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団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★藤堂仁右衛門と湯浅五助

2022年05月15日 | 国体・皇室・シラス

 日本の最近の政治を見ていると国民の命より外国人のそれを優遇しているようにしか思えません。
  それも何度も書きましたが、為政者達日本を率いる人達が正しい国家観も歴史観も持たない奴等が殆どであることが大きな原因と言えるでしょう。

  つまりは、シラス国という究極の民主主義を造り上げたことを全く教えられていないからと言えるでしょう。
  そうして育てられたエリート達は完全に洗脳され日本人嫌いになっているのですから日本人の為に働くなんてことは考えもしないのでしょう。

  まずは、ここから買えなければ日本の再生は有り得ないでしょう。

  その日本のシラス国の素晴らしさを関ヶ原の戦いの出来事でねずさんが教えてくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より       2022/05/09      

  藤堂仁右衛門と 湯浅五助
  
  ・・・略

 日本は、天皇のシラス国です。
それは、天皇を絶対権力者として崇(あが)める政治体制ではありません。
まして、天皇教でもありません。

 国家最高権威として、政治権力を持たず、また政治権力よりも上位の御存在である天皇が、民衆を「おほみたから」とする。
そうすることで、権力の最大の使命を「民衆が豊かに安全に安心して暮らせるようにする」とした、これは究極の民主主義といえ る国家体制です。
それを日本は、7世紀という、いまから1300年もの昔に実現しています。

 権力を持つ人が偉い人なのではありません。
権力に媚びて自己の利益を図ることが社会常識でもありません。
どこまでも、民衆の仕合(しあわ)せを願って行動することが、政治権力や行政や司法の役割とする。
そのために、権力よりも上位に天皇という存在を戴(いただ)き、その天皇によって民衆を「至上の宝」としていただく。
これは、全世界が歴史を通じて築くことができなかった、そして日本だけが築くことができた究極の民主主義です。

 こうして保護された日本の庶民は、ただ自分が生き残るために、嘘や虚飾に走るのではなく、みずからの霊(ひ)に恥じない生き 方を追求することを大切に生きることができました。
そして人々がそういう生き方に、まさに「みをつくす」ことができる社会が構築されたことによって、我が国は、きわめて民度の 高い社会を築き上げることができたのです。

 藤堂仁右衛門の行動も、これを赦(ゆる)した家康の行動も、ここに原点があります。
家康の家臣たちにとっては、勝利の確定のために大谷吉継の首は欠かせないものです。
けれど、組織の頂点にある家康にとっては、ひとりひとりが誇りを持って生きることができる組織そのものが大事なのです。

 これが日本の形の根本です。



  今の日本人にこの心が残っていると信じたいが、見えるものは逆のように思えます。何としても、この心を取り戻したいものです。


★神々の思い

2022年05月03日 | 国体・皇室・シラス

 日本人の卑しい心根がどうにも好きになれずに海外移住なんてのも考えたことのある自虐史観に犯された典型でした。
  その目を覚まさせてくれたのがネットでのねずさん達との出会いでした。日本に生まれたことを感謝するようになったのですからまさに180度の転換です。
  とは言いながら、まだ目覚めない日本人にはがっかりさせられることばかりです。
  一日も早く多くの人達が目覚め、日本が再生される日を待ちたいものです。

  これも八百万の神々が、日本人が心の底から日本の素晴らしさを理解させる為の試練を与えていると考えると納得が行くものがあります。

  ねずさんがそんな神々の思いを書いてくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より       2022/04/26

  神々 の思い

  ・・・略
 
 けれど、平成以降の不況、昨今の無国籍型の感謝を知らない民度の低下など、経済的豊かさの次に来るべき、尊敬や感謝の心と いった、大切な精神性が、今度は求められるようになってきています。
おそらくは、神々の御心も、平和と繁栄の次には、高い民度や、日本的思いやりの心などの、気高い心であり、そうして平和で豊 かで、誰もが豊かに安全に安心して暮らせる世界を築くことにある。

