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DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ジョニゴン、早くも3度目の防衛に成功

2011年12月11日 03時50分17秒 | 世界ボクシング
今月3日 メキシコで行われた試合結果です。
WBCフェザー級戦:
王者ジョニー ゴンザレス(メキシコ)KO2回 挑戦者ロイネト カバジェロ(パナマ)

*今年の4月に日本で長谷川 穂積(真正)から同王座を奪取したゴンザレス。今回が早くも3度目の防衛戦になりました。

試合は王者が安定感と余裕を見せつけ圧勝。最後は左ボディー、顔面への左フックのコンビネーションで挑戦者を沈めています。決定打は2発目の顔面へのパンチではなくボディーショットでした。
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今週末の試合予定

2011年12月10日 04時13分45秒 | 世界ボクシング
2011年12月第2週末の試合予定です。

10日 土曜日
メキシコ
IBFスーパーフェザー級戦:
王者ファン カルロス サルガド 対 挑戦者ミゲル ベルトラン(共にメキシコ)

米国ジョージア州
UBOクルーザー級インターコンチネンタル王座決定戦:
ロイ ジョーンズ 対 マックス アレキサンダー(共に米)

米国ワシントンDC
IBF/WBA(スーパー王座)スーパーライト級戦:
王者アミア カーン(英)対 挑戦者ラモント ピーターソン(米)


11日 日曜日
比国
WBOフライ級戦:
王者ブライアン ビロリア(ハワイ)対 挑戦者ジョバンニ セグラ(メキシコ)


12日 月曜日
後楽園ホール
OPBF(東洋太平洋)/日本ミドル級王座統一戦:
OPBF王者佐藤 幸治(帝拳)対 日本王者淵上 誠(八王子中屋)
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コット、マルガリートに雪辱

2011年12月09日 03時33分43秒 | 世界ボクシング
先週末3日土曜日、米国ニューヨーク州で行われた試合結果です。
WBAスーパーウェルター級戦(スーパー王座):
王者ミゲル コット(プエルトリコ)TKO10回3秒 挑戦者アントニオ マルガリート(メキシコ)

*2008年7月以来の両者による再戦。前回はマルガリートが逆転TKOで勝利を収めています。

今回は前回の敗戦を十二分に生かしたコットが快勝を収めています。前回同様コットのペースで始まったこの一戦。王者がコンビネーションとフットワークで主導権を握っていきます。

初戦では下がりながらパンチを放っていたコット。今回は横に横にと動いていきました。コンビネーション、特に左ジャブと右ストレートでマルガリートの顎が上がることが幾度も見られたこの再戦。結局、コットの手数が衰えることはありませんでした。

前回の戦いでは体力面で押される場面が目立ったコット。この試合では、リング中央でのもみ合いでも押し勝っていました。3回以降、時々ではありますがコットがロープ際でパンチを放っていくシーンもありました。

7回ぐらいから右目が腫れだしたマルガリート。今回はほぼ何もやれずに打たれまくったという印象が強いです。10回開始際のストップは妥当のものでしょう。

9回終了時までの3人のジャッジの採点は3者そろって89対82でコットを支持。私(Corleone)は90対81のワンサイドでコットとつけています。

ライバルに雪辱を果たすとともに、保持する王座の2度目の防衛に成功したコット。ニューヨークでの人気は凄まじいものがありました。


WBAライト級王座決定戦(レギュラー王座):
前王者ブランドン リオス(米)TKO11回2分6秒 ジョン ミュレー(英)

*前日軽量でウェートを作れず、リング外でベルトを失ったリオス。試合の方には勝利を収めています。
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シュトルム、引き分けでV11

2011年12月08日 09時38分09秒 | 世界ボクシング
先週2日金曜日、ドイツで行われた試合結果です。
WBAミドル級戦(スーパー王座):
王者フェリックス シュトルム(独)引き分け1対1(116-112、113-115、114-114)挑戦者マーティン マーレイ(英)

*前回、6月の試合では2対1の判定勝利。今回は三者三様の引き分け防衛。11連続防衛に成功したシュトルムですが、どこまで王座を守っていけるのでしょうか。
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色々(12‐07‐11)

