団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

欲のない政治家

2013年12月09日 | 日本再生

  第 205回の「驚くべき安倍さんの戦略」で外 患誘致罪で外国人であれ日本人であれ、一気にせん滅できることを知り驚いたものですが、果し て、安倍さんが本当にここまでやってくれるのだろうかという不安はあります。
  そこで、膨大な量の余命3年さんのブログを少しずつ読んでみましたが、安倍イズム①~⑭の最初を読んで 驚きました。 

   余命3年時事日 記より

  日 中戦争、日韓(朝)戦争と阿部イズム ①序章  2013年02月21日

   第二次安倍内閣が発足 して二ヶ月がたった。衆院選挙自民党圧勝直後から、他の政治家にはあり得ないようなすさまじい総出の安倍パッシ ングも息切れしてきたようだ。中国、、北朝鮮をはじめ、朝日、読売、毎日等の新聞メディア、各局、ネットのあり とあらゆる場で気が狂ったような安倍叩きの理由解析を含め考察してみたい。

   中韓朝三国になぜこれ ほどまでに嫌われ警戒されるのか、まさにこの本質が安倍イズムである。安倍イズムとは何か。一言で言えば日本本 意主義である。不思議なことに日本の政治家であれば当たり前のことが彼らにとっては脅威なのだ。

   今の日本の政党を考え てみるといい。民主党(朝鮮傀儡政党)社民党(売国政党)共産党(どこの国の政党か)公明党(宗教政党)..自 民党にしても利権まみれの政党であって、日本という国がどこにも見えてこない。これは政治家個人にもそっくり当 てはまる。衆院選挙前に小生が試みた国会議員の清廉潔白度の点数をみてみればそれは明白だ。どの政治家も私利私 欲がぎらぎらしている。ところが安倍にはそれがない。政治家の家系に生まれ育ちある意味苦労なき保守本流の政治 家で目の前にあるのは日本という国だけということだ。世襲の中では唯一無二といってもよかろう。こういう欲のな い政治家は敵にとっては実にやっかいだ。しかし第一次内閣では、安倍の唯一の弱点である育ちの良さが政権放り投 げの一因となってしまった。では、ここで第一次内閣で安倍が取り組んだことを振り返ってみよう。安倍が嫌われる ヒントがここにある。

   北朝鮮制裁を強化。防 衛省昇格を成し遂げ教育改革を断行。非正社員の社会保険と厚生年金の適用。人権擁護法案凍結。パチンコ屋を税務 調査。貸金規正法を改正、グレーゾーン完全廃止で悪徳サラ金業者を締めだし。在日や凶悪犯罪を取り締まる共謀罪 成立に全力で取り組む等々。

   中韓朝三国にとって防 衛省への格上げは最悪。民主党支持母体朝鮮まみれの日教組にとって教育改革は不愉快。在日朝鮮人権利拡大を目論 んだ人権擁護法案は凍結。韓国、北朝鮮人経営が9割をしめるといわれるパチンコ屋を税務調査。ほとんどが朝鮮人 経営のサラ金業者を規制取り締まり。8万人のうち半分は在日といわれる暴力団や凶悪犯罪を取り締まる共謀罪への 取り組み。全く中韓朝三国にとっては天敵と言っていいだろう。安倍が退陣したときの彼らの喜びようは半端でな かったというのもうなずける。

   だがこの5年で安倍は したたかに、たくましくなって帰ってきた。それも両手に希有な強運と国民の理解と支持を抱えて復活した。彼らに とってはまさに悪夢の再来である。

   日本は歴史上、国家存 亡の危機と奇跡を二回経験している。元寇であり日露戦争である。そして当時世界最強の元帝国とは二回の台風によ る敵艦隊自滅。ロシア帝国を相手にしては海戦における殲滅と人知でははかりきれない強運を経験している。日露戦 争などは幸運の連続であったことは戦史をたぐれば一目瞭然である。あろうことか二回の国難とも敵がかってに消滅 してしまったのだ。そこに異様な得体の知れない何かを感じるのは小生だけか。そして三回目の国家存亡の危機が 2012年であった。朝鮮傀儡民主党の政権獲得によって韓国大統領の日本乗っ取り完了宣言まで出される始末で、 マスメディアもそっくりキムチ漬け、日本消滅確実の状況であった。ところがここで三度目の奇跡が起こる。元寇、 日露戦争と同様に敵が自滅してしまったのだ。