 時代によって、求められるものが異なります。
それは、仕方がないことだし、何が正しいかは神のみぞ知ることです。
大切なことは、いつの時代にあっても、末端にいる我々庶民が(多少の貧富の差はあっても)誰もが豊かに安全に安心して暮らせ る社会であり、誰もが、それなりに努力をすれば、まっとうな生活、正直な暮らしができることにあります。
それは、もっというなら、自分自身が人生を通じて、周囲の人々を笑顔にしていく戦いでもあります。

 高度成長期の頃は、民度よりも、焼け野原の貧困からの脱出が最優先でした。
また国としては、西欧諸国と再び対等に付き合うことができる国、そして平和な国であることが求められた時代でもありました。
そういう時代にあれば、ナショナリズムに凝り固まって西欧諸国を批判したり、やたらと対立を煽って平穏な暮らしを妨げるよう な振る舞いは、たとえそれがどんなに正論であったとしても、神々からみたら、NGです。

 けれど、世界212カ国中、この30年のグロスの経済成長率が211位という、たいへん残念な現状にいたり、さらには世界が グローバリズムとナショナリズムの対立構造に至っているこんにちにおいて、我々が第一にすべきは、我々日本人の立つ原点を明 らかにすること。そのために日本的価値観を再認識していくことです。

 神々がいま、日本人に求めていることの根幹がそこにあります。

 このような神話の読み方は、神話ファンからみたら、邪道かもしれません。
けれど、目的は「日本をかっこよくすること」です。
日本人が再生することです。
そのために、神話を現代に近づけて考えるということも必要なのではないかと思うのです。


  こんな素晴らしい神話を持つ日本を蘇らせることで世界に究極の民主主義であるシラス国を広めることが日本人に与えられた神々の意図じゃないでしょうか。


★日本的権威と英語への翻訳

2022年05月01日 | 国体・皇室・シラス

 明治の方達が翻訳してくれた中で、権利が一番日本をおかしくしているとねずさんが教えてくれました。
  どうも権を服務言葉は翻訳が難しいのでしょうか。日本の国体に関わる権威も誤解を招くようです。

  権威と権力を分離した素晴らしい日本の民主主義が世界に広まらないのも案外こんなところに問題があるのかもしれません。
  やはり言葉は大事です。こうなると、やはり、日本語を世界共通語にすることを真剣に考えるべきじゃないでしょうか。

  ねずさんがその権威の翻訳について書いてくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より       2022/04/24

  日本的権威と英 語への翻訳
  
  ・・・略

 やっかいなのは、英語で「権威」を「オーソリティ(authority)」と訳すと学校で教えてしまっていることです。
これは幕末に英語の「オーソリティ(authority)」を「権威」と翻訳したことによるのですが、これは、主上である神 (GOD)は、何でもできる存在ですから「権威」と訳した、そこまでは正解です。
ところが、日本語の「権威」には、英語の語感にある「なんでもできる支配者」という語感がありません。

 ですから単純に外国人に向けて
「日本はオーソリティ(権威)を大切にする国です」
などと説明すると、聞いた外国人は、日本は「なんでもできる人を権力者にしている?、じゃあ、天皇陛下はオリンピックの競技 で優勝できるの?あるいは、権威に従わない人を差別するの?」と、まるでトンチンカンな解釈になってしまうし、また、あたか も日本人が差別主義者であるかのように思われてしまうのです。

 まして、「日本は天皇を国家最高権威(the state best authority)とする国です」などと言おうものなら、「日本人は、天皇を世界皇帝にして、世界の支配を目論んでいる狂信者だ」などと、真逆の解釈を されたりしてしまうのです。