2011年12月07日 03時52分08秒 | 世界ボクシング
最近(2011年12月7日ごろ)のニュースです。

今回は1件のみ。

*今週末12日にドイツで予定されていた3団体(IBF、WBAスーパー、WBO)ヘビー級戦、王者ウラジミール クリチコ(ウクライナ)対 挑戦者ジャン マルク モルメック(仏)戦は王者が腎臓結石のためノックアウト。3月3日に仕切り直しとなっています。

その興行にはWBCヘビー級王者のビタリ クリチコ(ウクライナ)も登場を予定しています。ビタリの8度目の防衛戦の挑戦者は未定です。
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モレノ、強豪に快勝

2011年12月06日 06時31分37秒 | 世界ボクシング
先週末3日土曜日、米国カリフォルニア州で行われた試合結果です。
WBAバンタム級戦(スーパー王座):
王者アンセルモ モレノ(パナマ)判定3対0(116-111、117-110、120-107)挑戦者ビック ダルチニアン(豪)

*今回が主要4団体のバンタム級王座への3度目の挑戦となったダルチニアン。先の2戦ではこの階級での体力不足をさらしていますが、今回は老獪なモレノの前にその突進が空回り。この試合が米国デビュー戦となるモレノのお膳立てをする結果となってしまいました。

つまらない、怖さがないモレノのボクシング。点数は大差で王者を支持していますが、各ラウンドはモレノが若干リードしていたもの。常にノラリクラリの自分のペースで戦うパナマ人。中盤以降はほぼワンサイドの内容で強豪をかわしきっています。

この試合はサウスポー同士の一戦だったため、ダルチニアンとレギュラー王者の亀田 興毅(亀田)を重ね合わせて試合観戦をしました。正直な感想としてもし興毅とモレノが対戦した場合、興毅の精神力では12回、持たないでしょう。

モレノ攻略はどのようなものかを考えてみました。1)攻撃はボディーを交えながらしつこく、2)ロープに詰めたらガードの上からでも攻撃の手を緩めない、3)モレノの主武器は右ジャブ(のみ)。そのパンチに左パンチを合わせていく。他にもあるでしょうが、並大抵の事ではモレノ攻略は難しいのではないでしょうか。

これで9連続防衛に成功した王者。まだ26歳です。この試合を含め、10度の世界戦出場を果たしているモレノ。フランスとドイツにそれぞれ2度、米国とベネズエラのリングにそれぞれ1度登場しています。オーランド カニザレス(米)の保持する同級の最多連続記録16を破る可能性ありとみます。


IBFバンタム級戦:
王者アドナー マレス(メキシコ)判定3対0(118-110x3)挑戦者ジョセフ アグベコ(ガーナ)

*IBFでは珍しく、8月以来の両者の再戦となった一戦。今回は明白な形でマレスが勝利を収め、保持する王座の初防衛に成功しています。
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赤穂、下田、亀海

2011年12月05日 05時36分34秒 | 日本ボクシング
先日3日土曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)スーパーフライ級:
王者赤穂 亮(横浜光)TKO9回1分24秒 挑戦者白石 豊土(協栄)

*今夏に予定していた日本王者佐藤 洋太(協栄)との王座統一戦を自身の怪我のために流してしまった赤穂。佐藤の同門、白石との流血戦を制し王座の初防衛に成功しています。


フェザー級10回戦:
前WBAスーパーバンタム級王者下田 昭文(帝拳)判定3対0(99-93、99-91x2)ジョネル アリビオ(比)

*7月に米国のリングで大逆転TKO負けを喫し世界王座から決別した下田。前OPBFフェザー級王者に大差の判定勝利を収め再起に成功しています。


ウェルター級8戦:
亀海 喜寛(帝拳)判定3対0(78-74、79-73、78-73)エウセビオ バルアルテ(比)

*2ヶ月前、TKOで本場ラスベガスのリングでもデビューを果たした亀海。タフな比国人を倒しきれず判定勝利を収めています。
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色々(12‐04‐11)

2011年12月04日 00時05分45秒 | 世界ボクシング
最近(2011年12月4日ごろ)のニュースです。

1)WBCヘビー級王者のビタリ クリチコ(ウクライナ)が来年3月3日、ドイツで8度目の防衛戦を予定しています。挑戦者は未定です。

2)セルジオ マルティネス(亜)も同月17日に試合を予定しています。米国内のリングに登場する予定のマルティネス。こちらも対戦者は決まっていません。

3)日本でもお馴染みの前WBAスーパーフライ級王者のウーゴ カサレス(メキシコ)が先月19日、メキシコ国内で再起戦を行っています。同国人アダン ガルシアから2度のダウンを奪い、7回TKOで無難な勝利を収めています。

