先週末26日、ラトビアで行われた試合結果です。
WBUドイツ版クルーザー級戦:
王者ロイ ジョーンズ(米)TKO5回終了 挑戦者コートニー フライ(英)
*5回終了間際、全盛期を思わせる飛びながら放つ左フックでダウンを奪った元スーパーマン。その回終了と同時に英国人は棄権を申し入れています。
左腕をダランと下げた独特のスタイルで試合に臨んだジョーンズ。上体を常に動かしながらフェイントを駆使していきます。左ジャブを基点にコンビネーションを決め、徐々に相手を弱らせていきました。
10回戦以上の経験がこの試合を含めて24戦して僅かに3試合のフライ。しかし敗れた対戦者の中には、元WBOライトヘビー級王者のネイサン クレバリー(英)、そして元WBOクルーザー級王者のエンゾ マッカリナーリ(ウェールズ)も含まれており、現在のジョーンズの力量を測るには最適の相手ではなかったのではないでしょうか。
いくら格下が相手だったとはいえ、中々のパフォーマンスを見せたロイ。3試合続けての海外での白星を飾ると共に、戦績を58勝(41KO)8敗としています。またジョーンズのKO/TKO勝利は2009年3月以来のもので、米国外(3勝2敗)初のKO勝利となっています。
最近は年1試合のリング登場となっているジョーンズですが、もう少し頻繁にリング活動を行ってもらいたいですね。
WBUドイツ版クルーザー級戦:
王者ロイ ジョーンズ(米)TKO5回終了 挑戦者コートニー フライ(英)
*5回終了間際、全盛期を思わせる飛びながら放つ左フックでダウンを奪った元スーパーマン。その回終了と同時に英国人は棄権を申し入れています。
左腕をダランと下げた独特のスタイルで試合に臨んだジョーンズ。上体を常に動かしながらフェイントを駆使していきます。左ジャブを基点にコンビネーションを決め、徐々に相手を弱らせていきました。
10回戦以上の経験がこの試合を含めて24戦して僅かに3試合のフライ。しかし敗れた対戦者の中には、元WBOライトヘビー級王者のネイサン クレバリー(英)、そして元WBOクルーザー級王者のエンゾ マッカリナーリ(ウェールズ)も含まれており、現在のジョーンズの力量を測るには最適の相手ではなかったのではないでしょうか。
いくら格下が相手だったとはいえ、中々のパフォーマンスを見せたロイ。3試合続けての海外での白星を飾ると共に、戦績を58勝(41KO)8敗としています。またジョーンズのKO/TKO勝利は2009年3月以来のもので、米国外(3勝2敗)初のKO勝利となっています。
最近は年1試合のリング登場となっているジョーンズですが、もう少し頻繁にリング活動を行ってもらいたいですね。