  権威と権力の分離という最高のシステムを説明できないというのは大問題ですね。まさか、そんな問題が潜んでいるとは思ってもみませんでした。

  やはり、日本語を世界共通語にすることを急ぐべきか。それとも完璧な翻訳機の登場を期待すべきか。


★「やさか」と 「いやさか」

2022年04月23日 | 国体・皇室・シラス

 乾杯の音頭で「いやさか」を初めて聞いたのは50代だったのじゃないでしょうか。最初は、えっと思ったものです。こんな音頭もあるのかと無知を恥じたものです。

  それをねずさんが詳しく教えてくれています。

  ねずさんの学ぼう日本より       2022/04/16

  「やさか」と 「いやさか」

  ・・・略

 したがって、以上をまとめると、

 い  神聖なもの、たいせつなもの
 や  すみずみまで行き渡る
 さか ご皇室とともに日本が宝のように幸いを得て
    隆(さか)えることは、
    天地と共に永遠となるという天壌無窮の神勅

 つまり要約すると「やさか」は「天壌無窮の神勅の通りに永遠に!」という意味。
「いやさか」なら、
「《い》たいせつな、《やさか》天壌無窮の進捗通りに永遠に!」
という意味になります。
だから「いやさか」なのです。

 いまの日本は、ほんとうに苦しい状況ですし、これからもっとたいへんな事態が次々に起こると思います。
しかし日本人にとって、
「ご皇室とともに
 日本が宝のように
 幸いを得て
 隆(さか)えることは、
 天地と共に永遠」
なのです。

 迷わず、堂々と、笑顔で、豊かで安全で安心できる未来を築いていく。
その意思こそが、明日の日本を築くのです。



  八坂神社もここから来ているんですね。祭神が素戔嗚尊だから八坂なんですね。今まで、思いつきもしませんでした。相変わらずの無知です。お恥ずかしい。


★神武天皇(『子 供たちに伝えたい 美しき日本人たち』より)

2022年04月02日 | 国体・皇室・シラス

 シラス国も神武天皇も教えてもらえなかった日本史上最悪の教育を受けた戦後の日本人は本当に可哀想で惨めですね。
  そんな人達が政・官・財・マスメディア等、国を率いるべきところでお偉いさんになっているのですから日本がここまで劣化するのも当然でしょう。

  世界に誇る歴史を持つ日本でさえここまで劣化させられる教育とは何とも恐ろしい。ましてや、民度の低い特亜3国でも同じような教育が行われていることを考えると、やはり消滅して頂くしか解決策は無いでしょう。

  そんな素晴らしい神武天皇をねずさんが教えてくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より       2022/03/24

  神武天皇(『子 供たちに伝えたい 美しき日本人たち』より)

  ・・・略

 一 助け合いを国の形に・・・神武天皇

 「この国は天然の災害が多い。けれどそれが神様から授かった国だ。だから、いざという時に備えて、大きな米倉(こめぐら)を つくり、これを『みやこ(御屋蔵)』と名付けよう。 そうすることで四方八方に住む人々が、大きなひとつ屋根の下に暮らす家 族となり、互いに助け合って生きていく。そういう国をつくろうではないか」
 
 今からおよそ二八〇〇年前のことです。そう言って国を建国された天皇がおいでになりました。それが初代天皇であられます神 武天皇です。世界中にたくさんの国がありますが、思いやりと助け合いのために生まれた国家というのは、歴史上も、現在の地理 上も、世界でただひとつ、日本だけです。

 そういうことを今の日本の学校は教えません。世界中どこの国であっても、国がある以上、必ずその国には建国の歴史があり、 その歴史は、これまた必ず学校で教えられ、国民の常識になります。日本だけがそれをしない。
 日本は世界で一番長くて古い歴史を持つ国です。世界に今ある国の中で、二番目に古い歴史を持つ国がデンマークの千年です。 三番目が英国の九百年。米国は建国からまだおよそ二五〇年の歴史しかありません。中共(中華人民共和国)はわずか七〇年あま り。韓国も同じです。
 そこでまずはじめに、日本の建国について、みなさまとともに学んでみたいと思います。・・・以下略



