現地時間の昨夜19日、中国のマカオで行われた試合結果です。
WBA(スーパー)/WBOスーパーバンタム級戦:
王者ギレルモ リゴンドー(キューバ)TKO初回104秒 挑戦者ソッド ゴーキャットジム(タイ)
*実力は非常に高く評価されるも、試合がつまらなすぎると常に非難の的になっているリゴンドー。マカオ初登場の試合では、そんな鬱憤を晴らす試合を見せたように見えましたが、どうなんでしょう。
右ジャブの突きあいで始まったサウスポー同士の一戦。1分20分過ぎ、両者の頭(リゴンドーはおでこ、ソッドは顔面)が激突しタイ人がダウン。これはもちろん正式なダウンではありません。即試合が再開されますが、ソッドが相手に手を合わせに行った所、リゴンドーはお構いなしにワン・ツーを決め、正式なダウンを奪っています。カウント中に試合は止められそこでリゴンドーの勝利が宣告されます。
あっけない形で勝者となったキューバ人。WBA王座の7度目、WBO王座の2度目の防衛に成功。8年ぶり、3度目の世界挑戦も実らなかったソッド。2006年7月の挑戦試合も、当時のWBO王者ダニエル ポンセ デレオン(メキシコ)に初回KO負け(52秒)を喫しています。
今回の試合ではリゴンドーに何ら落ち度はありませんでした。しかし正直、あそこでのストップは少々早かったように思います。
WBA(スーパー)/WBOスーパーバンタム級戦:
王者ギレルモ リゴンドー(キューバ)TKO初回104秒 挑戦者ソッド ゴーキャットジム(タイ)
*実力は非常に高く評価されるも、試合がつまらなすぎると常に非難の的になっているリゴンドー。マカオ初登場の試合では、そんな鬱憤を晴らす試合を見せたように見えましたが、どうなんでしょう。
右ジャブの突きあいで始まったサウスポー同士の一戦。1分20分過ぎ、両者の頭(リゴンドーはおでこ、ソッドは顔面)が激突しタイ人がダウン。これはもちろん正式なダウンではありません。即試合が再開されますが、ソッドが相手に手を合わせに行った所、リゴンドーはお構いなしにワン・ツーを決め、正式なダウンを奪っています。カウント中に試合は止められそこでリゴンドーの勝利が宣告されます。
あっけない形で勝者となったキューバ人。WBA王座の7度目、WBO王座の2度目の防衛に成功。8年ぶり、3度目の世界挑戦も実らなかったソッド。2006年7月の挑戦試合も、当時のWBO王者ダニエル ポンセ デレオン(メキシコ)に初回KO負け(52秒)を喫しています。
今回の試合ではリゴンドーに何ら落ち度はありませんでした。しかし正直、あそこでのストップは少々早かったように思います。