最近(2020年5月8日ごろ)のニュースです。
コロナウィルスに負けじと、徐々にではありますが動き始めている世界ボクシング。近い将来に予定されている興行を、時系列に並べて見ました。
1)来週末16日、あのリカルド ロペス(メキシコ)の好敵手だったロセント アルバレス(ニカラグア)率いるバッファロー・プロモーションが、ニカラグアで先月末に続いて2度目の興行を行う予定です。
2)2週間後の23日にはメキシコで、元IBFスーパーウェルター級王者カルロス モリナ(メキシコ)が無観客興行を行う予定です。
3)今月末30日、カリブ海に浮かぶドミニカでタイトル戦が予定されています。日本のリングにも登場したことがあるノルベルト ヒメネス(ドミニカ)が、同国人のエレサイザー アキノと現在空位のWBAラテンのスーパーフライ級タイトルを賭け対戦します。
4)そして何とスーパーフライ級のタイトル戦のみではなく、同ライト級王者ジャクソン マルティネス(ドミニカ)も同じ興行に登場。こちらも同国人ホセ ガルベス(Galvez)を相手に、保持する王座の2度目の防衛戦を予定しています。
5)WBOスーパーバンタム級王者エマニュエル ナバレッテ(メキシコ)が6月初旬に、防衛戦を行うという話が出ているようです。
6)少々先になりますが、8月に南太平洋のニュージーランドで元WBOヘビー級王者ジョセフ パーカー(ニュージーランド)が出場するイベントが計画中だそうです。
上記に挙げた試合がすべて予定通りに行われ、無事に終了することを願っています。