  思いやりと助け合いのために生まれた国家は日本だけというのも凄いですね。これを知って育つのと教えられずに育つのでは大きな違いです。
  折角、すばらしい国に生まれたにも関わらず最低の教育を受ける悲劇に日本人はもっと怒るべきです。
  やはり、これは政治の怠慢でしょう。きっとその自覚も無いのでしょう。


★三大神勅を学ぶ

2022年03月25日 | 国体・皇室・シラス

  ウクライナ戦争で、食とエネルギーの不足問題が浮かび上がってきました。日本政府が最も蔑ろにしてきた政策と言えるのじゃないでしょうか。
  どうして、この日本の命の元を自分達の利権の為に放置できるのかその心情が分かりません。
  特に、日本の食の根幹である米を大事に扱わないのは日本を否定することじゃないでしょうか。

  ねずさんが三大神勅で教えてくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より       2022/03/18

  三大神勅を学ぶ

  ・・・略

 《解説》

 この斎庭稲穂の神勅によって、日本国中で栽培される稲は、ことごとく「天照大御神からの授かりもの」という位置づけになりま す。
つまり民(おほみたから)が栽培する稲は、そのすべてが天照大御神が召し上がられた稲の子ということになります。
私たちが毎日いただくお米は、高天原で天照大御神がいただかれるお米と同じお米です。
私たちの体は、そのお米によって育ち、生きています。

 「戸喫(へぐい)」という言葉があります。
同じものをいただくということは同じ仲間となる、共同体の一員となるという意味の言葉です。
神社などで、参拝のあとに「直会(なおらい)」といって、奉納したお米や作物などを、みんなで一緒にいただきます。
これもまた、そうすることによって神様と心を通じあうための神事です。

 このご神勅によって、全国でお米を栽培する民は、高天原の稲を栽培する人々という位置づけになります。
だからこそ、民は「おほみたから」という位置づけになります。
近年では、お百姓は収奪されていたなどという、とんでも説がまかりとおっていますが、国家としての農家への認識は、斎庭の稲 穂を栽培するという大事を行う宝であったのです。



  日本人は米さえあれば何とか生き残れるのじゃないでしょうか。その米をここまで蔑ろにした時代は無かったでしょう。何とも罰当たりなことです。


★小泉八雲の「狢 (むじな)」

2022年03月19日 | 国体・皇室・シラス

 この部屋でも売国奴政治家などを、「同じ穴の狢」などと何度も書いてきました。ところが、その狢はたぬきか何かだと思っていました。だから、今回のねずさんの話ではじめて正体を知りました。何ともお恥ずかしい。

  今回の話も奥が深い。明治維新により西欧から取り入れた文明にはお世話になっていますが、その為に捨ててきたものの何と多いことか。
  これを知る為にも正しい国家観と歴史観の教育は必要です。日本の心と西欧の文明の良いものを選別する力を身につける為にも。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より       2022/03/12
 
  小泉八雲の「狢 (むじな)」 

  ・・・略

 明治以降、日本は、日本の文化を捨て去り、ひたすら西洋化することに、国をあげて心血を注いできました。
それでも明治から昭和初期までは、江戸時代までの日本を、日本的文化性を失わずに多くの人々が生きていた。
けれど先の大戦後の日本は、そんな日本的文化の片鱗さえも、「古い衣は脱ぎ捨てて」という標語のもとに、ことごとく捨て続け てきました。
つまり日本は、明治維新と先の大戦の終戦の二度に渡り、日本文化を捨てることに、国をあげて努力し続けてきたわけです。

 もちろんそれは、悪いことばかりではありません。
すくなくとも、物質文明に関する点において、あるいは西洋型の医療の面において、また経済面においても、日本は西洋文明の恩 恵に多大にさずかっていたということができます。
なにしろ、もし明治維新がなければ、もしかすると21世紀になったいまでも、日本は鎖国し、主な交通手段は駕籠屋に頼り、東 京〜大阪の往来は、片道歩いて14日という生活をしていたのかもしれない。
そう考えれば、日本がたくさんの西洋文明の恩恵を受けてきたことは、事実としか言いようがないです。