4)そのカサレスと1敗1引き分けの元世界王者名城 信男(六島)。大晦日に大阪のリングに登場との情報があります。

5)スーパーライト級で4階級目の世界王座獲得を目論んでいるウンベルト ソト(メキシコ)。先月26日に行われた同級転向第2戦目、対アダイトン デ ヘスス(ブラジル)戦を4回KO勝利で終わらせています。

6)今年の最終日に予定されているIBFライトヘビー級戦。この日4度目の防衛戦を元2階級制覇王ゾルト エルデイ(ハンガリー)と行う予定だったタボリス クラウド(米)。エルデイが負傷したため、代役挑戦者を探しています。

7)先月18日、豪州で空位のOPBF(東洋太平洋)クルーザー級王座決定戦が行われています。ブラット ピット(豪)がビクトル オガノフ(露/豪)を5回で破り、空位の王座を獲得するとともに、こちらも空位だったIBOのアジア/太平洋王座も獲得しています。
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今週末の試合予定

2011年12月03日 03時22分25秒 | 世界ボクシング
2011年12月第1週末の試合予定です。

3日 土曜日
後楽園ホール
OPBF(東洋太平洋)スーパーフライ級:
王者赤穂 亮(横浜光)対 挑戦者白石 豊土(協栄)

フェザー級10回戦:
前WBAスーパーバンタム級王者下田 昭文(帝拳)対 ジョネル アリビオ(比)

ウェルター級8戦:
亀海 喜寛(帝拳)対 エウセビオ バルアルテ(比)

フィンランド
WBAヘビー級戦(レギュラー王座):
王者アレキサンダー ポヴェトキン(露)対 挑戦者セルドリック ボスウェル(米)

WBAインターコンチネンタル、WBOインターコンチネンタル、欧州ヘビー級戦:
王者ロバート ヘレニウス(フィンランド)対 挑戦者デリック チソーラ(英)

メキシコ
WBCフェザー級戦:
王者ジョニー ゴンザレス(メキシコ)対 挑戦者ロイネト カバジェロ(パナマ)

米国ニューヨーク州
WBAスーパーウェルター級戦(スーパー王座):
王者ミゲル コット(プエルトリコ)対 挑戦者アントニオ マルガリート(メキシコ)

WBAライト級戦(レギュラー王座):
王者ブランドン リオス(米)対 挑戦者ジョン ミュレー(英)

米国カリフォルニア州
IBFバンタム級戦:
王者アドナー マレス(メキシコ)対 挑戦者ジョセフ アグベコ(ガーナ)

WBAバンタム級戦(スーパー王座):
王者アンセルモ モレノ(パナマ)対 挑戦者ビック ダルチニアン(豪)


4日 日曜日
クレオ大阪中央
OPBF(東洋太平洋)フェザー級戦:
王者大沢 宏晋(大星)対 挑戦者松田 直樹(帝拳)


7日 水曜日
大阪府立体育会館
WBAバンタム級戦(レギュラー王座):
王者亀田 興毅(亀田)対 挑戦者マリオ マシアス(メキシコ)

WBAスーパーフライ級戦(レギュラー王座):
王者テーパリット ゴーキャットジム(タイ)対 挑戦者亀田 大毅(亀田)

バンタム級10回戦:
亀田 和毅(亀田)対 エドュアルド ガルシア(メキシコ)


9日 金曜日
ドイツ
WBAミドル級戦(レギュラー王座):
王者ゲネディ ゴロフキン(カザフスタン)対 挑戦者ラファン サイモン(米)
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注目のブローナー、世界王座に到達

2011年12月02日 04時03分55秒 | 世界ボクシング
先月26日、米国オハイオ州で行われた試合結果です。
WBOスーパーフェザー級王座決定戦:
エイドリアン ブローナー(米)KO3回1分43秒 ビンセント ロドリゲス(亜)

*22戦全勝(18KO)のブローナーが、その強打で世界王座に到達。まだ22歳と今後が楽しみな新王者です。

同級のWBA王者は内山 高志(ワタナベ)、そしてWBC王者は粟生 隆寛(帝拳)。強力な対抗王者誕生となっています。
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