   経緯をわかりやすくあ る賢者のシナリオとして記述しておこう。

   2008年賢者のシナ リオ。

   利権にまみれた自民党 は一度壊滅させ朝鮮民主党に政権をとらせる。

   政権運営の経験のない 素人集団民主党の自滅を画策する。すぐに利権と権力の争奪戦が起きるが、その中で民主党の正体を暴露していく。 日本の政治において一番の問題は隠れ朝鮮であった。よってマスメディアが朝鮮になぐられている状況をネットを 使って打破し、真の日本国民の敵は誰かを明らかにしていく。ネットに国民の興味ある情報を流し普及させる。これ により真実を国民に知らしめる環境をつくる。戦後、隠蔽され続けてきた正しい情報を得ることで国民が目覚めれ ば、それは即、日本再生に直結する。気をつける政治家は小沢一人。彼は経験的に金についてもガードが堅く攻めに くいが内部に敵も多く、裁判で身動きできないようにして、次期衆院選挙まで時間を稼ぐ。衆院選挙のテーマはマス メディアの報道は関係なく、日本自民党か朝鮮民主党かという構図に持ち込む。

 概略こんなところだが、み ごと完璧にはまった。朝鮮民主が消滅してしまったのである。…以下略

   非常に長いので略して いますが、この中で驚いたのが、「どの政治家も私利私欲がぎらぎらしている。ところが安倍にはそれがない。政治 家の家系に生まれ育ちある意味苦労なき保守本流の政治家で目の前にあるのは日本という国だけということだ。世襲 の中では唯一無二といってもよかろう。こういう欲のない政治家は敵にとっては実にやっかいだ。」です。
  今までは、パチンコ業界との癒着がありそうで、どうも信じきれないところがあったのですが、これが本当 なら最高ですね。
  欲のないのが一番厄介だというのは西郷さんの言葉で有名ですが、それが安倍さんに当てはまるとは想像も していませんでした。
  もし、これが本当だとしたら、日本は最高の指揮者を得たことになります。これは、日本人として信じて全 面的に応援する必要がありそうです。
  いずれにしても、足を引っ張ることだけはせずにじっと見守りましょう。


夢の電池の実現か

2013年12月09日 | エネルギー 環境

  画期的なバッテリーの開発が世界の エネルギー問題を解決するに違いないと期待して、色んなバッテリーの話題を取り上げてきましたが、どれもまだま だ本物になりそうもなかった。
  ところが、今度はもしかしたらと思わせるような記事がありました。それも、日本です。

  日本経済 新聞より  2013/12/3

  積 水化学、走行距離3倍にする車用電池の新材料

 積水化学工業は電気自動車(EV)な どに搭載する蓄電池「リチウムイオン電池」の新材料を開発した。従来の3倍の電気を蓄えられるため、1回の充電 でガソリン車に匹敵する600キロメートル程度の走行が可能になる。併 せて製造工程を簡素にできる材料も開発した。電池の生産コストを6割強下げることを目指す。

  600キロメートルならガソリン車 に十分対抗できます。これが本物ならクルマは一気に電気自動車に変わる可能性がありますね。
  日経はこれ以上は有料のようなので、私には入れません。詳しく分からないので、開発元のニュースリリー スを見てみました。

  積 水化学工業株式会社  2013年12月3日

  塗 工プロセスによる大容量フィルム型リチウムイオン電池開発

  ~世界トップレベルの容量3倍・高安全性・生産速度10倍を同時に実現~

 積水化学工業株式会社(代表取締役社 長:根岸修史,以下「積水化学」)のR&Dセンター(所長:上ノ山智史)は、容量3倍(当社比)、高安全性(一般的な安全試験評価(釘刺し、圧壊試験で問題な し))、生産速度10倍(当社比)を同時に実現した塗工プロセスによる大容量フィルム型リチウムイオン電池 を開発しました。

  積水化学では、材料技術とプロセス 技術開発を行い、以下の目処をつけました。 

①高性能ゲルタイプ電解質(※1)によ る高リチウムイオン伝導性(当社比 約10倍)/高安全性 

②高容量ケイ素系負極材料による高容量 化    

③ゲルタイプ電解質を用いた塗工プロセ スによる高生産性(当社比 約10倍)

 一般的に液体系電解質を固体化すると リチウムイオン伝導性が著しく低下するといわれています。積水化学では、独自の材料技術として、高リチウムイオ ン伝導性(当社比 約10倍)を有する新たな高性能ゲルタイプ電解質を 使用することで、従来の真空注入プロセスではなく、塗工プロセスで高生産性を実現しました。

   さらに、このプロセスに新たに開発した独自の材料技術である高容量ケイ素系負極材料を加えることで、圧倒的な 「高生産性」・「フレキシブル」・「薄 型」・「長尺・大面積」を有する大容量フィルム型リチウムイオン電池を提供することが可能となります。従来にな い「省スペース(大きさ1/3)」・「設置形状自在」が実現でき、自動 車・住宅・電子機器を始めとし様々な用途への展開が期待されます。…以下略

   こちらを読んでも理解はできませ んが、何となく良さそうに思えます。もし、これが本当に実用化されれば世界は変わりますよ。というか、是非頑 張ってモノにしてもらいたいものです。
  それにしても、余りに夢のような話なので、今までの話題のようになかなか実用化まで行かないのかもと不 安を感じるところもありますが、ここは、日本の技術者の力を信じて実現するまでは冷静に待ちましょう。

本物になりま すように!