 けれど、そのために日本は、本来失ってはならない、天皇の知らす国という概念さえも曖昧なものにしてしまいました。
シラス(知らす、Shirasu)は、日本の古代に完成した、民衆が国家最高権威の「おほみたから」とされるという、いわば 究極の民主主義を実現した社会制度であり、おそらく人類社会の理想的統治です。

 治(し)らす社会の中で、高度な文化を歩んできた日本人が、気がつけば身なりが良いだけの「のっぺらぼう」になってしまって いるのではないか。
「狢」の物語は、そんな日本人への警鐘であったのではないかと思います。
そんなふうに思えるのです。


  やはりシラス国という究極の民主主義を何としても取り戻したいものです。それを見抜いていた小泉八雲は凄い人ですね。
  その心も日本人が取り戻すべきものでしょう。


★ロシアは資本主義社会を目指していたのだろうか?

2022年03月18日 | 国体・皇室・シラス

 

プーチンの今回の動きを見ていると、ロシアは資本主義や民主主義を目指していたのじゃないかと思えてきます。
  そんな説を宮崎さんが紹介してくれています。やはり、権力は蜜の味がするのでしょうか。一旦それを手にした者はその味が忘れられないのでしょう。

  その誘惑の罠から逃れることが出来るのが我が先人が築き上げてきた究極の民主主義シラス国じゃないでしょうか。
  日本人も忘れさせられたこの素晴らしい権威と権力の分離を成し遂げたシラス国を知っている人が世界に居るとは思えないだけに、日本人がまず取り戻し、世界に拡散しなくてはならないでしょう。  

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022) 3月14日(月曜日) 通巻第7259号  

 ロシアは資本主義社会を目指していたのだろうか?
  権力者とその眷属、オルガリヒが国家経済を乗っ取っていた

 ライナー・ジテルマン博士はドイツの歴史家兼実業家で『資本主義の力』など24冊の著作があるが、邦訳はなし。中国語に訳 された著作が二冊。
 そのジテルマンが『ナショナル・インタレスト』に「ロシアの資本主義の自由度はほとんどない。アンゴラ以下だ」として次の 趣旨の発言をしている。

 ウクライナ侵攻への西側の制裁に対してプーチンは「外国企業の資産を国有化する」と脅迫しているが、このような発想は政治 的自由ばかりか、経済的自由もほとんどないという事実を表している。ワシントンのシンクタンク「ヘリテージ財団」の年次報告 「資本主義規模」は177カ国の経済的自由状態を分析した。「経済自由指数」で、ロシアはヨーロッパの45カ国中43位だっ た。

 とくに「財産権」、「司法の有効性」、「政府の完全性」、および「投資の自由」と「財政的自由」において低得点。「政府の 完全度」でロシアはキューバより低いと判定された。
 「金融セクターは国営銀行が支配している」「投資の自由」は市場へ国家が干渉するために損なわれている、とジテルマンは指 摘する。。

 1991年のソ連崩壊により、経済的秩序が失われたため、新興オリガルヒが国有企業を巧妙に乗っ取り、クレプトクラシー(泥 棒国家)となった。かれらは石油・ガス事業、金属など資源ビジネスで巨富を手にした。
要するに支配者がすべてのエネルギーと基幹産業を独占したままの状態であり、報道は政府のプロパガンダで国民が洗脳されてい るため、資本主義を敵視しているロシア国民が然として多数派である。

  それにしても、日本人にシラス国を忘れさせたアメリカの罪は重すぎます。それとも、これも八百万の神々の意志なのでしょうか。
  本当の素晴らしさを解らせるにはどん底を経験させるしかないのかも。


