先週末土曜日、ドイツで行われた試合結果です。
WBOクルーザー級戦:
王者マルコ フック(独)TKO3回2分30秒 挑戦者アダム リチャード(米)
ヘビー級10回戦:
アレキサンダー ポヴェトキン(露)TKO5回50秒 ハビエル モラ(メキシコ)
*定期的に試合をこなしているフック。保持するWBO王座の統一後の初防衛の相手は、これまでヘビー級を主戦場にしていたリチャード。体力ではリチャードが押していましたが、純粋なボクシングの技術はフックが格段に上を行っていました。右ストレートのボディー、顔面への左フックを的確に当てていき、2回中盤までには完全にペースを握ったフック。最終回となった3回に、2度のダウンを奪い試合を終わらせています。
王座の2連続防衛に成功したフック。今後も定期的に防衛戦をこなしていってもらいたいものです。
ウラジミール クリチコ(ウクライナ)への挑戦権を長らく保持しているポヴェトキン。最終前哨戦でメキシカンから2度のダウン(初回と2回)にダウンを奪い快勝。次戦でのクリチコ挑戦を目指します。
WBOクルーザー級戦:
王者マルコ フック(独)TKO3回2分30秒 挑戦者アダム リチャード(米)
ヘビー級10回戦:
アレキサンダー ポヴェトキン(露)TKO5回50秒 ハビエル モラ(メキシコ)
*定期的に試合をこなしているフック。保持するWBO王座の統一後の初防衛の相手は、これまでヘビー級を主戦場にしていたリチャード。体力ではリチャードが押していましたが、純粋なボクシングの技術はフックが格段に上を行っていました。右ストレートのボディー、顔面への左フックを的確に当てていき、2回中盤までには完全にペースを握ったフック。最終回となった3回に、2度のダウンを奪い試合を終わらせています。
王座の2連続防衛に成功したフック。今後も定期的に防衛戦をこなしていってもらいたいものです。
ウラジミール クリチコ(ウクライナ)への挑戦権を長らく保持しているポヴェトキン。最終前哨戦でメキシカンから2度のダウン(初回と2回)にダウンを奪い快勝。次戦でのクリチコ挑戦を目指します。