう主張である。男子と女子の 人生目標もそれぞれに異なるべきだ し、男女共学は間違いだ。男女別学にすべきであるという主張を行う。女性の教育は「女性の真の幸福」を目指すべきであ る。

これについては、長らく偽ユダヤ人のジョン・デューイの教育思想にハマり、男女共学思想に基づいた教育がアメリカで行わ れてきたが、これがさまざまな弊害 を生んだことから、本家のアメリカでも男女別学、男女別授業をとるようになった学校も多く出てきている。最初はいわゆる 「制服」は全体教育や独裁教育の象 徴のように見なされていたが、最近では世界中で日本型の「制服教育」が採られるようになってきている。

こういう点からみても岡潔博士の先見の明がすばらしい。…中略

いまのミンス党の仙谷由人が東大の安田講堂の天辺から火炎瓶を投げつけ、ミンス党の菅直人など、たくさんの在日が背乗り して日本人学生に成りすまし、東工 大の学制紛争に火をつけて回ったのである。そんな時代である。(火をつけて荒らしまわる、というのが、朝鮮人の専売特許 の性質である。今では周知の「火 病」というものですナ。)

当時、岡潔博士は奈良女で教えていた。ところが、そんな学園紛争の時代に、奈良女の女学生たちが少なからず、京都大学の 左翼の学生たちにトラップされていた。そして、共産主義思想を植え付けられて帰ってくる。そんな状況であったらしい。

岡潔博士はそれを坂田文部大臣にも知って欲しいと考えたのである。岡潔は、こう書いている。

大体、共産主義は、「歌って踊って恋をして」といって、大衆、特に学生をひきつけたのであった。現状はそれを遥かに超え たものらしい。詳しく聞いたが、書くにしのびない。

私は、この女子大生の実情を、親達に知らせなければならないと思っている。又、日本におけるこの共産主義の実情を、一億 国民に知らされなければならないと 思っている。口では何といっても、実体は野獣よりも悪いのである。一番恐ろしいのは、こんなことをしていると、どんな子 が生まれてくるのだろうかというこ とである。

こう書いている。

今では、当時の学園紛争を指揮した学生は、実際は共産主義思想を日本に持ち込もうとした北朝鮮系の在日朝鮮人であったこ とが分かっている。現在は、それが 在日韓国人国籍になっている。在日韓国人であろうが、在日北朝鮮人であろうが、日本を共産化という形で、日本を支配しよ うとしたということである。たまた ま当時はソ連が存在して、中国が共産化したから、その尻馬に乗って、日本を共産化したかったにすぎない。

この点、アメリカにおける、ベトナム反戦に起因した学園紛争とは、日本の学園紛争はまったく異なるものであったのであ る。アメリカの場合は、真にベトナム 反戦機運から、自由民権運動、人種差別撤廃、女性差別撤廃という形の学園紛争だったのだが、日本の場合は、在日韓国人が 日本社会に基盤を作るための騒乱に 利用したのである。あまりこのことは知られていない。…以下略

かなり長いので殆どはしょっています。興味のある方はリンク元で読んで下さい。長いですが中身が素晴らしいので一気に読 めます。

それにしても、こうやって戦後の日本の家庭が破壊されてしまったことに驚かされます。そして、これも朝鮮・韓国の企み だったのですね。

その人達が巣食う民主党政権を作った日本人は本当に反省しなければなりませんが、未だに指示する人達がいることが恐ろし いですね。

やはり、一日も早い国交断絶が望まれます。そこまでやらないと日本再生は難しいでしょう。もう遠慮することはない。

                                  来年こそ、その開始の年になりますよう!