★★権力を固めると必然的に危険性が増大する必然的理由

2022年03月18日 | 国体・皇室・シラス

 プーチン・習皇帝・金ちゃんなど独裁者が現代でも蔓延っていますが、何故そんなことが起きるのか。
  人間も好い加減独裁者の恐ろしさを知ったはずだと思うのですが、これも勉強しないと自分が実際にその経験をしない限り分からないのでしょう。
  それだけにやはり教育は大事です。独裁国の教育では嘘ばかり教えられるのですから実態を知ることは出来ない。
  つまり、独裁にとって教育程役に立つものは無い。そんな恐ろしい教育を放置している日本も先は危ないものです。

  妙佛 DEEP MAXさんがその独裁が何故出来上がるのかを分かり易く解説してくれています。

  日本で何故独裁が育たないかも解説してくれていますが、もしかしたら日本のシラス国をご存じないのじゃないかと思われるところがあります。

 

  こちらで日本に独裁が育たないことを取り上げてくれています。信長も出てきます。

03-14 登録26万名様記念 いろいろ話します


  やはり、日本のシラス国は究極の民主主義と言えますね。それを忘れ去られた日本がここまで劣化するのもとうぜんでしょう。

   ねずさんが復活させてくれたシラス国の知識はかなり広まってきていますが、まだまだです。
  殆どの国民がこの凄さを知ることになった時、日本の再生も見えてくるでしょう。


★10分でわかる日本の成り立ち

2022年02月21日 | 国体・皇室・シラス

  ねずさんが心配です。体調不良で休まれて、きっと直ぐに復活されるだろうと思ってましたが、どうにも長い。無事に復活される日を待ちたい。

  ということで、今回はむすび大学の動画です。神話を分かり易く教えてくれています。
  やはり、短い動画は良いですね。長くなるとこの歳では注意力が散漫になって、結局は理解出来ずに終わってしまうことがよく有ります。その点、短いのは何とか付いていけるし何度も見るのも苦痛にはなりません。
  とは言え、短く纏めるのは文章と同じで難しいのでしょう。有難いことです。


  それにしても、ねずさんのお休みは気になります。無事に復活されることを心から願っています。


★学校では教えない皇室と日本精神

2022年02月13日 | 国体・皇室・シラス

 ねずさんが熱でダウンされているようです。どうか安静にされて無事復活されることを願っています。
  仕事のされすぎが心配です。

  と言うことで、今回はむすび大学の動画を取り上げさせて貰います。それにしても、国家の基本である皇室が学校で教えられないという事態を一日も早く改正することが必要です。

 


  この教育界の劣化に手を付けられない政府・自民党の現状こそが日本の最大の危機でしょう。
  何とか、手を付けて欲しいものです。それなくして日本の再生は有り得ない。


★日本の誕生 科学が明かす日本人と皇室のルーツ

2022年01月31日 | 国体・皇室・シラス

 戦後のGHQによる公職追放で、戦後利得を手にした反日売国左翼・在日共が教育界を牛耳り、ほしいままの自虐史観で日本人を劣化させてきました。
  それに育てられた我々団塊の世代が日本をここまで劣化させたことを思うと、本当に悔しい。

  そんな劣化した日本人が少しずつ目覚めて来たのはやはりネットのお蔭じゃないでしょうか。
  そして、今や本当の日本の歴史を研究してくれる人達も増えてきたようです。

  そんな一冊を宮崎さんが書評で取り上げてくれています。こうやって、洗脳された日本人が本当の国家観と歴史観を取り戻すことが出来れば日本の再生は間違いないでしょう。
  果たして、日本人は目覚めることが出来るのか。 

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)1月21日(金曜日)
 通巻7193号 

  書評 

 日本人が朝鮮半島から来たなどという妄説は科学的に否定された
  神武天皇の実在は証明され、左翼歴史家の終わりが近付いている

 長浜浩明『日本の誕生 科学が明かす日本人と皇室のルーツ』(ワック)

 戦後日本の政治がかくも貧弱となった原因は、主にGHQパージにより、有能な人々がポジションを失って、換わりに GHQに媚びる偽物が大量に入ってきたからだ。
しかも『彼ら』が法曹界、国際政治、社会学、そして歴史学に居座っているため、歴史教育が出鱈目になった。

