DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

再び引き分け

2009年04月20日 03時55分49秒 | 日本ボクシング
後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ライトフライ級戦:
王者嘉陽 宗嗣(白井・具志堅)8回負傷判定引き分け(1ー1:78-74、75-78、77-77)挑戦者國重 隆(大阪帝拳)

OPBF(東洋太平洋)スーパーミドル級戦:
王者清田 祐三(フラッシュ赤羽)TKO2回2分49秒 挑戦者李 在明(韓国)


*昨年2月以来の再戦となる嘉陽と國重。今回も負傷判定、引き分けという結果に終わっています。5度目の防衛に成功した嘉陽。これが3度目の負傷引き分けによる防衛に。
王座統一後初の防衛戦に臨んだ清田。韓国人挑戦者を寄せ付けず、2度目の王座防衛に成功しています。
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小松選手、ご冥福を

2009年04月19日 08時51分33秒 | 日本ボクシング
今月13日に、元OPBF(東洋太平洋)フライ級王者小松 則幸選手(グリーンツダ)急死されています。

精神修行の為に京都のお寺へ行き、そこである滝の存在を知った小松選手。足を滑らせたか、何かそういうアクシデントに見舞われてしまったようです。その後に心肺停止状態で滝つぼで発見されたそうです。

来月に予定されていた亀田 大毅(亀田)戦に向け、練習にも熱が入った日々を過ごしていた小松選手。ご冥福をお祈りします。

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今週末の試合予定

2009年04月18日 00時31分17秒 | 世界ボクシング
2009年4月第3週末の試合予定です。

17日 金曜日
米国ネバダ州
WBAフェザー級暫定王座決定戦:
ユキオリキス ガンボア(キューバ)対 ホセ ロハス(ベネズエラ)


18日 土曜日
南アフリカ
IBFスーパーフェザー級戦:
王者キャシアス バロイ 対 挑戦者マルコム クラッセン(共に南ア)


19日 日曜日
フィリピン
IBFライトフライ級戦:
王者ウリセス ソリス(メキシコ)対 挑戦者ブライアン ビロリア(ハワイ)

IBFフライ級戦:
王者ノニト ドナイレ(比)対 挑戦者ラウル マルチィネス(米)

WBCインターナショナル・ミニマム級王座決定戦:
デンバー・クエリョ(比)対 松本 博志(角海老宝石)

後楽園ホール
日本フライ級戦:
王者清水 智信(金子)対 挑戦者池原 繁尊(横浜光)

OPBF(東洋太平洋)クルーザー級戦:
王者ドミニク ベア(豪)対 挑戦者高橋 良輔(金子)
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色々(04‐17‐09)

2009年04月17日 06時53分40秒 | 世界ボクシング
最近(2009年4月17日ごろ)のニュースです。

1)WBOバンタム級王者フェルナンド モンティエル(メキシコ)の初防衛戦が決定しています。3階級制覇を果たしたばかりのモンティエルは、6月27日に米国ニュージャージー州でエリック モーレル(プエルトリコ)の挑戦を受けます。

2)WBAヘビー級王座統一戦、ルスラン チャガエフ(ウズベキスタン)対ニコライ ワルーエフ(ロシア)戦が5月30日に予定されています。

3)IBF・WBOヘビー級王者ウラジミール クリチコ(ウクライナ)への指名挑戦権を有するアレクサンダー ポベトキン(ロシア)が、4月4日、無冠戦10回戦に登場しています。その試合で米国人ジェイソン エストラダに3ー0(98-92、99-94、97-97)の判定勝利を収めています。

4)5月23日に予定されているWBCスーパーバンタム級戦、西岡 利晃(帝拳)対ジョニー ゴンザレス(メキシコ)戦の前座で、ラファエル マルケス(メキシコ)が再起戦に臨みます。マルケス弟は、パナマ人マウリシオ マルティネスとWBC王座への挑戦権を争う事になります。

5)元IBFスーパーミドル級王者ジェフ レイシーがオーティス グリフィン(共に米)と対戦し、2ー0(97-93、96-94、95-95)の判定勝利を収めています。
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ガルシアがV3

2009年04月16日 07時00分34秒 | 世界ボクシング
メキシコで行われた試合結果です。
IBFミニマム級戦:
王者ラウル ガルシア(メキシコ)TKO6回2分26秒 挑戦者ロナルド バレラ(コロンビア)