 一例をあげよう。
 シナ事変を「日中戦争」と書かないと、博士号論文はパスしない。戦後の解釈に併せないと大学教授となることが難しいの が現状である。
 戦後に左翼主導の日本を否定する歴史改竄と歪曲が、なぜかいまも継続されており、そもそも学校では古事記・日本書紀を 教えず、「神武天皇はいなかった」、従って「神武東征はなかった」と津田左右吉の「欠史八代」解釈が肥大化してまかり 通っている。

 邪馬台国は近畿か九州か、卑弥呼は誰かという、まともな歴史家なら取り上げない視点に歴史論争が移行した。
 ところが、DNAの科学は日本人と朝鮮人、中国人がまったく異なることを証明した。戦後の歴史学の一角が崩れた。 
 旧石器時代の遺構が見つかり(岩宿)、1970年ともなると三内丸山遺跡などが発掘され、「日本の歴史は弥生時代、登 呂遺跡から始まった」という説は消し飛んで、登呂遺跡見学ブームはとうに終わった。二年前にも行ってみたが閑古鳥だっ た。
 銅鐸、古墳、埴輪の解明が進んで、考古学的な考証はすでに左翼の歴史解釈の誤りを証明している。問題は、それを知りな がら姑息に戦後左翼教科書を改めようとはせず、正しい歴史教科書を文科省は検定の名の下に押しつぶそうとした。
 韓国で縄文土器や古墳があるのはなぜか?
 それは「韓半島へ進出した日本人が海峡を挟んで往来していた」からである(67p)。

 「百済とは、民は倭人の子孫であり、トップだけが北方民族にとって代わった国」(79p)。
 この意味では司馬遼太郎も、八幡和郎も根本を間違えて妄説を流している、と長浜氏は批判する。
 本書で俎上の載せられるのは古田武彦、森浩一、安本美典、伊沢元彦、直木孝次郎、江上波夫、上田正昭、そして批判の矢 は、田中卓、岡田英弘、田中英道の各氏ら保守の論客にも及ぶ。

 長浜氏は跋に言う。
 「事実に基づき、科学的論理的に古代史を捉えることで、戦後流布されてきた頑迷固陋たる古代史論は瓦解し、わが国の正 史、日本書紀や古事記が輝きを増し、日本の礎たる皇室と私たち日本人のルーツが明らかになった、そういう時代に至った。 (中略)『曖昧さ』、『モヤモヤ』、『自己中』を一掃した古代史のパラダイムが出現した」(324p)
 もっとも闇の深かった古代史の謎をえぐりだして、問題点を照射した力作。

  こうした本が受け入れられる時代になったのも、やはり目覚めた人が増えてきた証拠じゃないでしょうか。
  もしかしたら日本の再生も夢ではないかも。日本人が日本の心を取り戻した時こそ世界も変わるのじゃないでしょうか。

その日は何時でしょう!

★「愛子天皇」待望論は国を滅ぼす

2022年01月30日 | 国体・皇室・シラス

 愛子天皇待望論はまだまだ消えてないようです。日本を滅ぼしたい奴等はやはりしぶとく工作を続けているようです。

  竹内久美子さんがそんな輩に見事に反論をしてくれています。


【正論】「愛子天皇」待望論は国を滅ぼす エッセイスト動物行動学 研究家・竹内久美子 https://t.co/TUoAT0Lf8j

  ネットのお陰で多くの人達が目覚めつつあると期待していましたが、まだ、こんな待望論が残っているんですね。
  と言うか、奴等は保守と違ってしぶとく嫌らしく工作を続けてくるだけに油断は禁物ですね。
  これも、子供の時に本当の国家観と歴史観を教えない文科省を筆頭とした日本の教育の腐敗が原因です。
  ここに手を付けない政府・自民党の議員達は何処を見て政治をしているのやら。


★皇室の情報発信はどうあるべきか 作家・竹田恒泰

2022年01月29日 | 国体・皇室・シラス

 GHQに仕掛けられた皇室廃止の罠は本当に恐ろしいものがあります。日本人以上に日本の弱点を知り仕掛けたと言えるでしょう。

  その一つが、反日売国左翼・在日共がうようよしていると思われる宮内庁です。
  竹田恒泰さんが唱えられている宮外庁論は本当です。皇室を本当に護れる組織が必要です。
  日本の最大の武器である皇室をこのまま放置しておけば、GHQや特亜3国の司令を受けた反日売国左翼・在日共の思惑通りに皇室は廃止され日本は消滅です。

  竹田さんがその危うさを正論に書いてくれています。

  これも、正しい国家観や歴史観を教えない教育界や反日売国左翼・在日マスメディアの仕掛けです。
  やはり、ここを放置している政府・自民党は政治から退場すべき。


★ゲバルト国家

2022年01月22日 | 国体・皇室・シラス

 共産党の恐ろしさと最高の民主主義であるシラス国を何度も取り上げてきました。
  ねずさんがそんな恐ろしい国をゲバルト国家と教えてくれています。
  やはり、権威と権力を分離したシラス国は日本の最大の財産です。それを忘れさそうとする敵の策略に日本人が乗っている場合じゃないでしょう。
  なんとしても「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」です。

  折角、ねずさん達の努力を何としても活かしたいものです。その努力はネットのお陰も有って目覚めた人達もかなり増えてきたのじゃないでしょう。
  とは言え、その道はまだまだ遠いようです。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より       2022/1/14

  ゲバルト国家   

  ・・・略

 この、権力を持たない国家最高の存在が、国家最高権威です。
権威はオーソリティ(Authority)と訳されますが、バワーを持たない国家最高権威を成立させるのは、これがなかなか 困難なことです。

 なぜなら、パワー勝負の世の中にあって、パワーを超える存在の前に誰もがひれ伏す社会体制を実現するのです。
できそうでできることではありません。
実際、多くの国では、これを宗教的権威に頼ろうとして失敗しています。
なぜ失敗したのかというと、その権力に承認を与える宗教的権威が、唯一絶対神でならなければならなかったからです。
これはそうでなければなりません。
なぜなら、王に権威を授ける神が、「いや、他にも神様はいるし」てなことになったら収拾がつかない。
結局、正義を貫くためには、パワーに頼るしかなく、そのパワーの実現の方法は、ゲバルトしかなかったわけです。

 ところが日本の古代の凄みは、ここに時間という概念を持ち込んだことです。
「古いものに価値がある」としたのです。
そのために、神話を整理統合して日本書紀をつくり、また百年以上前からの歌を整理統合して万葉集の編纂を行いました。
両者とも、何十年もの歳月をかけて編纂したものです。
これは時間をかけて、全国の諸豪族の意見も入れながら、繰り返し繰り返し内容の調整を図ることで、編纂したのです。

 日本書紀は企画から完成まで、まる40年かけています。
ということは、親の代、祖父の代からずっと編纂が続けられてきたものです。
ようやく日の目を見ることになったとなれば、全国の誰もが歓迎します。
そして、できあがった日本書紀を、何百年もの間、国民教育に用いてきたのです。
こうすることで、日本は、国家権力と国家最高権威の分離を実現しました。

 そんなことを成功させることができたのは、世界の数千年の歴史に登場する数多(あまた)の国家の中で、なんと日本、ただ一国 です。
日本人は、このことの持つ意味の重要性を、あまりに軽く見すぎています。

 日本は天皇のシラス国です。
このことの意味を国民(臣民)の常識に取り戻すことこそ、日本が変わり、世界が変わり、そして人類社会が次元上昇するための 第一歩です。


  やはり、世界を救うのはシラス国しかない。それにしても、これを造り上げてきた日本は凄い。