*昨年6月に同王座を獲得したガルシア。今回は指名挑戦バレラを迎えての防衛戦となりました。
挑戦者が右目上(眉辺り)を負傷。レフェリーに続行不能と判断されたためTKO勝利を収めています。
早くも3度目の防衛に成功したガルシア。現在団子状態の最軽量級戦線で、「戦う王者」として注目度を上げつつあります。
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井岡2世がプロデビュー

2009年04月16日 06時27分56秒 | 日本ボクシング
大阪府立体育会館で行われた試合結果です。
ライトフライ級6回戦:
井岡 一翔(井岡)TKO3回26秒 タイ国フライ級1位トーンタイレック チョーウォラシン(タイ)


*元WBCミニマム級、WBAライトフライ級王者井岡 弘樹氏の甥っ子一翔(かずと)がプロデビュー。アマチュア8冠王の井岡は、タイ国1位に圧勝し大きな一歩を踏み出しています。
次戦を同会場で7月26日に予定している2世。叔父が果たせなかった世界3階級制覇が目標だそうです。
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デラホーヤが引退を表明

2009年04月15日 07時14分15秒 | 世界ボクシング
“ゴールデン・ボーイ”オスカー デラホーヤ(米)が引退を表明しています。

1992年バルセロナ五輪ライト級で金メダルを獲得したデラホーヤ。
その後6階級で計10個の世界王座を獲得しています。終身戦績は39勝(30KO)6敗。
今後はもちろん、リング外でボクシングの発展に努めていくとの事です。長い間お疲れ様でした。

私見ながらデラホーヤのベストファイト・トップ3は次のようになります。

1996年6月
WBCスーパーライト級挑戦:
対フリオ セサール チャべス(メキシコ)
TKO4回勝利

1995年9月
WBOライト級王座防衛戦:
対へナロ エルナンデス(米)
TKO6回終了勝利

1999年2月
WBCウェルター級王座防衛戦
対アイク クォーティー(ガーナ)
判定2ー1。何とか勝利
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名城、逆転TKO防衛

2009年04月14日 07時49分54秒 | 日本ボクシング
大阪府立体育会館で行われた試合結果です。
WBAスーパーフライ級戦:
王者名城 信男(六島)TKO8回1分22秒 挑戦者冨山 浩之介(ワタナベ)

日本ミドル級戦:
王者鈴木 哲也(進光)判定2ー1(97-95、96-95、95-96)挑戦者淵上 誠(八王子中屋)


*試合前の予想では楽勝が予想されていた名城。試合のほうは、その有利と見られていた名城が2度のダウン(初回と6回)を喫する面白い展開に。採点の方も7回終了時まで、3人のジャッジそろって66対65で挑戦者を支持していました。
私見としては名城の悪さがモロに出た反面、ブロッキング、パンチの当て勘など良い点も十分見せることが出来たと思います。今後はその「諸刃の剣」左フックを狙ってくる対戦者が当たり前のように出てくるでしょう。スロースターター名城は特に試合前半にカウンターをもらわない事に注意をはらう必要があります。しかし名城の最大の強みは、世界王者ながらもまだまだ伸びる可能性があるということです。次戦で対戦が噂される前WBOライトフライ級王者ウーゴ カサレス(メキシコ)との試合時には、さらなる進化を見せて貰いたいものです。

昨年12月に日本の頂点に立った鈴木。僅差の判定で淵上の挑戦を退け、初防衛に成功しています。
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ウィリアムスがライトに圧勝

2009年04月13日 06時59分50秒 | 世界ボクシング
米国ネバダ州ラスベガスで行われた試合結果です。
ミドル級12回戦:
WBO暫定スーパーウェルター級王者ポール ウィリアムス 判定3ー0(120-108,119-1-0x2)ロナルド ライト(共に米)


*21ヶ月ぶりの試合に臨んだライト。ワンサイドの判定で敗れています。試合後のライトは、ウィリアムスの長距離、そして手数に脱帽したというコメントを残しています。そして今後は頻繁にリングへ登場したいとの希望を示唆。
技師ライトに圧勝したことにより、さらに評価を高めたウィリアムス。シェーン モズレー(米)との一戦を熱望しています。
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センチェンコが戴冠

2009年04月12日 10時00分18秒 | 世界ボクシング
ウクライナで行われた試合結果です。
WBAウェルター級戦:
挑戦者ヤケスラフ センチェンコ 判定3ー0(118-110、116-112x2)王者ユーリ ヌズネンコ(共にウクライナ)


*センチェンコがウクライナン・ダービーを制し王座奪取に成功。試合は採点以上に競った内容だった模様。ヌズネンコは2度目の王座防衛に失敗。
なお、同王座の“スーパー”王者にはシェーン モズリー(米)が認定されています。
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